のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

簿記2級の総括の続きは、もう少しお待ちください

2017-03-30 20:21:00 | 勉強の話
前回、ここで今回の日商簿記2級(第145回)の最終的な合格率が発表されたら、今回の最終的な総括をすると書きまして、今月中には日商のホームページでそれがアップされることになっていましたが、月末になったいまでもまだ集計中で合格率がまだ発表されていません。たぶん、最終的な合格率の発表は来月にずれ込む可能性が大きいです。すでに、すべての商工会議所で合格発表は行われ受験者全員の合否は確定していますが、恐らく東京などのように受検者が多いところでは集計に時間がかかっているので、合格発表から合格率の確定に相当のタイムラグがあることでしょう。従って、これに伴い最終的な総括をここにアップするのも来月にずれ込むことになると思いますので、もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回(第145回)日商簿記2級検定を振り返って

2017-03-25 21:33:00 | 勉強の話
前回、日商簿記2級の検定に合格したことをここで報告しましたが、この総括を書くと長くなるので次回にするというところで終わりましたので、今日はその総括をここでできるだけやってみます。まず、合格率の話ですが最終的な合格率は来週にならないと確定しないので、最終的な合格率の話は後日改めてさせていただきますが、いまのところ暫定の合格率は24%台前半で前回も書いた通り思ったよりもずっと低いです。過去の簿記検定の傾向からすると難しくて合格率が極端に低かった次の回は、易しい問題にして合格率を高くして溜まった不合格者を吐き出すことが多く、今回も前回が難しかったので簿記の専門学校の予想通りの問題が出たことを確認したときは、そういう合格率を高くする救済回なのだろうと感じ、だからこそ僕も今回合格できたのだと思いますが、実際はそれほど合格率は上がりませんでした。最近の日商簿記2級の出題傾向として、前回ばかりではなくここ4回連続で極悪仕様の難しい問題が続き、簿記の専門学校の模範解答も割れるぐらい、日商簿記1級を持っている専門家でも間違うような問題が続いていました。そういう簿記の専門家の解答の解説によると今回は第140回以来の基本に忠実な素直な問題構成で、商業簿記の大問に難しいのがあったもののこれも基本を理解していれば部分点が稼げるものなので、5回ぶりにようやく素直な問題が出たということで、今回については専門家の評価も高いです。実際、ネットで合格者の声を探してみると3~5回目の挑戦でようやく合格したという声が多かったです。

それでは、簿記の専門学校の予想も当たり、専門家も素直な問題と評価しているのに合格率が約25%と思ったより振るわなかったのか、ネットで調べたり自分なりに考えてみましたが、明らかな勉強不足は別として、いくつか考えられるのは、①次回から日商簿記2級はいまの1級の内容が下りてくるので、絶対に今回合格しなければならないというプレッシャーにつぶされた人が多かったこと、②暗記に頼った勉強法ばかりやって簿記の流れを理解していなかったこと、③商業簿記の勉強を完璧にできるまでやって工業簿記の勉強が時間切れで途中までしかできなかったこと、あたりが考えられます。①については今回不合格になると、次回(第146回)の6月検定から外貨計算、リース、圧縮会計などといったいまの1級の内容も追加で勉強しなけらばならず、しかもどのような形で出題されるのか見当もつかず事実上、勉強をやり直さなければならないという強烈なプレッシャーに押し潰されたのだろうと思います。さらに、その次(第147回)の11月検定からはもっと難しい内容である連結決算も2級の出題内容に加わるともなればなおさらです。実際、次回から新しくなる日商簿記2級の講座は内容が難しく、勉強量も多くなるのに合わせて、受講料も現行の6万円台から8万円台に大幅に値上げされ、学習期間も次回ではなく、さらに次の回を目標とするほど長くなり、いまから日商簿記2級の講座を受講しても6月検定目標の講座の募集はすでに終了しており、11月検定を目指すことになります。なお、今回の検定でも3割ぐらいが爆死し(その場で不合格を確信する)、解答速報にもたどり着けなかったので、そういう人も1から勉強をやり直しということになり、そうなると学習内容が大幅に変わることもあって6月検定には間に合わず、11月検定を目指さなければならなくなります。このように、従来の検定内容であれば不合格なら次回受け直せばよいで済みましたが、内容が大幅に難化の方向に変わるので、そうも行かなくなるのが苦しいところです。また、次回以降の難化の内容によっては今回、僕が取得した2級の評価も変わるかも知れませんが長くなるので、これは次回、今回の合格率が最終的に確定したところで書くことにします。

②と③につきましてはセットで考えたほうがよく、最近の日商簿記2級は「商難工易」の傾向にあり、今回もその例に漏れず僕も工業簿記で手応えを感じて点数を稼げたからこそ合格したという自覚があります。というのは商業簿記は仕訳などである程度暗記が通用するのに対し、工業簿記は計算力や流れを理解することが必要で暗記があまり通用せず、「商難工易」の出題内容にすることで暗記に頼った勉強法では絶対に合格しないような問題構成になっているように思います。ずっと昔の日商簿記2級は商業簿記で点数を稼ぎ、工業簿記は足切りに遭わない程度に点数を取るものとされてきましたが、いまは逆で工業簿記で点数を稼ぎ、商業簿記で足切りに遭わない程度に取るものとされています。というのも、工業簿記はずっと出題内容に変化がなく、問題を捻るパターンが限られているのに対し(2級の工業簿記は初学者を対象としているから)、商業簿記は以前に比べてずっと難化し、暗記だけは解けない応用力も問われるようになったので、相対的に工業簿記のほうが商業簿記に比べて易しく感じるのだろうと思います。たぶん、今回の合格率の低さは「工難商易」だった時代の勉強法をいまでもやっている商業高校や簿記の専門学校の存在もあるかも知れませんし、そういう感じで独学をやっている人も多いのかも知れません。そういう意味では大手の簿記の専門学校や出版社のほうが最新の出題傾向のトレンドを読んでいるので、そっちのほうで勉強をやったほうがいいのかなと思います。というわけで、今回の簿記検定をざっと振り返ってみましたが、やはりどうしても長くなり、全部を書ききることはできませんでした。来週、最終的な合格率が確定しますので、そのときに今日ここで書けなかったことを改めて書かせていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日商簿記2級、合格しました

2017-03-21 19:04:00 | 勉強の話
また、更新が滞ってしまいましたが、これは前回も書いた通り今回の日商簿記2級の合否の結果待ちがすごく長く感じ、それによって今後の命運も決まってしまいますので、あまりの苦しさに耐えられず実家に避難していたからです。今回は合否の結果によって今後の人生が決まってしまうかも知れないぐらい重要で、不合格になるかも知れないという現実を見たくなかったので今回(第145回)の簿記検定の結果発表の情報は見ないように心掛けていましたが、合格発表まであまりにも長いので耐えられず、ついその結果関連の情報を見てしまいました。それによると合格率の速報値や約25%ぐらいで、僕の予想していた40~50%を大きく割り込みました。ということは合格する自信のあった人でもケアレスミスで不合格になっている人が多いということになり、そう思うと自分も思い込みのケアレスミスをしたのではないかという不安に駆られて、自分の合格発表を迎えることになりました。

ところが、いざ商工会議所のホームページで自分の合格発表を見ると最初は受験番号欄が思ったよりもスカスカで一瞬、不安になりましたが、よく見てみるとその少ない中に自分の受験番号があったので合格ということになり、これで今回の合否の結果待ちや今年に入ってからの追い込みの勉強、3級のときからずっと続けていた勉強がすべて報われたことになって、すごくいい意味での解放感を感じ、とりあえず当分はもう苦しい勉強をしなくてもいいのだなと思うとものすごくスッキリした気分になりました。(ただし今後、ステップアップのための勉強が実務で必要になる可能性はあります)今回は自分の最初の予想では前回までの4回連続で実務でもやらないような極悪仕様の問題が続いたので、今回は簡単にすることでいままでに溜まった不合格者を一掃して合格させるようにするのではないかと思いましたが、思ったほどそのようにはなりませんでした。実際、僕が受けた商工会議所でも合格率は25%ぐらいでしたし、僕が受けた試験会場の部屋では約70人ぐらいのうち自分も含めて13人しか合格していませんでした。

とりあえず、これで日商簿記2級の資格を取得したことで、今後の仕事探しはそれがメインとなります。日商簿記2級は履歴書に書ける資格ですので、仕事探しで面接を受けるとなると当然ながら履歴書に基づいて行われることになるので、この日商簿記2級を取得したことも面接の話題になるだろうと思いますし、今後の就労支援を受けることについてもこの日商簿記2級を持っていることに基づいて支援を受けることになるだろうと思います。ところで、合格を知ってから改めて商工会議所のホームページを見ると簿記1級、2級においては合格証明書の発行もしているとのことです。というのは、資格を持ってない人が履歴書に持っているとウソの経歴を書くということも多々あるらしく、企業側は履歴書だけでは信用できないので合格証明書の提出を求めることも多いようです。それだけ、日商簿記の1級、2級は人気の高い資格ということが改めてわかり、今後はそれが仕事探しの中心になるのは当然なのだろうと思います。自分がいままで勉強した中でも、今回の日商簿記2級がいちばん重いように感じます。ただ、次回から日商簿記2級は圧縮会計や外貨計算、リース、そして連結決算といままで1級だった内容が下りてきますので、最近の傾向からすると難関試験になる可能性もあります。そうなると日商簿記2級に対する企業の評価も変わってくるかも知れませんが、これを書くと長くなりますので、次回はここに今回の検定の総括を書きますので、そこで改めて書かせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高熱が出やすい体質になってしまいました

2017-03-10 22:52:00 | 日々の生活
いまも、前に書いた通り簿記検定の合否の結果待ちが続いていますが、結果によっては合格して2級であれば履歴書に書けるのでそれに基づいて仕事探しができるので早期就労を目指すことになるか、それとも不合格になった上にいま進んでいる職業訓練を受ける話も流れて、果てしなく暇な日々が続き、就労不可を宣告されて、貯金が尽きて一歩も家から外へ出られない将来になってしまうかわからないので、合格発表を待つのがすごく長く思えます。そうこうしているうちに、ここのところの僕は高熱が出やすい体質になっていることに気づきました。たぶん、ここ数年簿記3級を受けた時から簿記やパソコンの勉強を夜遅くまでやる生活が身に付き、朝起きるのが辛く、夜になると熱が出るということの繰り返しが慢性化していることに気づいた次第です。従って、高熱が出やすいのでサッカーの練習も休みがちになり、思うように上手くならないわけです。本来なら、勉強の日々が終わったのですから早く早寝早起きの生活にし、生活のモチベを保つためにサッカーの練習もやるべきなのですが、前述のとおり簿記の検定の合否の結果待ちで不安になって落ち着かないし、眠れない日々が続いていますし、最悪の結果の場合、家にひきこもる生活になってしまい早寝早起きやサッカーの練習でモチベを保つ必要もなくなるので、そういう事態になるのが不安で動けないところです。とにかく、高熱を治したくても簿記の検定の合否の結果待ちで動けないので、どうすることもできないので、苦しんでいるところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先行き不安で体調を崩しました

2017-03-08 19:49:00 | 日々の生活
前回も書いた通り、簿記2級の検定が終わってもう長らくやっていた勉強の日々をもうしなくていいようになりましたが、いざ勉強の日々が終わって暇な時間が増えると不安ばかり想像してしまいます。本来なら、近年の簿記2級は難関試験になっているので、不合格になることを前提に今週から来月からの職業訓練の話を進めていく予定でしたが、今回は意外と易しかったので合格の可能性があり、合格すると簿記2級を持っていると履歴書に書けますので、それに基づいての就労支援となり方針が変わりますので、合格発表まではまた動けないことになってしまいました。かえって、中途半端に合格の可能性があるので、合格発表まで予定外の暇の時間ができてしまいましたので、それがすごく長く感じています。考える時間があり過ぎて、もし不合格でかつ職業訓練先の予定が変わり、職業訓練がキャンセルになったら、来月から本当に暇な日々が続き、就労のきっかけをつかむチャンスもまったくなくなり、そうなるとサッカーの練習をしてモチベを維持する必要もなくなり、年末には貯金も尽きて来年からは家から一歩も出られない病人みたいな生活がずっと続くことを想像してしまいます。そういうことを想像していたら体調を崩してしまい、ちょうど季節の変わり目ということもあって風邪をひいてしまいました。このように、予想外の暇ができて心身ともに不安定になっているので明日は病院のワーカーさんにそのことを相談する予定です。ならば、合格することを前提に考えればいいのではないかといわれるかも知れませんが、もしかすると思い込みのケアレスミスをして不合格の可能性もあるので、もしそれで不合格になって一気にどん底に落ちるのも、立ち直るのに時間がかかりそうでよくないので難しいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする