くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

彫りの浅いショベルカー [黄色いシリーズ その1]

2008-03-05 22:24:22 | B級ミニカーコレクション
本日は、久々にミニカーの話。
真っ黄色のショベルカーです。

ブツは、以前にも出て来た居酒屋『和み亭』のランチメニューのおまけ。
実にオマケらしい、簡素な?造りです。
大きさは全長50mmほど。
かなり非力なプルバックエンジン付き。
お店のテーブルの上で走らせても大丈夫な程度のエンジンパワーです。


俯瞰から。
ディティールの分かりづらい、塩ビ製の成形です。
彫りも浅くて、のっぺりしていて、とてもイイ感じ(笑)です。


前方から。
キャビンのモールドが浅すぎます。
この写真じゃ何も彫られていないように見えてしまう...
背後のショベル部分がやけに細かく出来ているようにも見えますが。


後方から。
やはりショベル部は細かいですね(笑)。
アームとバケット?は2ピーツ構成。
簡単な再現ですが、バケットが妙にリアルです。


正面から。
バンパーみたいな部分がありますが、シャーシとボディの接合部を兼ねています。
車軸の辺りの適当な造りが良く見えます。


真後ろから。
なんとなく歪んでいるのは見なかったことにします。
ボディ側の黄色い部分はシャーシ留めになっています。


左サイドビュー。
ショベルの運転台は回転するように見えますが、回りません。
キャビンには窓が空いていないのに、ショベルの運転台は窓が空いています。
逆のほうが良いのではないかなぁ。
ちょっと不思議。


右サイドビュー。
タイヤとホイールは一体成形です。
真っ黒で、グリップしないプラスチック製。


アームを可動範囲めいっぱいに動かすとこんな感じです。
運転台が回転しないからあまり意味がないです...


キャビンのモールドの様子をアップで。
窓、ドア、グリル、屋上のプレスライン?などなど、いちおうそれっぽい彫り込みはあります。
ただし、いかんせん彫りが浅いので、まあ言い方悪いですが台無し...(笑)


ショベルの運転台のアップ。
こちらはやけにきちんと作られています。
内部が一切作られていないのが惜しいほどの出来。


ショベルの運転台の基部。
ちょっとボケてしまいました。
見えづらいですが、2箇所の差し込み部でショベルが止められています。
この部分を取り替えることで、いろいろなバリエーションモデルが供給出来ることが、容易に想像出来ます。

そんなわけで、次回はこれのバリエーションモデルを1台。

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