のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

長崎の旅行記(2日目)

2013-07-30 22:09:00 | 旅行、乗り物
2日目は長崎から佐世保行きの高速バスに乗って、そこからさらに平戸へ向かう行程ですが、長崎→佐世保の高速バスは高速道路のルートの関係上、いったん佐賀県に入るのが特徴です。でも、この高速バスは山また山の単調な景色で、ここで僕は九州まで来て居眠りをしたのも失敗談としてあげておきますね。今回はせっかく佐世保まで来たので佐世保も少し楽しみましが、高速バスは駅前のバスターミナルまでで市街地には入りませんでした。したがって、平戸行きのバスへは駅前で乗り換えるしかないので、駅前の周辺でだけ行動し、近くの教会を見学させていただき、ブランチとして佐世保バーガーを食べましたがこれがすごくよかったです。注文してから作るので、アツアツを食べることができ、僕が頼んだのはスモールサイズでしたが、それでも口を大きく開けなければ食べられないので、レギュラーサイズならいったいどうなるのだろうかと想像し、ここにもいかにも地方らしい豪快さを感じました。

さて、平戸へ行くことになりましたが、当初の予定ではレンタサイクルを借りるつもりでしたが前日に続いて雨に降られ、強風も吹いたので借りることができず、平戸市内の史跡めぐりに予定を変更しました。僕は史跡めぐりをすれば必ずといっていいほど、ミュージアムの展示品に見入るのですが、これはせっかく来たからには学ぼうという気持ちが強いからです。なので、ミュージアムの展示品に見入っているうちにお腹が空くことは確実なので、まずは昼食にしました。平戸は平戸牛とヒラメが名物ですが、ヒラメの旬はどうやら冬場らしく、食堂の店頭のメニューにヒラメがないみたいなので、平戸牛を選ぶことにして、平戸牛の牛タン定食を頼んだのですが、これがランチ限定とはいえ平戸牛が山盛りでしかも、サラダ、コーヒー、デザートなどまでついて1200円というのには驚きました。たぶん、こいうブランド牛は大都市では高級食材として扱われ、こんな安い値段で、このように食べることはできないでしょう。ここに高級と思われる食材を地産地消で安く食べられる地方の魅力を感じました。さて、平戸の史跡めぐりですが、平戸城→寺院と教会の見える風景→ザビエル記念教会→松浦史料博物館→平戸オランダ商館という順に回りました。レンタサイクルが借りられれば美しい風景が見られたと思いますが、それはかなわなかったので、それだけにミュージアムの展示品をひとつひとつしっかり見て平戸の旅が思い出に残るように努めました。史跡めぐりの後、平戸は温泉も自慢なので、もちろん温泉にも入りましたが、僕が入った温泉は何と波打際に露天風呂があるというすごいもので、レンタサイクルは借りられなかったものの、こういう秘境みたいな温泉に入れたので、平戸という長崎県の奥地まで来たことを実感し、ここに福岡空港ではなく長崎空港を利用したメリットを感じ、地方空港は秘境へ行くための空港ということを実感しました。レンタサイクルが借りられなかったので、予定よりも早く平戸の観光が終わったので、ここで急な予定の変更をして1本早いバスで長崎に戻りました。というのは、このとき強風が吹いていて平戸大橋が通行止めになって帰れなくなる恐れがあったことと、佐世保→長崎の高速バスにはトイレがなく、昨日の失敗があるので佐世保で乗り換えのときにトイレの時間を確保するためです。このように、いくら予定を立てても現地で即断即決の変更をしなければならないこともありますので、心構えをするようにしています。

さて、長崎に戻ったら西浜という長崎随一の繁華街で(ホテルの近く)、トルコライスと豚角煮まん、豚まん、ミルクセーキと長崎名物の食べ比べをしました。西浜は長崎随一の繁華街ですが、それでも地下街はなく、この頃は夏至で既に暑い時期だったのですが逃げ場はありませんでした。ここでも、福岡と長崎の格差を感じることになりました。そのような中でも、人々でまあまあ活気にあふれていましたので、あたかもブラジルやメキシコにいるようなエネルギッシュさを感じました。この中で眼鏡橋のライトアップも楽しみ、夜の長崎も満喫しましたが、ちゃんぽんや皿うどん以外の長崎名物といい、夜の繁華街といい、ディープでコアな長崎を感じました。これで2日目も終了しホテルへ戻ったのですが、詳しくはまた「まとめ」でお話ししますが、もしかすると今回をもっていまの飛行機の旅行のシリーズが終わるかも知れず、そうなるとこのようにホテルで過ごす夜も今夜が最後になるので少し切ない気がしました。では、今日は平戸の「寺院と教会の見える風景」の画像をアップしますね。
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長崎の旅行記(1日目)

2013-07-29 21:03:00 | 旅行、乗り物
さて、当日の出発ですが朝の7時50分発と早朝出発だったのですが、これは長崎空港行きの午前便はこれしかなかったからです。ここでも1日10往復もあり、予算に糸目をつけなければ時間を自由に選べる福岡空港行きと、1日2往復しかなく飛行機の時間に縛られる長崎空港行きの格差を感じました。でも、夏至の時期だったので朝5時に起床しても空はすでに明るかったので早起きも辛くなかったですし、むしろ早朝出発で到着も早い時間なので1日目からフルに楽しめ、それで行程も1日目はハウステンボス、2日目は平戸と2日続けて足を延ばすこととし、長崎空港利用のメリットを存分に生かしました。これが福岡空港利用なら1日しか足を延ばせないでしょう。

というわけで1日目はハウステンボスですが、行く前にホームページを調べたら、ちょうど夏至の時期に「日本一のあじさい祭り」をやっているということだったので、せっかく行くならイベントのある時期にということでこの時期に行くことにしました。実際、ハウステンボスの至るところにいろんな種類のあじさいがお花畑みたいに咲いていて、もちろんいろんな角度から写真に撮ったのはいうまでもありません。あと、ハウステンボス全体の特徴ですが、、パビリオンや美術館の類が多く、TDRやUSJのようなテーマパークではなく、むしろ愛・地球博のような博覧会を常設化したようなものに感じ、そこがハウステンボスのセールスポイントだと思いました。(実際、愛・地球博で出展されたパビリオンのリメイク版もありました)また、美術館における写真撮影も一部を除いて比較的自由なのもハウステンボスの特徴で、地方らしい大らかさも感じることができました。(但し、もちろんフラッシュ撮影はNG)また、ハウステンボスのグルメではイタリア料理と直営ホテルのオリジナルスイーツというハウステンボスオリジナルメニューを楽しみましたが、これは長崎の郷土料理は後の行程で楽しむためです。

こうして、ハウステンボスを楽しみ、長崎のホテルへと向かうのですが、ここで失敗談をひとつ。今回は3日間北部九州のバス乗り放題のフリーパスを足として使いましたが、ハウステンボスから長崎へは直行バスがなく途中で乗り換えて、そこから佐世保発の高速バスに乗るのですが、乗り換え時間が短くてトイレに行く間もなく、しかも佐世保→長崎の高速バスにはトイレがないので、高速バスを降りる頃には忍もが痛くなるぐらいのきつい尿意を感じることとなって、ホテルに着いたら慌ててトイレに駆け込みました。もう少しバスの乗り換え時間に余裕を持つべきで、僕が計画的に旅行をしているつもりでも必ずしも完璧ではないことを痛感しました。

さて、ホテルの部屋に荷物を置いたら長崎の夜景を見に行こうとしたのですが、ちょうど夏至の時期何尾でまだ空が明るいことに面食らいました。そこで先に夕食にして新地中華街で皿うどんとビールの夕食にしました。こうしてビールが大っぴらに飲めるのも本物の修学旅行ではできない、いまだからこそできる楽しみです。そして、日没になってグラバー園の近くの丘で長崎の夜景を楽しみましたが、僕はどうやら夜景とは相性がいいみたいです。実はハウステンボスにいたときは雨に降られたのですが、この夜景を見るときは雨は上がりました。僕はこれまで札幌、小樽、函館、長崎と夜景を見ましたが、雨に降られたことは一度もありませんのでこれもなんかの縁でしょうか?こうして、旅の1日目もあっという間に終わりました。では、今日はハウステンボスのあじさい祭りの画像をアップさせていただきますね。
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長崎の旅行記(まずは、予約時から)

2013-07-29 17:46:00 | 旅行、乗り物
お待たせしました。ようやく書き上がりましたので、ここで長崎の旅行記をアップしますね。前にも書いたと思いますが、僕は去年の由布院と太宰府の旅行でいまの飛行機の旅行のシリーズを終了する予定でしたが、あることで状況が一変しました。それは春夏版の旅行のパンフレットを手にしたことです。今年の冬はあまりに寒くて長く、早く春の訪れを感じたかったので春夏版の旅行のパンフレットを手にしてしまいました。この時点ではまだ旅行に行くつもりはなかったのですが、3月下旬になって主に家族旅行向けのパンフレットが出るて、見ると長崎空港へ行く旅行が去年に比べて大幅値下げとなり、「行ける旅行」になったので、つい我慢できずに行きたくなってしまいました。それは、長崎空港はまだ行ったことがないからで、今回の旅行では長崎空港にとことんこだわる旅行にしました。特に「長崎空港と福岡空港、長崎と福岡はどう違うの?」を感じるのが最大のテーマで予約の時点からそれを感じることになりました。去年の福岡空港の旅行(前述の由布院と太宰府です)では、第4希望でようやく予約が取れたのに対し、今回の長崎空港は第1希望で予約が取れたぐらい空いていました。また、インターネットで予約状況を調べても、1日10往復もある福岡空港行きのほうにこそ空席わずかの便があったのに対し、1日2往復しかない長崎空港行きのほうが概ね空いていました。また旅行代金もこの長崎空港行きのほうが、福岡空港行きのピーク時よりも安く、供給が多いからといって安いというものではなかったです。6年前に最初に飛行機で旅行に行ったときは、このような長崎空港行きは「地方への直行便だから高くても仕方ない」というイメージがあり、福岡空港や新千歳空港しか僕は利用できないと思っていたのですが、いまは大空港のピーク時よりも地方空港を利用するほうがう安くなりましたので、いかに北部九州でいえは福岡空港に需要が集中するかということを想像して、時の流れを感じました。今回の旅行ではこのように福岡と長崎の格差を感じ続けることになります。では、本題は次回にしますね。
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もうすぐ旅行記をアップできそうです(下書きをかきました)

2013-07-28 23:35:00 | 旅行、乗り物
おととい、長崎の旅行の片付けが終わったことを報告しましたが、あれから昨日、今日で長崎の旅行記の下書きを「まとめ」を除いて一気に書き上げました。本来なら少しずつ書いたほうがいいのでしょうが、書いているうちにいろんなことがひらめいてきましたので、そのひらめいているうちに書き続けたら、一気に旅行の最終日のことまで書き上げてしまいました。というのも、アイデアには「捻出型」と「ひらめき型」があって、「捻出型」のほうはなかなかアイデアが思い浮かばないところで苦し紛れに考えることが多いので、そういうときは無理をせず、書き上げる作業を休みながらゆっくりやったほうがいいのかも知れません。でも、「ひらめき型」は唯一無二のアイデアで他に代わるものがないので、忘れないうちに一気に書き上げたほうが効率がいいです。そうしないと、せっかくひらめいたものを忘れてしまって、苦し紛れな「捻出型」のアイデアで文章を書き綴らなければならないかもしれず、すごく無駄に時間がかかりそうだからです。このように、昨夜はこの「ひらめき型」で一気に旅行記を書き上げてたので、未明まで行ってしまって、いまその昨夜の寝不足で頭が痛いです。ですので、今日はこれをアップしたらもう寝なければなりませんが、旅行記の下書きを書いたことで気分がスッキリしているので、今晩寝たら心身をリセットできそうです。あとは、明日以降この下書きをこのブログに打ち込むだけなので、一気に仕上げられるかも知れません。また、いつも書いていますが、僕のパソコンは長時間使うと熱を帯びて突然、電源が切れてしまうことがありますので、そうなるとパソコンに向かって考えながら書くということができません。書くときは、書くことに意識を集中して短時間で仕上げることが必要なので、だから下書きが必要になるのです。これで、旅行記をアップする目処がつきましたので、僕の旅行記を楽しみにしてくださいね。ただ、「まとめ」だけは今回はかなり意味深な内容になりますので、気持ちの整理がついてから改めて書きますので、こちらのほうがもう少し先になりますのでご容赦願いますね。
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長崎の旅行の片付けも終わりました

2013-07-27 11:40:00 | 旅行、乗り物
今週は仕事が終わって家へ帰ってから時間に割と余裕があったので、パンフレットを読み返して整理するなどといった、長崎の旅行の片付けをしていましたが、それも昨日で終わりました。パンフレットの整理をして気がついたことが、ガイドブックには載っていない穴場のスポットや観光ガイドが載っていて、旅先にはガイドブックでは紹介しきれないほどたくさん目的地があって、短い旅行の間でどれにしようか迷ってしまうほどです。でも、このパンフレットは現地でないと手に入らないものが多く、現地に行ってから自分にとっては新しいスポットを発見するということにもなっています。でも、旅行中に現地で即断即決で予定や目的地を変更してしまうと、後の予定が狂ってしまい、帰るに帰れないことにもなりかねません。僕の場合は主にガイドブックで旅行の計画を立て、それだけでわからないところはそれに関連するホームページをチェックすることで詳細を決めています。このように、ガイドブックに載っておらず、現地でもらったパンフレットへ初めて知る目的地は確かに魅力的なところもたくさんあるとは思いますが、いまの僕はまだ計画通りに確実に旅行に行くという段階で、そういうパンフレットを見て即断即決で予定の変更をするというのは、かなり旅の上級者向きの行き方といえると思います。そもそも、僕の場合旅行中はその場を楽しむことでいっぱいいっぱいですので、旅先でパンフレットをじっくり見る余裕はまだありません。なので、パンフレットは今週のように家に帰ってからじっくりと読むことにしています。というわけで、現地のパンフレットをもらわないとわからない目的地は、「またいつか、将来の生活に目処がついて、ゆっくり楽しめる余裕が身についたときに行く」ということで、将来のお楽しみということでとっておくことにします。なお、これで長崎の旅行の整理が終わりましたので、、あとは旅行記を書くのを残すのみとなりました。したがって、ここに長崎の旅行記をアップできるのももうすぐだと思いますので、どうか楽しみにしてくださいね。それから、秋冬版の旅行の情報がもうすぐホームページにアップされたり、パンフレットが出たりします。この秋冬版の旅行の情報の内容によって、次の飛行機の旅行があるか否かが決まります。場合によっては、今度こそこの長崎の旅行がいまの飛行機の旅行のシリーズが最後になるかも知れず、それによってこの旅行記の締めが決まります。いまのところは、秋冬版の旅行の情報が出ないうちに長崎の旅行の片付けが終わることとなりましたが、旅行記を書くのと秋冬版の旅行を調べるのをどうやって進めていくかいま考えているところです。慎重に考えているのは、これによってどういう締めになって、場合によってはいままで11回行ったいまの飛行機の旅行のシリーズのエンディングになるかも知れないからです。では、いまから旅行記を書きますのでどういう結末になるか楽しみにしてくださいね。
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