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安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

地方議員の為の研修会に参加

2013年05月18日 | 研修

平成25年5月16・17日

市町村議会議員短期研修を受講

「地方議員の為の政策法務-政策実現のための条例提案に向けて-」

16日 13:00~

 井川博教授(政策研究大学院大学)

 講義:地方議員と政策法務 

 宍戸邦久教授(東北大学大学院法学研究科)

 講義:法制執務の技術

16:00~17:20

 条例立案演習(6班となり、7名の市町議員で住民参加条例の立案演習を行う)

 17:40から懇親会が開かれたが、課題の作成に相当の時間が要すると判断し、班毎に集まって、策定目的、理念等について、グループ討議をおこなっていました。

 17日 9:00~12:00

 前日に引き続き、住民参加条例策定の演習を行う。

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 所属市町の課題を持ちだしながら、論議し、形だけはまとめることができました。

 13:00~14:30

 班別に策定条例を発表(記者発表を想定)し、その他の班からの質問の受ける演習を行う。

 短時間の内容でしたが、充実した研修を終えることができました。初めて参加の議員から、こんなハードな研修だとは思わなかったと、溜息も聞こえてきました。

 

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ヘルマンハープコンサート

2013年05月18日 | 文化・芸術

平成25年5月15日 13:00~

ヘルマンハープ・チャリティーコンサートin西宮

日本ヘルマンハープ協会10周年記念のチャリティーコンサートが兵庫県立芸術文化センターで開催された。

高槻市内で練習を重ねている、アルペジオジャパンの皆さんの演奏を聴いて、ドイツのアンサンブル・アルペジオの皆さんの演奏を是非聴きたいと思い、会場に伺う。

 簡単そうな楽器と思っていましたが、大間違い!アンサンブルとなると大変な練習が必要とかんじました。

澄みきった音色は、心を癒されます。

ヘルマンハープ開発者のヘルマン・フェー氏が来日されてと聞いていましたが、体調をくずされ、今回の来日はされませんでした。ご子息のアンドレアスさんは、アンサンブル・アルペジオの一員として演奏されました。

10月にアルペジオジャパン(障害者で構成されたヘルマンハープ奏者グループ)を津山にお迎えしようと計画しており、その事前打ち合わせもかねて、伺いました。

演奏日程が決まり次第お知らせいたします。

ヘルマンハープとは(日本ヘルマンハープ協会のページから引用)

 

1977年からフェー氏はダウン症の息子アンドレアスがメロディーを演奏することのできる楽器の構想を練り始める。1987年に子供のころに見たアコードツィターという古楽器に出会い試験的に購入するが、添付の奏法譜を用いても演奏は不可能であったため、アンドレアスさんに都度試奏をさせながら、演奏方法と奏法譜に改良を重ねる。結果、アコードツィターでの“アンドレアス方式の演奏方法”、および“オリジナルの奏法譜”を確立させる。

 人前での演奏活動が始まり、周囲の注目を集めるが、既存の楽器に無理にはめ込んだ演奏形式には限界があり、”アンドレアス方式の演奏システム“に適合する弦楽器の開発に自ら着手。現在のヘルマンハープの原型が完成する。1990年にアンドレアスが作業所への通所を開始し、初のダウン症者のヘルマンハープ演奏グループ、アンサンブル・アルペジオが結成される。2004年のモーツァルト音楽祭には”バリアフリー“をテーマに出演。障がい者のグループが有名音楽祭で成功をおさめる。

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会場は撮影禁止でしたので、過去の演奏会の様子を日本ヘルマンハープ協会のホームページから引用させていただきました。

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