片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

10/13  キャンピングカー紅葉の東北一周旅出発

2017-10-18 20:11:16 | 2017秋東北キャンピングカー旅

裏磐梯国民休暇村オートキャンプ場

  12日朝一番で浜松まで、予約しておいたレンタのキャンピングカー借りに行く。
準備を整え、東京へ帰る娘親子を乗せて昼過ぎに出発。
東京に入る前から少し渋滞した。
途中で夕食をとり娘のアパートに着いたが、駐車を予定していた隣のスーパーの駐車場に大きすぎて入れなかった。
そこで娘や荷物を下ろすだけで慌ただしく東北への旅に出た。
旅の第一夜は東北自動車道の蓮田サービスエリア。
東京から最初のサービスエリアだ。
私は運転席上のベッド、妻は最後尾上のベッドで最初の夜を過ごした。
寝袋だけでは少し寒かったので毛布も被った。
駐車場の端の静かなところを選んで泊まったはずが翌朝目覚めてみると周りは車で埋まっていた。
車中泊の人だけでなく、渋滞前に東京を抜けようとかなり早く出発した人たちが最初のサービスエリアで休憩しているようだ。

  東北自動車道を北上して、白河ICから裏磐梯を目指した。
途中で、最近テレビで見た大内宿に寄ることにした。
会津西街道(日光と会津を繋ぐ)にある半農半宿の宿場が当時の茅葺屋根の寄棟造が妻を街道に向けて並んだ当時の姿を残して山深い里に佇んでいる。
岐阜の白川郷や五箇山と同じ佇まいの集落だ。


村外れの高みから村を見下ろす。
茅葺の屋根の下は飯屋や土産物屋だ。


ここでもシュウメイギクが猛々しく咲き誇っている。


店先のホウズキ。


大内宿の前に立ち寄った「塔の岪(へつり)」。
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい崖のこと。

  キャンプ地に選んだのは裏磐梯の五色沼の近くにある休暇村、数年前何時もの4人でこのすぐ近くに泊まったことがある。
雨模様で寒くもあり、テーブル椅子を持ち出したもののゆっくり座って景観を楽しむという訳に行かなかった。
翌朝は雨も上がり、朝食を楽しんだ。


広いサイトにテントは4つだけだった。
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