くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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『くるま走ってたの!』へようこそおいでくださいました!
管理人兼エディター兼カメラマンの、のぼたパパでございます。

■ブログ移転のおしらせ
『くるま走ってたの!』は、2018/1/1からFC2ブログにお引越ししました。
最新記事はこちらを覗いてみてくださいませ。

■ご注意!
このエントリは“ご挨拶エントリ”ですので、常にトップに置いてあります。
最新記事は2番目↓にありますヨ!

■ここはこんなブログですよ
・このブログでは、小田急線を中心とした鉄道写真とカメラの話題、ときどきお出かけ話やクルマの話題などをつらつらと書いております。
・オーナーは43歳2男の父かなりヲタ属性、その実意外と深いトコロまでは知らなかったりして...なので資料的価値等はお求めになれません、鉄道マニアでない方も大歓迎!
・ちょこっとコメントなど頂けたら嬉しいです。はじめましての方もご遠慮なくどうぞ!
・勘違いや気になるところ、お気づきの点がありましたらご指摘いただけると助かります。
・あまり気張らず更新しております。しばしば予告なく更新休眠状態に陥りますが、見捨てず長い目でお付き合いくださいませ。

■おしながき
このブログのおもな内容です!
撮り鉄の話[小田急編] 白地に青ストライプでお馴染みの小田急線の写真あれこれ。本ブログのメインコンテンツです。
撮り鉄の話 小田急線以外の電車の写真の話はこちらに。関東近辺の私鉄の電車が好物ですよ。
鉄な話 写真以外の鉄道に関わる色々はこちら。
鉄なニュース 鉄道会社のニュースリリース拾い読み。
カメラについての雑記帳 キャノン党歴25年のカメラマニアの世迷い言。
Weblog ときどき、雑多なお話を。

■ゲストブック
ゲストブック ご感想など、ぜひ! 〔Yahoo!ブログのゲストブックを利用しています〕

■ご注意
・リンクフリーです。
・写真、本文の転載は禁止いたします。

■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

撮り鉄の話 [小田急線海老名付近 08/09/28 その2 の撮影ポイントご案内]

2008-09-30 00:35:26 | 撮り鉄の話 [小田急編]
撮り鉄の話、補足です。

> TF107さま
どうもです♪
海老名の撮影場所ですが、以下の地図をご参照ください。
海老名駅からの経路が分かるような表示にしたのですが、上の方の「弥生神社前」バス停のそばの踏切です。
踏切の名前が確か“座間2号踏切”だったかな?と思います。
ここです。

歩くと20分くらい掛かるでしょうか。
クルマで行くと置き場に苦労します...それでもクルマで行く私は阿呆です(笑)。

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撮り鉄の話 [小田急線海老名付近 08/09/28 その2]

2008-09-29 22:46:35 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
海老名付近、その2です。

定番ポイントですのでどうもワンパターンなカットが多いのはお目こぼしを。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f8, ISO 200]
8000形 8566F急行小田原行き。
ヘッドライトにやられてちょっとアンダー、この曇天の悪条件でISO200, 1/400, f8はねーだろ、気付けよ俺!(笑)。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/320, f8, ISO 400]
VSE『スーパーはこね』号。
ちょっと見切りが甘かった...お尻に架線柱が掛かってしまいました。
ここは6連がちょうどの場所のようでして、編成後端を読み切るのが難しいように思います。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/320, f5.6, ISO 200]
8000形8056F 急行新宿行き。
ポジションを変えて海老名駅側を望みます。
マンション群をバックに坂を登って来る姿は、私の好きな絵柄の1つです。
交通量が多い踏切なので行動は慎重に。
こういう場所で白レンズを振り回して不審な目で見られるのは、なかなか快感であります(^-^)


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f5.6, ISO 200]
8000形8063F 急行新宿行き。
半呼吸タメるとこんな感じで架線柱に被っちゃいました。
1Dsだと連写でベストの位置を切り出すのはほぼ無理なので、基本的に単写で狙っています。
フォロースルーの意味で?連写はしてますけどね。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f5.6, ISO 200]
7000形LSE車『さがみ』号。
アスペクト比が変ですが、縦位置からの切り出しだから。
障害物検知装置が列車の下に位置してしまいまして...私は大幅なトリミングはあまり好まないのですが、これはこれで良い具合だと思いますね、悔しいけど(笑)。
しかしLSEはどう撮っても絵になるなぁ(しみじみ)。

次回は、相模大橋を渡って本厚木側から何枚かアップいたします。

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撮り鉄の話 [小田急線海老名付近 08/09/28 その1]

2008-09-28 22:20:25 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
海老名近くの踏切でちょっと撮って来ました。
「ちょっととってきた」なんていうとキノコみたいな感じがしませんか? しません? じゃあいいです(笑)。

ここ最近、子供を連れて行くパターンが続いていたのですが、今回は単独行です。
あまり天気が良くなかったので写りは今一歩な感じです。

今日は3000形が豊作(?)でしたのでまとめてアップしてみます。

[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f4.5, ISO 200]
3000形3463F 急行小田原行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/320, f8, ISO 400]
3000形3471F 急行小田原行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/500, f5, ISO 400]
3000形3473F 急行小田原行き。
ちょっとボケた...


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f4.5, ISO 200]
3000形3557F 急行小田原行き。

ホントに多いです、3000形。
とれすぎなので相鉄か東急あたりにお裾分けしたいくらいです(笑)。
コピーしたみたいに同じような写り具合ですが、全部ちゃんと撮った写真ですよ。
こうして並べるとスカートが違うのが一目瞭然です。
連結器周辺部は新宿側の方が変化があって面白いのですが。

続けて2000形を2枚。

[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f6.3, ISO 200]
2000形2456F 各停本厚木行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f5, ISO 200]
2000形2452F 各停本厚木行き。
列車によってライトの明るさがだいぶ違います。
減光操作をしているかどうかの違いなんでしょうか?

以上、あまり面白くない?6枚でした。
次回は別アングルをアップしようかと思っています。

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たいそう立派なエクスキューズ from キャノン

2008-09-28 21:26:32 | カメラについての雑記帳
昨日はEOS 50Dの発売日だったはずで、私も近所のキタムラに見に行ったけど実機がありませんでした。
パコパコシャッターが良くなっている?というWebの噂を見たので確認したかったのですが、残念!

さて、本題に参ります。
インプレスのデジカメWatchから。
イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田氏のインタビュー記事。
メインストリームは一眼「レフ」であり続ける ~キヤノン事業本部長 真栄田雅也氏に訊く

まぁご一読くださいよ。
正直いって私は今回の新製品には完全にシラけちゃっているのでどうでもいい気分なのですが...
動画は本気で肝煎りアイテムらしいですね。参ったなというか何というか。いや私も興味はあるんです、ただ「順番が違うだろ?」っていうだけで。

>(ボディ剛性について)
> EOS-1Dsとまでは行きませんが、
だからそれがダメだとみんな言っているのに。
剛性だけじゃなくあらゆる点を通じて「EOS-1Dsとまでは行きませんが」という言い訳が付いて回るうちはキャノンの中級デジイチはダメだということが、中の人はまるっきり分かってないんだなやっぱり...orz

> たとえばIXY Digital 3000 ISを見てください。機能が増えて面白
> いだけではダメということで、カメラとしての完成度を高めていま
> す。表面のフィニッシュや曲面を活かしたデザイン、それに0.12秒
> と素早いレリーズラグ。画素や高感度性能なども重要ですが、レリー
> ズラグの少なさというのは、良い写真を撮るためのカメラの基本で
> すよね。そうした部分をおろそかにしてはいけない。
ココ、ウケ狙いでしょうか?
思わず麦茶吹いてしまいましたよ。
5D2で言わずにIXYで言うのかいそれを?(笑)

今のキャノンがダメな理由が垣間見えるところを2箇所ほど抜いてみました。
どうにも先行き暗そうな印象を持ったのは私だけでしょうか?
中級機に関しては、短~中期的には絶望じゃないかな?
写真やカメラをちゃんと分かってる人 or 私みたいなカメヲタは他社への移行を本格的に考えるべき時期が来たようです。
え、私? 私は当面は1D系で頑張りますよ、中古だけど。
年末には1台買い増し予定です。
1D系はたいへん良いカメラですからね、ボッタクリ価格なのが×ですが(怒)。
実はAPS-C機も欲しくなっているんですが、D300の姿が脳裏をチラチラと...

ま、私は5D2の実物を触ったことがなくて状況証拠だけで文章を書いていますから、実は全然見当違いな事を言っている可能性もなきにしもあらず。
もしかすると5D2、実は素晴らしいカメラなのかも知れません。
本当のところは分からんのです。
発売日には店頭に試しに行くつもりです。
現時点では買う気はゼロですが、もしも私が方向転換して購入を決断したら、このブログで素直に謝りますよ、ええ。
99.9%あり得ないと言っておきますが(笑)。

ところで、このインタビューの受け答え、カメラファンの視点で読んでいるとムカっと来るポイントがあるんですよねぇ。悪い意味でキャノンっぽいといえば良いのかな。いなくなっちゃった?この人の受け答えも似たテイストを感じるのですが。
【インタビュー】各クラスにベストな一眼レフを投入する ~キヤノンイメージコミュニケーション統括開発センター長 村野誠氏
なんといいますか、「我々がデジタル一眼レフ市場のリーダーである」「我々がデジタル一眼レフの創造主である」「我々のデジタル一眼レフ観は絶対である」「我々の意志に従え」…というような匂いがプンプン。
企業人としては優秀なんでしょうけど、カメラそのものやユーザーの気持ちはこれっぽちも分かっていない感じがします。
打土井サンのはなんとなく違ったんですけどね。
【インタビュー】市場拡大期にEOSがやるべきこと ~キヤノン 打土井カメラ事業部長に聞く
ほかのインタビューよりもキャノンの内情を客観的に見ている、ユーザーにとって本当に大事なモノは何なのか理解して語ってくれている感じがします。
真栄田さんではなく打土井さんの考えをぜひ聞いてみたいですね、私は。
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MPV V6/3Lへの乗り換え顛末記 [PHASE:4]

2008-09-28 00:05:53 | クルマの話
MPV乗り換え顛末記、その4。
2008年9月時点での一応のまとめです。

■1年半乗って...

冒頭に書いたとおり、この文章の最初の下書きに着手したのが2007年5月頃でした。
そして、いまは2008年9月。
1年3ヶ月の遅延となった訳ですが...
実はこの事が、いまの私のMPVに対する感情をすべて表しています。
端的にいえば、MPVというクルマに対する興味をすっかり失ってしまったのです。

LW3Wに乗っていた時は不平不満が噴出して大変でした。
最後の頃は駐車場に停めてあるのを見るのも嫌でしたから。
しかしそれは一方で『負の興味』を私に喚起してくれていました。不満も関心あればこそのものだったのです。
いっぽう、買い換えたLWFW V6/3L車。
LW3W時代の「パワーない」「なのに燃費悪い」「乗り心地悪い」等々の不満はほぼ全て解消されました。普通に乗って普通に運転することに、何の問題もなくなりました。
しかしだからといってそれは、満足を得ることには結びつきませんでした。
不満の解消≠満足の実現であること、そして不満も満足もなくなった時、興味が失われるという事を、35年生きて初めて身をもって学びました。

それに輪を掛けたもう1つの要件。
私はMPVを10年乗り続けるつもりで手に入れました。
子供の成長を考えると、小学校高学年くらいまではピープルムーバーとしてのミニバンの必要性がいちばん高まる時期と考えたからです。
1台目のLW3Wは1年半で買い換えましたので、差分を考えてもLWFWとは短くとも8年半を共に過ごすつもりでいます。
逆にいえば、その間は買い換えはあり得ません。それなのに「ここがダメだ」「あそこは悪い」などといちいち考えていたら虚しくなるだけです。
そうは言っても2.3Lの時は不満大爆発、そんな暢気な事を言っていられる精神状態ではありませんでしたが、V6/3Lを手に入れたことで「どうしようもない不満」が解消され、それと同時に私のMPVに対する考えがある種の“諦め”に似た気持ちに支配されるようになったのです。
そんなわけで、私自身のクルマに対する関心を封印し、基本的に無関心を決め込む事にしました

いま私は、MPVというクルマを冷蔵庫や洗濯機といった白物家電と同列の存在として見ています。
冷蔵庫は“冷やす”という機能を果たしてくれればそれで十分な機械です。容量が生活に足りているのであれば、極端な欠点や不具合がない限りその存在を日常生活の中で特別に意識することはありません。
私にとってMPVというクルマは、そういった白物家電と同列の存在になってしまいました。
最近は洗車もメンテも最低限度。普通にガソリンを入れ、定期点検を受け、つつがなく走ってくれれば良い。奥さんが時々ハデに擦って来ても安全性に影響がなければとりあえず無視。
クルマを“生活のアシ”として捉える考え方を、初めて理解できた気がします。
MPVはとても便利です。
なかったら困ります。
でもしょせん移動手段。
趣味的な関心の対象にはなり得ないのです。
ただし、定期点検だけはしっかりと受けることにしています。興味がなくて自分で面倒を見ない以上、プロにきっちり見て貰うべきだからです。

私は二度とミニバンは買わないでしょう...もちろん子供が3人になったりしたら話は変わるでしょうけど、自分の意志では絶対に買いません。
こんなクルマはもううんざりです。
世の中のミニバン好きな皆さんや、おおぜいのMPVファンの方を敵に回すような文章で大変申し訳なく思いますが、それが私の本音です。

■おまけ マツダお客様センターへのクレーム

ちょっと余談です。

日本国内と海外で販売車種が違うのはよくある話です。
MPVではそれがちょっと極端な話になっていました。
実はアメリカでは、日本国内でLY型が発売された後も、LW型が新車として販売されていました。
取り扱い中止時期ははっきり把握していませんが、2007年近くまでは取り扱っていた模様です。またLW型の消滅と同時にMPVの北米での販売は終了しているようで、LY型はMAZDA USのサイトには掲載されていません。
ここで面白い事を見つけました。
アメリカではV6/3Lのみの取り扱いで、2.3Lは販売されていなかったのです。まあ常識的に考えてそれは当たり前の話です。巨体のアメリカ人が7人乗ってフリーウェイを突っ走るのにあのMZRエンジンでは話にならないでしょう。
ということは、どうしてもLWFWが欲しければ逆輸入という手はあったわけです。

もう1点。
2005年10月以降、V6/3Lは在庫車のみの販売であったにも関わらず、Webサイトやカタログには通常通りのラインナップとして掲載されていました。「在庫車販売」等のコメントは当然ありません。この状態はLY型デビューの2006年3月まで続いていました。
極論すれば「虚偽情報の掲示」ではないか?と思うわけです。

不承不承2.3Lを買って不満だらけの私としては、手前勝手ではあるもののこの辺の事情についてどうしても納得が行きません。
そこで、マツダお客様センターにクレームを入れてみたところ、ひと通りの回答を得ることができました。
主な質問と回答内容を要約すると以下の通りです。

Q)2005年9月の商談開始→10月契約の状況で、V6車製造の9月末打ち切りを10月に入ってから販社より知らされ購入を断念した。本社としてこのような指導不徹底は許容されるのか? また救済措置はなかったのか?
A)9月時点で販社から台数をとりまとめて最終受注を受けておりそれが救済措置と考えている。現場末端まで徹底していなかった点については謝罪する。

Q)Webぺージ、カタログの掲載内容は不適切だったのではないか?
A)指摘を受けた事がなかった、再発防止に努める。

Q)北米で販売を継続している理由は?
A)北米の市場ニーズへの対応のため。国内はV6のニーズが少なかった。

Q)いま北米仕様車を国内で販売して貰えないか?
A)北米仕様は現地保安基準に準拠して設計されており日本国内の法規に対応できず、販売出来ない。

大企業の回答としてはこんなものでしょう。予想通りの内容でした。
少々関心したのは、メールでの問い合せに対して電話で連絡を入れて貰った点です。
ま、普通といえば普通ですが、多少なり親身さを感じました。

電話を切る前に「ところで2.3Lはそんなにダメでしたか?」と聞かれたので「話にならないですよ」と言ったら電話口でちょっと困ってしまっていたようです。
やはり私みたいなのは珍しい客だったんでしょうか?
そんなことないと思うんですけどねぇ。

■おわりに

以上、「MPVの2.3Lはダメだ!」もしくは「MPVはV6/3Lが良い!」という(?)雑文でした。
あまり良い印象の文章ではないのは承知しております、気分を悪くされた方がいたら大変申し訳ありません。
ご意見等、ございましたらお寄せいただければ幸いです。

最後にひとことだけ。
運転するのが好きな人、クルマが好きな人で、LW型MPVの購入を考えている方!!!
多少価格が高くても維持費が高くても、圧倒的にV6 3Lをお勧めしますよ!!!


長文最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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MPV V6/3Lへの乗り換え顛末記 [PHASE:3]

2008-09-27 11:45:52 | クルマの話
MPV乗り換え顛末記、その3。
乗り換えてみて分かったと、考えたことなど、雑感をつらつらと。

■買い換えてみて、満足かというと...?

以上、買い替えの経緯と買い替え後の雑感をつらつらと述べてみました。
2.3Lと比較すると大変納得の出来るクルマに出会えたことは幸運だったと思います。
ただ、乗り換えて満足しているか?と聞かれるとちょっと微妙かな...というのが正直なところ。なぜなら、私にとってはV6/3Lの走りこそが“あるべき姿”だから。
なにせいままでが酷すぎました。
それゆえ「良くなった」という感覚はなく「普通になった」だけなのです。
納得はしても、残念ながら満足感はありません。
やはりクルマ好きにとってミニバンというカテゴリーのクルマは辛いものなのかもしれません。

■はて、LWFWはなぜ売れなかったんだろう?

乗れば乗るほど不思議に思われるのは、なぜV6/3Lがこれほどまでに売れていなかったのか?という事です。
2.3Lと比べて新車価格でわずか30万円程度の上乗せで、同じ車種とは思えないほどの上質感が手に入るのです。
内外装はまったく一緒ですが、まさしく“ZOOM ZOOM”な走りが手に入ります。
せっかく“マツダ=走り”というイメージがあるのですから、アホみたいにトロい2.3L車でそのイメージをブチ壊す手はないと思うわけです。

LW型MPVはもともと格安販売で有名な車種ですから、30万円高くなってもたかが知れています。下手をすればヴォクシー「煌」やステップワゴン2.4Lよりも安かったのです。私も各社で見積を取りましたが、MPVより明らかに安かったのはノアのX-Limitedだけでした。
いっぽうV6/3Lを選ぶデメリットは、ランニングコストがやや高いことでしょうか?
とはいえ税金とガソリン代でせいぜい年間で7~8万円の差でしょうから、毎月で見たら5,000円くらい? ダンナが飲み会を1回減らせばじゅうぶん事足りる金額ではないかと思います。

ただ、販売戦略上V6をあまり積極的に売らなかったのは確かなようです。
理由は良く分かりませんが、とにかく「安さ」を最大の売りにしていたせいかも知れません。
たしかに、競合車種より完全に旧式な基本構造ですし、質感や足回りのデキを考えたら、たとえ30万円でも高いV6は積極的には売りづらかったのかも知れません。

■色々試乗...

あまりにも希望条件のV6/3L車が見つからないため、他車種への乗り換えもいちおう考えてはみました。
まぁ、なんだかんだでMPVに拘り続けてしまいましたが。
ひとことずつで感想をつらつらと書いてみます。

【エリシオン 2.4L】
ドライブフィールはMPV 2.3Lと良い勝負。200kg重いことを考えたら頑張ってるけども...VTECが高速側に切り替わる頃合いは多少伸びを感じましたが、ゼロ加速のフィーリングは同じようなものです。インテリアのさり気ない上質感は好感を持ちました、誠実に作ってるなぁと思いました。インテリアカラーがベージュ系とグレー系を選べる様ですが、ベージュ系が良く出ているそうで中古のタマ数は豊富。

【エリシオン 3.0L】
ハイパフォーマンスを期待したのですが、やはり1.8tは重い! 軽快感はなかったです。とはいえ2.4Lよりは断然良いです。MPVの「2.3L v.s. 3L」と同じ構図です。

【オデッセイ】
これはミニバンじゃないです。ちょっと大きめのミドルクラスステーションワゴンと考えるべきではないでしょうか? 
我が家で考える“ミニバン像”からは大きく外れたクルマです。
どうにもパッセンジャーの快適性を無視したクルマ作りで、こんなファミリーカーはあり得ません。
乗り心地もイマイチ、ステップワゴンもそうですがホンダのミニバンは2列目の乗り心地が固すぎる嫌いがあるように思います。室内高がセダン+αしかないのも疑問点。昔あったアスコットの方が室内向あるんじゃないの?
あと、スライドドアでない点もマイナス考課でした。

【オデッセイアブソリュート】
見た目とてもカッコ良くてクルマ好きのハートをガッチリ掴んで来るわけですが(笑)、これはますますミニバンじゃないです。
お父さん1人で乗るならそれなりに楽しいですが、この乗り心地は同乗者には辛い。
じゃあお父さん1人で楽しめば?ってことになりそうですが、1人だったらミニバンでない方が良い。
おかしな立ち位置のクルマです。
走りは良いし性能的には大変優れていると思いますが、ポジショニングがさっぱり理解できない1台です。

【ノア】
トヨタって巧いなぁとつくづく思います。街乗りでは全く不満を感じません。132psのエンジンとは思えない軽快な走りっぷり。パッケージングも無難、ハズシがない。しかも安い! お買い得仕様のX Limitedはまさに「鬼に金棒」です、これは売れる訳ですよ。
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MPV V6/3Lへの乗り換え顛末記 [PHASE:2]

2008-09-26 21:27:50 | クルマの話
MPV乗り換え顛末記、その2。
乗り換えてみたら、こんなに違いました!

■エンジン

V6/3Lに搭載されるフォード製V6エンジンは、Web上に散見する情報からすると評判イマイチです。
しかし私には十分に満足できるものでした。
もちろん私が2.3L車のMZRエンジンを糞味噌にコキ下ろしている人間である点は割り引いて考えていただく必要はあるかと思いますが。

パワー面については不満なし。
スペック(210ps/29.7kg)から想像していた以上にトルクフル。日常域では床まで踏み込む必要をほとんど感じさせませんし、いざベタ踏みすると豪快に加速します。
2.3Lは常に5000rpm近くまでブンブン回してキックダウンを繰り返しながらの運転でしたが、V6/3Lではせいぜい常用3000rpm、ゆっくり走るなら2500rpm以下で事足ります。
ミニバンなんていうクルマは本来こういう走り方をするものだと思います。
回さずに走れるのですから騒音は最小限度。キックダウンの連続ともお別れ。車内の快適性は劇的に改善されました。
もちろん、MPVとしての基本構成は2.3Lと変わらず、ブレーキやサスペンションも同じものですので、エンジンパワーに任せて調子に乗って飛ばすと怖い思いをします。そういう行為(?)をするクルマではない事を肝に銘じておく必要はありそうですが、まあこの足ではスピードを出す気にはなれません。

エンジン音はあまり評判よろしくないですが、聞こえる音は紛れもなくV6のそれ、直4と比べたら断然スムーズで静か。こういう点はファミリーカーとしては大事です。
無論“エンジンサウンド”として聞いたらあまり褒められたものではありません。しかし趣味のクルマではないのでそんなのはどうでも良い事です。

燃費は普通に走って6km/L程度、夏場に入ってからの渋滞走行で5kmちょっと。高速道路をおとなしく丁寧に走ると9km/Lくらいまで伸びます。
この数値、いまどきの感覚だと「そりゃ酷い!」ということになるのかも知れませんが、私は特に問題を感じていません。
なにせ1.6tを超える鉄の塊をスムーズに動かそうというのですから、こんなものでしょう。
環境には優しくないけど、そもそもミニバンなんて環境に優しくない乗り物なんですから気にしたって仕方ありません、環境に配慮するならプリウスかインサイトを買えば良い。
ちなみに2.3Lは平均で7~8km/L走りましたので燃費的にはV6より良好でした。しかしあの酷い低性能ぶりを考えればあり得ない数字です。あの走りじゃ10km以上は走ってくれないと到底納得出来るものではありません。

■ミッション

V6/3Lのトランスミッションは5速ATが奢られています。
このミッションの評判もさんざんで色々叩かれているようですが、これまた私は特に問題を感じません...2.3L車が地獄の苦しみだったので、普通程度のモノなら何でもよく感じてしまう体質になってしまったのかも知れません、というのはともかく(笑)、ファミリーカーのミッションとしてはこれで十分でしょう。
むしろ2.3Lの4ATのシフト制御があまりにもお粗末だったせいで、大変スムーズなトランスミッションに思えてしまいます。
よく指摘されるエンスト現象は、ROMが対策品に交換されていたようで、今のところ(1年半経ちますが)発生しておりません。
不満なのはセレクタレバー、2.3Lと同じコラム型です。まあこればっかりはどうしようもありませんけど。

これは私の見当違いの思い込みかも知れませんがが、2.3Lにこそこの5ATが必要だったのではないでしょうか。
非力なエンジンで重い車体を転がす下位グレードにこそ多段のトランスミッションが最適です。多段AT=高級仕様=上位グレード、という短絡的思考では良い車は出来るわけがありません。
もちろん現在なら「CVTで万事解決!」と行きそうではありますが、クルマ作りの基本的な考え方としては何も変わっていないように思います。

■ハンドリング

直列4気筒のLW3Wに対して、LWFWはV型6気筒。
中間部以降がただの“箱”であるミニバンにとって、車両前部のエンジン重量増大がハンドリングに与える影響は大変なものです。
当然、2.3Lと比べるとハンドリングの軽快さはありません。

でも、ミニバンはファミリーカー。普通に走れることが大事であって、ハンドリングの軽快さなんてどうでも良い話です。
多少取り回しが重かろうが、ワインディングでの身のこなしが鈍重だろうが、まずは「普通に走れる」ならば何の問題もありません。
そんなことより、V6の余裕あるエンジンパワーによって激しいキックダウンとお別れ出来ることの恩恵のほうがはるかに大きいのです。
“ZOOM ZOOM”は、ハンドリング限定でなく走りの全体像として具現化して欲しいものです。
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MPV V6/3Lへの乗り換え顛末記 [PHASE:1]

2008-09-25 23:30:48 | クルマの話
このブログの初期のエントリをご覧頂くと、2006年2月に書いたMPV 2.3L(LW3W)への不満をつらつらと書き連ねた文章があります。
「MPV買い換え計画」というタイトルを冠した理屈っぽい?文章なのですが...
MPV買い換え計画〔PHASE:1〕
MPV買い換え計画〔PHASE:2〕
MPV買い換え計画〔PHASE:3〕
MPV買い換え計画〔PHASE:4〕

書いてからかなり時間が経っていまるにも関わらず、常に何件かはページ閲覧があるので少々驚いています。検索エンジンから見つけてご覧になっている方が結構いらっしゃるようです。
真剣にMPVを買おうと思っている方や有益な情報を求めている方には何の参考にもならないグチばかりで、読んでもあまり気分の良い内容ではないと思いますが、あそこで言っているのは全て掛け値なしの私の本音です。
でも“言いっ放し”になっている感は否めず、心苦しいところ。

実は、2007年5月に念願適って(?)、2.3LからV6/3L車への乗り換えが実現しました。
その直後に後日談を書き掛けたのですが、途中でやる気がなくなってそのまま放置して1年半が過ぎてしまいました。
誰に対してという訳でもありませんが、少々申し訳ない感じがあります。
そこで、1人のクルマ好きとして自分の発言にケジメを付ける意味でも、またああいった内容の文章を書いた責任を果たす意味でも、この辺で一度きちんとまとめておくことにしました。

1回目は、中古車探しのお話。
大変苦労しました。

■事の顛末

いきなりこのエントリをお読みになった方は「何のこっちゃい?」だと思いますので少々補足説明をいたします。
以前のエントリをお読みいただけると一番有り難いのですが、要するに「MPV 2.3Lに我慢ならずV6/3Lへの乗り換えを決意した」というのがいきさつです。
実はあの文章を書いた時点で既にV6車探しを始めていました。正確には2006年11月には探し始めていたのですが、なかなか希望に合う車に出会うことができなかったのです。
結局のところ、2007年5月になってようやくほぼ要望に合うV6車を探し当てる事ができ、乗り換えが実現した次第です。

以下に、乗り換えてに至る経緯と、乗り換えてみての雑感をまとめてみます。

■買い換えにあたっての前提条件

投げやりなクルマ選びで2.3Lを買って地獄を見た経験から、今度はとにかく徹底的にこだわって探す事にしました。
主な条件は以下の通り。

1)まったく同じ外観
具体的には以下。
・後期型
・クラッシックレッド
・エアロリミックス
・サンルーフ装備
以上が最低条件。
要は、エンジンとトランスミッション以外まったく同じであることが大前提です。形と色は大変気に入っていますので。
よくあるリアアンダーミラー付は却下。

2)低走行&修復歴なし
まあこれは、長く乗りたいファミリーカーとしては普通に考えられる条件だと思いますが。

■苦難の中古車探し

「2代目MPVはたくさん売れたモデルだから1ヶ月も探せばで見つかるだろう」と高をくくっていたのですが、いざ動き出してみて驚きました。希望要件の揃った車体がまったく出て来ないのです。
どうやら、私の考えていた条件、つまり「後期型」「エアロリミックス」「クラシックレッド」で「V6」というのはたいへん見つかりづらい組み合わせらしいのです。それが分かるのに長くははかかりませんでした。

何よりもまず、V6/3L車が少ない。
全体の3%もないと思います。
予想はしていましたが中古車の殆どが中期型2.3L車。まあ、MPVがもっとも売れた時期ですから当然ですが、色も装備も走行距離もバリエーション豊富、圧倒的なタマ数で迫ってきます。ですので「2.3Lで良い!」という方は大変充実した買い物が出来ると思います。
また、「V6」表記を見つけてもよくよく確認すると殆どは前期型2.5L V6車。これは私の捜索対象外です。
少ない中期~後期V6/3Lの中ではわりと見つかり易かったのが中期型スポーツパッケージV6/3Lです。でもスポーツパッケージはエアロリミックスと違い内装がベージュ系で私が嫌いなのでパス。奥さんが中期型のエクステリアを好まないというのも大きな要因でしたが。

非常に意外だったのはボディ色。
我が家では「MPV=赤」というイメージを持っていたのですが、世間では意外とそうでもないんですね。特に後期型でクラシックレッドは少ないです。カタログでは確かにガンメタがイメージカラーになっていましたが、そんなものでしょうか。
タマ数が多いのは黒と白。しかし私が嫌いなので却下。
この2色に次いでわりと数多く出てくるのがガンメタ、私は大好きなボディ色なんですが奥さんの反応がイマイチ。それにガンメタなら新車時にV6/3Lの在庫車を選ぶ事も出来たので、どうしても買う気になれません。

オプション装備についても同様です。
両側自動ドアはオプション価格の安さからか7~8割くらいの車体に付いているので問題ありませんでしたが、バックモニタを装備しているクルマは案外少ないのです。そのうえサンルーフ付きとなるとレア度急上昇!

以上のような事情で、私の希望条件が全て揃ったクルマなんてぜんぜん出て来やしません。
止む無く途中で条件を多少緩和せざるを得ませんでした。
緩和条件は以下の通り。

・サンルーフは諦め。
・バックモニタはナビ含めて保有2.3Lから移植。リアアンダーミラーは付いていたら撤去。

これだけ緩めても(冷静に見たら緩めていないという気もしますが...)、クラシックレッドというボディカラーの縛りはキツいものがありました。
全国に捜索範囲を広げ、インターネットから中古車雑誌、買い取り店の情報網まで手当たり次第に当たってみましたが、希望要件を満たした車体を見つけ出すまで半年もかかってしまいました。

■試乗、衝撃、即決!

そんな苦難の道を歩むこと半年、ようやくピン!とくる車体に遭遇したのは2007年3月末のこと。
当該車両は、関東マツダ竹の塚店の中古車。
マツダのインターネット検索サイトで発見しました。

H16年式、走行27,000km、1オーナー。
サンルーフ無し、リアアンダーミラー付という点は目をつむって...
136万円とお値段格安!
小キズありでしたが、気にしなければOKという範囲。

見つけた時点では私は宮城県仙台市に住んでおり、都内足立区のディーラーはちょっと遠いなぁと思いつつも即電話してみました。
電話口の営業氏によると「まだ入庫前だが既に2件引き合いが入っていて取り置きが難しくて云々」との事。
こっちは10万くらい高くてもすぐにでも買う気でいるのに、どうも話が噛み合いません。
面倒なので、インターネットバンキングで内金3万円をすぐに振り込んで仮押さえ。
これでもう半分俺のもんだ!(笑)

翌々週に仕事の出張に絡めてディーラーに立ち寄り、試乗してみました。
…で。
走り出した瞬間に、購入を決断しました。

驚きました!
ここまで違うとは!
はっきり言って2.3Lとは別物です!
車名は一緒でもまったく違うクルマです。
100mも走れば違いが分かります。
2.3Lの“もっさり”感は絶無。
ゼロ加速に限っていえばむしろ普通に「速い!」と言えそうなくらい。
正直、ここまでパワーなくてもいいのに、と思ったり。
まさかこんなに違うとは思わなかったですよ、新車で欲しかったなぁ...

■納車まで

そんなわけで契約まではとんとん拍子で進んだものの、私の転勤(宮城県仙台市→神奈川県海老名市)に伴う引っ越しと時期が重なったため、納車作業がちょっと時間がかかり、4月末の納車となりました。
以下、納車までにして貰った作業。

・カーナビ&バックモニタ移植
・V6車からリアアンダーミラー、サイドマーカー撤去
・ボディコーティング

納車日は、ディーラーまで2.3Lに乗って行ってV6/3Lに乗り換えて帰ってくるという大技?を繰り出しました。
記念にと並べて写真を撮りましたが、笑ってしまうほど見た目が一緒。
事情を知らない人から見たら、まったくもって意味不明な買い換えだろうなぁ。

ちなみに息子には「今日でこのMPVはバイバイだよ」と言い聞かせてクルマ屋に出掛けたのですが、帰りもまた同じようなMPVに乗せられて、状況をまるで理解出来ていないようでした。ごめんよ、混乱させて(笑)。
コメント (4)
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何もないのもサプライズ...orz

2008-09-25 00:10:36 | カメラについての雑記帳
フォトキナ。
各社、発売前提の製品&発売可能性未知数の参考出品まで含めて多種多様な展開を見せています。

そんな中で我がキャノン。
どうやらEOS 5D MarkⅡが最大の目玉だったようです。
あとはEOS 50Dですか。
…何なんだあんたら?
やる気あんの?
もうカメラ事業やめたら?
ま、私も実機触ってないから何とも言えませんが、少なくともフォトキナの目玉になるほどのカメラとはとても思えないんですけど?
1D Mark4(3N?)の気配くらいは匂わせて欲しかった。
失望度合いは計り知れません。

こうまで酷いグダグタ加減を目の当たりにすると、長年のキャノンファンとしては溜息しか出ません。
頼むぜ、打土井サン...やはり他社マウント移行を本格的に考えないとダメなんですかね。
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EOS 40Dが激しく安いです

2008-09-24 00:08:35 | カメラについての雑記帳
EOS 40Dの価格が急激に下落しています。
本日時点(2008/9/23)で価格コムの最安値が¥77,909-になっています。うひょー。
http://kakaku.com/item/00490111089/

キャッシュバックキャンペーン終了後しばらく落ち着いていた感じだったのですが、50D発売が近づいたせいかここに来て1万円近くの下落。
これはまたえらいお買い得ですなぁ!
こんなのを見たらアンチな私も思わず欲しくなってしまうではないか!(笑)
最終的には7.5万円くらいで落ち着くのかな?と勝手に予測していますが、そうするとヤフオクの中古相場は5万円ちょっと程度になるのでしょうか? 安っ!!! もしそうなったらアンチとか言ってる場合ではないので、心を入れ替えて予備機として導入したいです。
それにしても、去年発売直後に初値の14万円付近で購入されたユーザーさんの心中やいかに? キャノンも本当に酷い事をするものです。トップがトップだけにやることがさすがにえげつないのか?
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