26日、ようやく中国地方も梅雨入りした。昨年(5日ごろ)より21日遅いとか。また昨年の梅雨明けは7月9日ごろだったそうだが、今年はいつ頃になるのかなあ。
27日は朝から小雨模様。気象庁によると、九州の南を北上する熱帯低気圧や梅雨前線の影響で、岡山県は夜にかけて大雨となる恐れがあり、28日朝までに台風になるとのこと。マスコミは令和初の台風と、ことさら派手に報道していたけど…。
予報通り午後から風雨が激しくなって心配したが、夕方7時頃には雨も風も止み、東の空には青空も見えた。大事にならないでよかった!
翌28日朝は曇り空だったが、時折太陽が顔を出した。5時半頃ウオーキングに出て、坂道をだいぶ上った所で面白いものを見つけた。どうやら今、この近海でよく釣れるママカリのようである。なぜ、こんなところにママカリが…? 不思議でならない。そこでにわか探偵が推理した。
魚が落ちている所から100mほど先には海へ下りる崖道がある。下りると釣り人のたまり場になっている防波堤があり、早朝からみんな車でやってくる。歩いてくる釣り人なんかいないし、こんな中途半端なところにわざわざ車を止めて魚を捨てる人はいないだろう。それも1匹だけ、捨てるなら海に捨てるだろう。
魚が落ちている道路は乾いている。魚は干からびてもいないし、今にもピクッと動きそうなほど新鮮に見える。ということは雨の降った昨日のことではなく、雨が止んだ夜から今朝方にかけての間に、魚が現れたということになる。
私が釣り人を見かけるのはウオーキングの道中で、ちょうどこの時間は釣りの真っ最中だ。こんな時間に帰る釣り人などいようはずがない。これは一体どういうことか。まさか鳥が咥えてきて落としたか。が、せっかくここまで咥えてきた獲物を落としたままにするとも思えないし…。
あれこれ推理してみたが、どうにもにわか探偵には解決できそうにない。で、最後に考え付いたのが、以前、ニュースで聞いたことがある「空から魚が降ってきた」だ。ならば犯人は昨日の台風ということか? 台風が去った後の珍事件、果たして真相やいかに
淡泊でさっぱりした味わいから「サッパ」と呼ばれているとも、ネット情報で知りました
江戸前のコノシロに似ているみたい美味しそう!と写真を眺めながら
一体きみは何処からやってきたのかい?
訊ね度ど答えぬママかリくん
空からの突然の一匹闖入者
「幸せ」届けに来てくれたのでしょ。
ウオーキングの足も軽くなりますね~
G20が大雨でなかったからほっとしています。
焼いて甘酢につけたママカリ。その語源はあまりの美味しさにご飯(マンマ)が足りなくなって隣に借りに行ったことからだとか。ほんと、頭から尻尾まで骨ごと食べられるので栄養価も満点です。
あの周辺に猫でもいれば大喜びするでしょうが、鹿やいのししはどうでしょう?
不思議なこともあるもんですね。おかげでにわか探偵の真似で頭を使い老化防止ができました。
西日本豪雨から1年、完全に復興されたといえる状況ではありません。この梅雨前線は中国地方をそれているように見えますが、ここ何日かの九州地方の大雨に、真備町の人たちは生きた心地がしないでしょう。どうか大事にならないことを祈るのみです。
科学がどんなに発達しても、天候だけは人智の及ばぬ神の領域でしょうか。歯がゆいです。
古代から海の幸を存分に頂戴してきた民族!
豊かな瑞穂の恩恵以上に、もっと海への感謝を忘れないで欲しいものですね
窓を開ければ海が見えるオールドレデイさんの日常生活
「イシモチ」をご存知でしたか? 3㎝ほどの平べったい魚ですが、漁師のおかみさんが1匹1匹きれいにはらわたをとってすぐ料理できるようにして売っています。から揚げにして食べると美味ですよ。
「五味の市」という魚市場があり、毎朝漁師さんが獲ってきた魚をおかみさん達がさばいて売っています。高級な魚はありませんが、新鮮さは抜群ですよ。