くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■ご注意!
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■ここはこんなブログですよ
・このブログでは、小田急線を中心とした鉄道写真とカメラの話題、ときどきお出かけ話やクルマの話題などをつらつらと書いております。
・オーナーは43歳2男の父かなりヲタ属性、その実意外と深いトコロまでは知らなかったりして...なので資料的価値等はお求めになれません、鉄道マニアでない方も大歓迎!
・ちょこっとコメントなど頂けたら嬉しいです。はじめましての方もご遠慮なくどうぞ!
・勘違いや気になるところ、お気づきの点がありましたらご指摘いただけると助かります。
・あまり気張らず更新しております。しばしば予告なく更新休眠状態に陥りますが、見捨てず長い目でお付き合いくださいませ。

■おしながき
このブログのおもな内容です!
撮り鉄の話[小田急編] 白地に青ストライプでお馴染みの小田急線の写真あれこれ。本ブログのメインコンテンツです。
撮り鉄の話 小田急線以外の電車の写真の話はこちらに。関東近辺の私鉄の電車が好物ですよ。
鉄な話 写真以外の鉄道に関わる色々はこちら。
鉄なニュース 鉄道会社のニュースリリース拾い読み。
カメラについての雑記帳 キャノン党歴25年のカメラマニアの世迷い言。
Weblog ときどき、雑多なお話を。

■ゲストブック
ゲストブック ご感想など、ぜひ! 〔Yahoo!ブログのゲストブックを利用しています〕

■ご注意
・リンクフリーです。
・写真、本文の転載は禁止いたします。

■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM を買いました

2009-06-25 00:50:32 | カメラについての雑記帳
ここのところ装備を一気に新調してしまったせいで、試し撮りと状況整理が追いついていません。
仕事が忙しいというのもあるんですが、まぁそんなのは言い訳です(笑)。

ところで、私は超望遠レンズが好きです。
EOS-1DsでEF300mmF4Lやらシグマの化石級500mmF4.5やらを振り回していることでもお分かり頂けると思いますが。
新しいD300にもやっぱり超望遠レンズが欲しい。
欲しいというか、買うのが大前提だったわけで。
ここで純粋に写りを考えると単焦点が欲しいところですが、今回は絶対的な性能よりも利便性に振ったシステム構成を考えていましたので、敢えて超望遠ズームをチョイス。

ニコンの超望遠ズームの代名詞といえばVR 80-400mmですが、ボディ側モーターであることが最大の泣き所、いまさら買うのはちょっと躊躇してしまいます。
オーソドックスに選べば純正VR 70-300mmに行き着きますが、私の目的を満足できないのでパス...EOSで常用している500mm相当以上の焦点距離を普通に使いたかったもので。

迷った結果、辿り着いたのが、コイツです。


シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM(長い名前だ)。
シグマはこの類の超望遠ズームレンズにとても熱心なメーカーで、ラインナップが実に豊富です。
値段もカメラメーカー純正と違って普通に手の届く価格帯に収まっていますので、好みとニーズに照らして選び放題。
私は、テレ端が開放F5.6であることと、OS&HSMが外せない要素と考えた結果、120-400mmになりました。

まだ試運転中の状態ではありますが、まずは実写画像を2枚ほどアップしてみたいと思います。
あんまりマトモなのがなくてすみません、被写体は飽きもせず小田急線です。


[D300, シグマ120-400mm(400mm), Tv, 1/1000, f5.6, ISO 200]
伊勢原付近、下りVSE車。
400mm側開放でもシャーブな描写。AFの追従性も小田急線レベルでは無問題です。
ただし換算600mmの世界は手強い! いかにOS付きレンズとはいえ、手ブレに対して本気で対策をしないといかんなぁと認識を新たにしました。
このカットも一脚を使用して頑張ってます、ノートリミングですよ。
ただ、一脚も使いこなしを覚えないとかえって逆効果になりそうで、難しいです。


[D300, シグマ120-400mm(175mm), Tv, 1/500, f7.1, ISO 200]
赤い1000形を狩川橋梁の上り側から。
最近発生したダイヤ混乱の中、新宿行きで走って話題になったヤツですね(笑)。
焦点距離は175mmあたり、換算260mm。
f7.1ですが、描写&AFとも、問題ないです。
この辺の焦点距離はもっと手軽なレンズを使った方が便利そうですが、中望遠~超望遠を1本でカバー出来ると、これまたちょっと違う撮り方が出来そうな気がするのが面白いところ。

ざっくりまとめて言ってしまうと、全体的にみてかなり満足度の高いレンズだと思います。
この値段でこの内容、純正が買えない貧乏人も十分幸せになれます!(笑)
ただ、単焦点と比べるのはちょっと酷かなぁ...化石級APOゴーヨンゴを見直させられました。

次回は、このレンズについてちょっと細かいインプレを。
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撮り鉄の話mini [09/06/13 小田急8000形海老名付近の高架を行く]

2009-06-15 22:53:17 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話mini。
家族で夕飯を食べに出掛けた帰り道に携帯電話で撮った小田急8000形。


[N706iⅡ, 1/50, f4.0]
携帯カメラなんで、まあ雰囲気が写っている程度で。
空がとてもキレイでしたよ。
端末は、このブログで何度か写真をアップしているF903iではなく、N706iⅡというヤツ。F903iは会社支給の仕事用で、こちらはプライベート用です。
ExifデータがF903iとは違って普通の値になっていますが、ISO感度や露出補正値は入っていないのが残念です。

ちなみに、写り関してはF903iの方が断然優秀です。
N706iⅡのは「とりあえずメモを取れるかな」という程度の感覚。
ピントあまあま、ホワイトバランスぐしゃぐしゃ、ちょっと暗所でもう写らないし、接写もイマイチ、書類を写すと細かい文字の判読が困難...などなど。性能的にはかなり低レベルなカメラです。
700シリーズだからかなぁ...でも奥さんの使っているF703iはまあまあ綺麗なので、むしろNEC製である点の方が問題な気もします。
私はNECの携帯電話デザインが昔から好きで何台も使っているのですが(~ただし今使っているN706iⅡだけは値段で選んだのですけど;;;)、カメラだけは歴代使い物になった試しがありません。
まぁ“写メ”に多くを求めちゃいかんのは分かってますが、せめてF903iくらいきちんと写ってくれると有り難いんですよね。
かといって、サイバーショット携帯みたいなヤツは全然要りませんが。

画質的にはどこ製の端末が良いのでしょう?
これは主張の別れるところなのであえて意見を求めることはいたしませんが(笑)、周りの人の持っている端末を見る限りシャープ製端末のカメラは良いみたいですね。私は使ったことがないなぁ。
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撮り鉄の話 [09/05/22 D300&VR18-200mm試し撮り その4@普通の列車スナップ]

2009-06-09 00:22:45 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
VR18-200mmテスト撮影、その4。
いちおう最終回です。

これまで、なんだかんだと理屈っぽいシチュエーションでの試し撮りをしてみましたが、今回はごく普通に撮ったものを何枚か。
鉄道スナップ写真といいますか、「朝起きたら晴れてたからフラっと電車を撮りに出かけてみた」的な撮り方で試してみた、という感覚でご覧ください。
画質設定はいずれも、JPEG Lサイズ Fineです。
ピクチャーコントロールは「スタンダード」に設定。

まずは百合ヶ丘駅下りホームの下り端からです。
定番スポットらしいですが、実は私は初めての訪問です。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/400, f8, ISO 400]
5000形5058F 急行新宿行き。
特に何も考えずに撮影。
結果上々です。
手前の杭がジャマですねぇ!!!
次回は脚立持って行くか?(笑)
色調は地味です。地味な通勤車がますます地味に。まあそれはそれで良いのです。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 200]
6000系6018F 多摩急行柏行き。
6000系、最近本厚木方面に来なくなっちゃって寂しいなぁ。
いかにもAEが苦手そうな明るいヘッドライトですが、意外にもほとんど影響なし、見事です。
私レベルで下手に掌を加えるよりもハイレベルな結果になるかも(笑)。
これはレンズでなくボディの話になりますが、列車を迎え撃つ場合のヘッドライトへの耐力は、ここまで試した感じではEOS-1DsよりもD300の方が優れているように思います。もしや、ニコンのAEは撮り鉄向きチューンなのか?


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 200]
1000形1051F 快速急行藤沢行き。
普段私の撮りなれない行き先ばっかりです、いかに近場でばかり撮っているかがよくわかりました(笑)。
縦位置&後追い&逆光気味、とカメラが苦手そうな条件が揃ってしまったカット。
前2枚と同じくTvモードで1/400秒設定で測光値がf6.3。背景を考えるとちょいオーバーめの露出値のように思いますが、何枚か撮ったのがだいたい同じ傾向でした。まあこういう写りもアリかなと思います。
若干フレアっぽいのは、おそらくVR18-200mmの描写性能でしょう。この写真のように明るい薄曇天を背負ったようなカットだとこういう雰囲気になります。使いこなしでどこまでしのげるか、そのうち試してみたいと思います。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/400, f8, ISO 200]
3000形下り列車。
成城学園前駅の下りホーム上り端から。
スポット測光で列車周辺だけを測光。
狙い通りの写り方だったと思います。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(130mm), Tv, 1/640, f5.6, ISO 200]
祖師ヶ谷大蔵あたりの上りホームから、EXEの通過を写し止めてみました。
列車の接近を見てバッグからカメラを取り出して構えてズーミングして...ということでAF/AEには何の気配りもせずにとっさに撮ったんですけれど、あら意外にちゃんと撮れてるのね!と驚いた1枚。
便利ズームだけあって、スナップに強いです、シュワッチ!!!←ウルトラな街(笑)

【まとめ】
...ということで、AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF) について(長っ!)シロウト鉄ヲタな目線であれこれ述べてみました。
評判のレンズですし、自分自身は初の便利ズーム、ということでかなり期待していたのですが、いや参りましたね。
期待以上に使える良いレンズだと思いました。

何よりも利便性に脱帽!
こんな便利なものだったのかと驚きました...いやまあ、20年近くカメラをやっていたのに今まで便利ズームを使った事がないという私も私ではあるんですが(笑)。
スナップから多少凝った写真まで、普通に撮りたいであろう写真はひと通り撮れます。ちょっと無理っぽくても、工夫次第で撮影できる限界は広がりそうな気がします。
惜しいのは最短撮影距離ですかね。今回の試し撮り記事ではアップしませんでしたが、スナップで小物を撮りたい時などにもうちょっと寄りたくなる事がしばしば。
これだけ利便性の高いレンズなので、あと10cmでも寄れるとありがたいです。

VRⅡは偉大です。
失敗写真防止という点で、この威力は凄いです。
ここまでで500枚以上撮りましたが、手ブレっぽい写真はほとんどありませんでした。
私は“アンチ手ぶれ補正機能”なヤツなんですが(笑)、僅かな価格上昇でこのアシストが得られるのなら流行って当然の機能かも知れないなぁとちょっと見直しました。
高感度性能の良い最近のボディと組み合わせれば、万能スナップレンズになります。
忘れちゃいけないのは流し撮りへの対応力。鉄的には威力&魅力絶大です!

画質については、一般的なスナップ的な撮り方なら十二分です。
もちろん絶対的な高性能を求めるような類のレンズではありませんが、広角端~135mmくらいまではスナップから撮り鉄用途まで特に不満なく使えます。
それ以上のテレ側は画質が一段低下しますので、状況と要求レベルとの相談が必要です。
ま、使い手の判断次第といったところでしょう。

画質だけでなくAF性能等も含めて、高性能レンズを知らない人なら問題ないと思いますが、たとえばLレンズを知っている私のようなアマの場合は、はっきり割り切る必要がありそうです。
明確な撮影目的がある場合は然るべきレンズを用意した方が良いです。たとえば走る列車をきっちり写し止めようとか、逆光条件で撮影をしようとか、大伸ばしが前提だ、というような場合。
もちろん、携行性と手軽さ重視で結果にあまり高望みしないならばVR 18-200mmも全然イケます。後処理で軽いレタッチをすれば十分救済できるレベルで撮れますので、大きさ重さ利便性を考えたら十分許容できる範囲だと思います。
要は、使い方のバランスです。
画質ばっかりじゃないんですよね、機材って。
レンズはTPOに合わせて使い分けましょう、で、その中核として1本どうですか?といえる1本です、VR 18-200mmという便利ズーム。

で、最後に1点だけ、非常にネガティブな事を書きます
レンズ交換ナシでこれだけ撮れるのなら、ハナからレンズ交換の可能性を無視したレンズ固定式カメラもあって良いんじゃないかなぁと強く思いました。
つまりいわゆる“ネオ一眼”というアプローチですね。
わが家にあるFinePix S9000はこのカテゴリに属するカメラですが、やはり基礎体力の点で一眼レフには遠く及ばず、残念ながら「ちょっと写りの良いデカいコンパクトデジカメ」の域にとどまっています。
“一眼レフ+便利ズーム”に匹敵する性能をもったネオ一眼を、どこかのメーカーで出してくれませんかねぇ?
可能性は十分あると思うんですよ。
技術的にもまったく問題なく可能だと思います。
それなのにそういうカメラが全然出てこないのは、やっぱりメーカーがレンズ交換式一眼レフで儲けたいからなのか?(笑)
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撮り鉄の話 [09/05/24 D300&VR18-200mm試し撮り その3@流し撮り]

2009-06-07 00:16:49 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
VR18-200mmを駆ってのテスト撮影、その3です。

鉄道写真で手ブレ補正機能が効用を発揮する場面として真っ先に思い浮かぶのは、流し撮りです。
もちろんテストメニューにも取り込み済みです。

まずは雨天下で3枚ほど。
これがなかなかどうして、侮れない結果に。
JPEG撮りでなおかつ今回はレタッチを最小に止めているので色合いが眠いのはご勘弁を。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/50, f11, ISO 200]
10000形HiSE車 10041F ロマンスカー『はこね』号。
自分で言うのもナンですが、たいへんよくできました。
正直いっていままで流した中で最高の1枚かもしれません(^_^;


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(65mm), Tv, 1/40, f18, ISO 200]
1000形1055F 急行新宿行き。
ちょっと広角側で狙ってみました。
コサイン誤差が大きいような気がします。
海側から上りを撮ったので車輪に道床がちょっとかかってしまっています。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(70mm), Tv, 1/40, f18, ISO 200]
50000形VSE車 ロマンスカー『はこね』号。
ちょっと引きめで流してみました。
雨天なせいもあってややもやっていますがそれはそれで良いかナと自画自賛。

いやー。
参りましたね。
簡単に流れすぎじゃないかえ?(^_^;
雨が降っているのでいい加減に低速シャッターでレンズを振り回しただけなんですけどね。
なんでこんなに綺麗に流れるのだ?(笑)
これまでEOS-1Ds+旧型Lレンズでさんざん苦労していたののがまるでウソみたいなヒット率。
低打率の最大の原因は手ブレだったのかぁ? 

いやマジメに、こんなにラクに流せるとは驚きです。
VRⅡさまさまです。
VR18-200mmは「流し撮りモード」のスイッチがなく、流しているかどうかをレンズが自動判別すると聞いていたので少々信用していなかったんですが、とんでもない!
1/50秒なら確実にブレません。
1/40秒で打率7割の感覚。
さすがに1/30秒になるとコツが要りますが、それでもVRⅡのアシストでヒット率は5割程度は届きそうです。
VR18-200mmのAFは決して速くないので、低速シャッター時のAF追従性がどうかなと思いましたが、試した範囲ではあまり問題ないようです。
通常の走行写真と同様、1コマめでいかにピントを引き込むかが肝要で、いったん追従してしまえば結構食い付いてくれます。
新幹線だとどうか分かりませんが、小田急線程度の流し撮りなら問題ないと思われます。
いやー、こりゃあ流し撮りが楽しくなりそうだ!(^-^)
これまでは“流し撮り=修行”みたいな感じでしたからねぇ。

ただ、手放しでは喜べない部分もありまして、別の角度からの問題が出て来ました。
晴天下での撮影での話なのですが、まずは実写画像を。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/30, f32, ISO 200]
1000形HiSE車 10001F ロマンスカー『はこね』号。
同じような場所からの撮影ですが、どうも光線条件の割に写りがあまりよろしくないのです。
リサイズ&若干レタッチ入れていますが、それでもあまりシャキッとしない感じになってしまいました。
なお、このコマを撮った日はピクスタ設定を「Vivid」で撮っていました。ちょっと色がくどいのはそのためです。

曇天と晴天で各々のオリジナル画像をアップしてみますので、ご覧になってみてください。
4288×2848ピクセルの大サイズですのでご注意ください。

曇天[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/50, f11, ISO 200]
晴天[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(135mm), Tv, 1/30, f32, ISO 200]

ファイルサイズの関係で圧縮率はUPしていますが、感じはお分かり頂けると思います。
判然とはしませんがピントを外しているわけではなさそうなので、何かしらの光学的原因と思われます。
もしやこれが“回折ボケ”というヤツですかね?
あるいは小絞りでの解像低下?
どちらにしても、絞りすぎに起因するモヤモヤであるのは間違いなさそうです。

絞り値を具体的に見ると、曇天下のHiSEはf11、晴天下のHiSEはf32。
この違いが分かれ目のような気がします。
流し撮りは必然的に低速シャッターを要求されますから、光量十分な時は小絞りになりがちです。
ここはISO感度を下げて対応したいところですが、デジタル一眼の最大の弱点の1つ“低感度の弱さ”が災いして自由が利きません。
D300の場合も最低感度はISO 200ですので、晴天で流したい場合にはNDフィルターが必携アイテムになりそうです。
ここがEOS-1DsのようにISO 100スタートならもう少し耐力がありそうですが。
ということで、初めてD300の欠点らしいところを発見!

ちなみに、D300ではISO 200以下の設定も可能です。
どんなもんかと思って試してみたのですが、なんだか妙な風合いの写りになります。

取説によれば「硬調の画質になる」とのことです。
実写を見ると何といいますか、硬いというかコントラストが出ないというか、どっちみち実用的な画質じゃないです。
ただ、レタッチでごまかしが効かないほどの酷さではないようですので、EOS-1DsのISO 1250みたいな非常用設定として認識しておくと良さそうです。
画質が多少落ちようが、撮れるのと撮れないのではエラい違いですからね。
コメント (4)
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撮り鉄の話 [09/05/24 D300&VR18-200mm試し撮り その2@雨の伊勢原付近]

2009-06-06 21:55:53 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
VR18-200mmを駆ってのテスト撮影、その2です。

日付が前後しますが、小雨の中を伊勢原付近に出張ってみた時の写真をアップしてみます。
雨天=D300の防塵防滴ボディが本領発揮!!!と言いたいところですが、残念ながらVR18-200mmは防塵防滴構造ではないのであまり意味がなかったりします...竜頭蛇尾とはことことか。
タオルを掛けての簡易防滴?での撮影行です。

機材はいずれも、D300+VR18-200mm。
画質設定は、Jpeg撮って出し、Lサイズで画質はFine、ピクチャコントロールは「スタンダード」に設定...つまりほとんどデフォルト設定のままですね(笑)。
アップロードした画像も基本的ににはリサイズのみで色調はイジっていません。
雨天下ということもあって感度設定をやや高めのISO 400にしてみました。
もっと上も行けると思うのですが、それはまたの機会に試してみようと思います。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 400]
1000形 1951号 急行小田原行き。
焦点距離200mm、換算300mm相当で正面どーんのアップ。
この天候だと雨滴の影響もあって画質を云々するのは不適だと思いますが、雰囲気的にはこのくらいが良いかもしれません。
気持ちアンダー気味で撮れて欲しかったんですが、文句を言うほどではなく。
私にとってはとても見慣れた画角ですが、1本きりでこれが撮れるのは素晴らしいことだと思います。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 400]
10000形HiSE車。
同じく焦点距離200mm。
曇天に溶け込むような色合い&ヘッドライトでAFが迷いそうなHiSEですが、特に問題なくAFは追従しています。優秀優秀!
6コマ/秒の連写で追いかけましたがベストタイミングは外してしまいました。高速連写だからといって手抜きは出来ませんね(^_^;


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(90mm), Tv, 1/400, f11, ISO 400]
7000形LSE車 上り回送。
ヘッドライトに幻惑されて1段アンダーに。よってこのコマだけは多少コントラストをいじっていますが、オリジナル比でそんなに大きくは変えていません。
小雨そぼ降る中でもきっちりと動体追従をこなしてくれる性能を持っているようです。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(130mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 400]
1000形1951号 急行新宿行き。
通過タイミングで雨がやや激しく振っていたせいか、ピントは甘めです。
AF性能の問題というよりも雨滴のせいだと思います。
ちなみに私は、雨天下の写真は多少暗め&画質荒れ気味でも良いと思っています。
今回の写真も私のイメージよりは綺麗すぎな感じかも。

私は以前から雨の中の写真には興味を持っていました。
しかし、やはり雨対策は難儀なもの。
レンズ交換が必須作業となる一眼レフではちょっと二の足を踏んでしまいます。私のEOSシステム(=28-70mm+80-200mm+300mmが基本)ではどうしても腰が重くなりがちでした。
その点、VR18-200mmのような便利ズームであれば、降雨だろうが降雪だろうがわりと気軽に撮影に出掛けられそうです。レンズも小型だから雨対策もしやすいですし。
しかしせっかくボディが防滴構造なのにレンズのせいでそれを生かせないのは惜しいです。ここはひとつペンタックスに倣って、簡易構造で構わないから防塵防滴を低価格ズームレンズにも採り入れて欲しいナと思います。

...あ、べつに自己弁護するつもりじゃありませんが、ただ単に無精でレンズ交換を避けたい訳ではないのですヨ!(笑)

次回は、流し撮りでの試し撮りを少々...語呂悪っ!
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撮り鉄の話 [09/05/10 D300&VR18-200mm試し撮り その1@座間お立ち台]

2009-06-02 23:43:08 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
D300導入にまつわる話の延長線の話です。
いやそんな大げさな話じゃないんですが、D300についてあれこれ言う前に撮った写真をアップしておこうと(笑)。

私にとって初のニコン製一眼レフとなるD300は、G/W末に手元にやって来ました。
ボディと定番便利ズームのAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(長いので以下“VR 18-200mm”と略)をセットした状態で購入。レンズキットではなかったようなんですが。

VR 18-200mmは1本目のレンズとしては万能選手ですし、これから追加レンズを選ぶにあたっての基礎データを得る目的もありますので、まずはこの1本きりで色々撮ってみる事にしました。
このレンズ、DXフォーマットで18-200mmの焦点距離をカバーしているわけですが、フルサイズ換算でいえば27-300mmズームレンズという事になります。
私が撮り鉄でもっとも多用するレンズが80-200mmと300mmですので、画角的にはこのレンズ1本でまとめてカバーできる計算です。
問題は、画質とAF性能。
特に画質については、テレ側の描写に辛口な評価が多いのが気になるところです。
絞って改善されるものなのかどうなのか、またどの程度絞れば良いのか。テレ端がF5.6と暗めな事もあって、微妙な問題です。
とにかく色々な条件で撮ってみる事にしました。

まずは、手近なところで小田急線座間付近のお立ち台。
ここ、幅広い画角で走行写真を撮れる絶好のポイントなんですよ。
晴れの日でしたので条件は良好。
レンズはVR 18-200mm1本きり、画質設定はJpeg L Fineに設定。ピクチャースタイルは、内容を良く把握しないままに“Vivid”に設定してみました...おかげで色合いはちょっと疑問な点もあります(笑)。

なお、そんなに厳密にテストしている訳ではなく、あくまで普通に撮っている中でのインプレッションですので、「そんなんじゃねー!」と青筋立てて怒らないでくださいね(笑)。
また、アップしている画像はいずれも縮小&レタッチ画像です。画質については見てもあんまり参考にならないと思いますのでご了承ください。傾向を見る程度にご覧ください(^_^ゞ
(~とはいっても、縮小後に若干のコントラスト調整と僅かにアンシャープマスクを掛けているだけですが)


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(80mm), Tv, 1/400, f6.3, ISO 200]
まずは80mm付近。換算で120mmとなりいちばん使用頻度の高いボリュームゾーン。
くっきりシャッキリ、無問題です。
ちなみにこのコマはf6.3なのですが、開放で撮ったコマがピンボケで全滅だったんです。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(130mm), Tv, 1/640, f5.6, ISO 200]
130mm付近。換算195mm、これもよく使いそうな焦点距離、f5.6で撮影。
オリジナル画像はちょっとモヤッとした感じでした。ややピン甘な感じもあったりして、微妙に怪しい感じです。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(130mm), Tv, 1/640, f6.3, ISO 200]
同じく130mm付近。
こちらはf6.3。レタッチ済みなのでわりと見られますが、オリジナル画像はちょっとボヤっとしてます。
何枚も撮ったのですがどれも似たような傾向だったので、私のウデのせいではないように思いますがどうでしょう?


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/640, f5.6, ISO 200]
折良くやってきたMSE『メトロはこね』号。
200mm付近、換算300mm。この画角がこの大きさに収まっているのはオジサン的には驚異ですが、今じゃそんなの常識かぁ!(笑)
これは敢えて開放のカットですが、どうもモヤッっと感がありました。レタッチしてこのくらい、まあ普通ですね。
色合いがちょっとよく分かりません、ウワサどおり黄色が強め?


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/400, f7.1, ISO 200]
8000形。
同じく200mm付近、f7.1まで絞っています。
オリジナル画像を拡大してみるとピントはほぼ来ているようなんですが、どうにもコントラストが低めというかシャキっとはしていません。

続いて、テレ端200mmで後追いで絞り込みながら何枚か撮ってみたもの。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/500, f5.6, ISO 200]
2000形。
f5.6、開放。
ピントは来てます。列車も低速。しかしやっぱりモヤっと感があります。


[D300, VR18-200mmF3.5-5.6(200mm), Tv, 1/400, f10, ISO 200]
HiSE車。
f10まで絞り込み。
だいぶくっきりした感じになったと思います、高画質というほどではないですが好ましい感じです。

全体としては、定評どおりの十分満足なレンズでした。
この大きさでこのズーム倍率でこれだけ写れば、常用レンズとして文句ないですよ。
ただ画質や性能はズバ抜けたところはありませんね。
特にテレ側の画質は評判どおり今一歩な感じ。
AF性能は、私が使いこなせていない事もあって何とも言えませんが、この日に撮った分に限っていえばちょっと「?」でした。
AF-Cモードで51点ダイナミックAFで撮影していましたが、意外と外すんです。
1枚目が捕まえられれば良いのですが、その1枚目がなかなか巧く行かず...高速連写もAFが追従しないと意味がないですよねぇ...やはりカバー画角だけに注目して無精しちゃダメで、用途に応じたレンズを揃える必要があるんだなぁと再確認しました。
VRⅡは、このシチュエーションだとシャッター速度稼げるのであんまり意味なかったかも(笑)。

次回は、別のシチュエーションで何枚かアップしてみます。
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D300を買った理由 [EOSファンの憂鬱 その2]

2009-06-01 23:14:28 | カメラについての雑記帳
さて、カメラ星取表 その2、行ってみます。

あ、いきなりこのエントリをご覧になった方にご説明。
EOS-1D MarkⅡ/ⅡN、40D、D300のどれを買うか悩んだ私が、各機の優劣を客観的に判断するために、欲しい要素ごとに独断で採点ゲームをやってみた結果です。
その1はこちら

6)画素数が欲しい。

画素数が欲しいといっても、私は2000万画素オーバーというような超高画素には興味がありません。もちろん画素数は多いに越したことはないですが、それは画質面での実力を伴っての話。
スペックシート上で優位に立ちたいがためとしか思えないEOS 50D的な高画素化は問題外の外です。
今回検討対象にした3機種はいずれもそういう馬鹿げた高画素機ではなく、実用性も画質面も十分満足できる画素数です。
ただし 1D MarkⅡ/ⅡNの820万画素は、トリミング耐性や将来大きなサイズに印刷する可能性(あんまりないと思うんですが...)を考えるとちょっと心許ありません。やはり、2009年に買う以上は1000万画素を超える程度の画素数が欲しいなぁというのが本音です。
また1D MarkⅡNの場合、みみっちい話ですが820万画素モデルの中古としては市場価格が割高です。近い将来 1D MarkⅣ?が出た暁には、MarkⅢの中古がどっと流れて来て1D MarkⅡNの相場がどんと下がりそうな予感がして、いま(2009年5月)の時点では手を出したくないんだよなぁ...小市民的でスミマセン。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN △
 EOS 40D      ○
 D300        ○

7)コストと陳腐化リスクへの対応。

1D MarkⅡNは実用十分な機能性能を持ったカメラでとても魅力的ではありますが、スペックを見るとやはり1世代前のカメラです。
そこで気になるのが中古価格。
6項の画素数のところでも書きましたが、旧世代機の割に1D系というプレミアからか中古価格はこなれているとはいえません。NなしMarkⅡでも10~15万円、大幅改良版であるMarkⅡNは完品だと17~20万円くらいになります。
べつにこの値段で買えない訳ではないのですが、1D MarkⅢのモデルチェンジが決して遠くはないであろう事を想像すると今買うのはちょっと考えてしまいます。
一方で40Dは新品でも6万円台、中古ならば5万円台からと激安です。機能性能を考えればコストパフォーマンス抜群! ただしその低価格と引き替えにボディの造りはエントリー機並み、はっきりいって価格相応です。
その点でもっともバランスが良いのはD300でしょう。新品で13万円前後、中古なら良品が10~12万円とお手頃価格。プロ機レベルの高性能高品質なボディがこの価格帯ですから、本当にリーズナブルです。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN △
 EOS 40D      △
 D300        ○

8)“カメラ的”に質の良いボディが使いたい。

ここでいう“質”とは、ファインダーであったりシャッターフィールであったりシャッター音であったり防塵防滴性能であったり、いわばアナログ的な、使い手の感性に訴える部分の“質”です。
気にしない人はまったく気にしないらしいですが、私はすごく気にします。
細かく書くとキャノンに対する罵詈雑言の嵐になりそうなので余分なことは書きません。
1D MarkⅡ/ⅡNがコスト度外視であれば最高、D300はベストバランス、40Dは採点対象外。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN ◎
 EOS 40D      ×
 D300        ○

9)APS-Cフォーマットレンズの恩恵を享受したい。

ここ数年の間に猛烈な勢いで増殖したAPS-Cフォーマット専用のレンズ群。デジタル専用なんて言われてますけどフルサイズデジタルの立場はどうなるんだ?なんて疑問は、まぁいいや。
APS-Cフォーマットの最大の弱点だった広角側をカバーするレンズもいまでは選択に困るくらいにバリエーションがあります。
また、私のような撮り鉄用途だと望遠域を多用しますので、この辺りが小型化できるのもたいへん結構な話です。
そんなわけで、ここは40DとD300の勝利。
マニアのニーズの斜め上行くAPS-Hは、APS-Cフォーマットがこれだけ幅を利かせてしまうと分の悪さが目立ちます。
レンズの周辺画質をフルサイズほど気にせずに済む点はメリットとして理解できるですが、中途半端に望遠寄りで使い勝手が良いのか悪いのかイマイチ分かりません。
もちろん実際に使ってみたら色々メリットが分かるのだと思いますが、それはさておきAPS-Cフォーマット用レンズが使えないのは間違いないのでこの項目は×。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN ×
 EOS 40D      ○
 D300        ○

10)1マウントで行きたい(=EFマウントだけで行きたい)。

私の基本はあくまでキャノンEFマウント。
仮にニコンを導入してもそれは変わりません。
最近はマニアの世界では複数マウントも珍しくないようですが、使い勝手から見てもコスト面からみてもやはりマウントは統一しておくのが理想です。
ただし、トータルコストを考えると必ずしも1マウント体制が絶対とは言えないのがデジタル一眼レフの面白いところ。
端的なのが便利ズームです。キャノン1D系で便利ズーム的なレンズを探すとEF28-300mm F3.5-5.6L ISになりますが価格は23万円程度と高額だし便利じゃない(笑)。
対するニコン、こちらは純正でVR 18-200mmを6万円くらいで手に入れられるのです。
そんな観点でみれば、2マウント体制を要求されるD300も×とはならず△になります。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN ○
 EOS 40D      ○
 D300        △

11)バッテリ管理の楽なカメラが欲しい。

EOS-1Dsを使っていてもっとも苦労しているのが、バッテリーの管理。
ボディが重いとか高感度に弱いとかの欠点は使い手の努力と根性でなんとかなりますが、バッテリーの状態把握をミスするとまったく撮影できず、1D系の巨体はただのガラクタになってしまいます。
1D MarkⅡ/ⅡNのバッテリーは1Dsと同じくニッケル水素電池、やはり旧世代のバッテリーです。「撮ろう!」と思いついた時にひょいと持って出掛けられる気軽さからはちょっと遠い存在。
その点、40DやD300はいまどき標準的なリチウムイオン電池を採用、縦グリ使用時には乾電池でエネループを使えたりしてあれこれ便利です。
ただし、扱いづらい1D MarkⅡ/ⅡNのバッテリーも、現有の1Dsと共用できる点は便利ですので、×ではなく△にしました。

【勝手に採点】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN △
 EOS 40D      ○
 D300        ○

以上、11項目で比較してみました。
これらについて、◎を3点、○を2点、△を1点、×を0点で集計するとどうなるでしょうか。

【採点結果】
 EOS-1DMarkⅡ/ⅡN 12点
 EOS-40D      18点
 D300        23点

あらら。
やっぱり今私に必要なのはD300だったんですねぇ!

冷静に分析してみて分かったこと。
とにかく40Dが残念すぎるカメラである事がよーく分かりました。
基礎体力は十分なので、ボディの造りさえもっとしっかりしていれば最高のカメラになり得るんですけどねぇ...D300は10万円台中頃の価値を纏ったボディですが、40Dのボディはどう贔屓目に見ても10万円以下の造りです。
私は、こんなに安くなくて構わないからもっと上質感のあるカメラを使いたいです、仕事じゃなくて趣味なんですから。

ま、2マウント体制はデメリット以上にメリットが色々ありそうですので、しばらくニコンで遊んでみます。
コメント (2)
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