くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■ご注意!
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■ここはこんなブログですよ
・このブログでは、小田急線を中心とした鉄道写真とカメラの話題、ときどきお出かけ話やクルマの話題などをつらつらと書いております。
・オーナーは43歳2男の父かなりヲタ属性、その実意外と深いトコロまでは知らなかったりして...なので資料的価値等はお求めになれません、鉄道マニアでない方も大歓迎!
・ちょこっとコメントなど頂けたら嬉しいです。はじめましての方もご遠慮なくどうぞ!
・勘違いや気になるところ、お気づきの点がありましたらご指摘いただけると助かります。
・あまり気張らず更新しております。しばしば予告なく更新休眠状態に陥りますが、見捨てず長い目でお付き合いくださいませ。

■おしながき
このブログのおもな内容です!
撮り鉄の話[小田急編] 白地に青ストライプでお馴染みの小田急線の写真あれこれ。本ブログのメインコンテンツです。
撮り鉄の話 小田急線以外の電車の写真の話はこちらに。関東近辺の私鉄の電車が好物ですよ。
鉄な話 写真以外の鉄道に関わる色々はこちら。
鉄なニュース 鉄道会社のニュースリリース拾い読み。
カメラについての雑記帳 キャノン党歴25年のカメラマニアの世迷い言。
Weblog ときどき、雑多なお話を。

■ゲストブック
ゲストブック ご感想など、ぜひ! 〔Yahoo!ブログのゲストブックを利用しています〕

■ご注意
・リンクフリーです。
・写真、本文の転載は禁止いたします。

■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

撮り鉄の話 [09/09/27 N'EXを撮りに遠征してみました その4 <動画>]

2009-09-30 00:08:17 | 撮り鉄の話
本日は、撮り鉄の話。
N'EX追っかけ、その4です。

キャノンPowerShot SX1 ISで撮った動画を2本ほどどうぞ。
画質はともかく、風の音をどうするかが課題です。
これでも風切音低減モードに設定しているのですが、焼け石に水といいますか。

E253系「成田エクスプレス」、主菜です。

けっこう速いっす、風が凄い! わりと大型の三脚(SLIK Professional Gear)を使っているのですが、揺れちゃってますな。

211系ダブルパンタ車。

音で分かるなぁ。

といったところで。
“ものさく”訪問記、おしまい。
また行きそうな予感もしつつ(笑)、ご覧頂きましてありがとうございました。
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撮り鉄の話 [09/09/27 N'EXを撮りに遠征してみました その3]

2009-09-29 21:12:53 | 撮り鉄の話
本日は、撮り鉄の話、佐倉付近その3。
というか、おまけ。


[D300, シグマ120-400mm(120mm), Av, 1/125, f9, ISO 200]

EF65PF牽引の貨物列車を1枚。
モノサクを俯瞰で眺めたところ。トンネル入口の上あたりからです。
架線がちょっとウルサいかな?
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撮り鉄の話 [09/09/27 N'EXを撮りに遠征してみました その2]

2009-09-29 00:01:39 | 撮り鉄の話
本日は、撮り鉄の話、佐倉付近その2です。
全然関係ありませんが私は「さくら」というと「はにゃ~ん」とか反応しちゃうヤツです(←古いな、おい)。

今回は能書き抜きにじゃんじゃん参ります。
実をいうと総武線の事情を良く知らないからなんですけど。


[D300, シグマAPO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM(150mm), Av, 1/500, f5.6, ISO 200]
総武本線211系。
タテ位置できちんと収まりました。
子供がいる時には、何も考えずともシャッターをバシバシ切ればそこそこ写るD300はとても便利です...注意力散漫なヘタレですので(^_^ゞ
総武線って、ずいぶんとローカル色のある路線だったんですね、知りませんでした。


[D300, シグマAPO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM(150mm), Av, 1/1000, f4, ISO 200]
E255系“暴走特急”、もとい房総特急(笑)。
電車のDVDでお馴染みだった子供たちが大喜び。
真横気味なのでシャッター速度を上げて。
シングルショットで狙ったらひと呼吸遅かったみたい。


[D300, シグマAPO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM(150mm), Av, 1/1250, f4, ISO 200]
E217系 快速『エアポート成田』。
この形式、私は顔がイマイチ好きになれないのですが、やはり編成が長い電車は迫力あって良いです。


[EOS-1Ds, EF80-200mmF2.8L, Av, 1/200, f5, ISO 200]
出た、ダブルパンタ211系!
もちろん私は初遭遇です。
何のためのダブルパンタだか知りませんが゛イカツくて私はこういうの好きです。
踏切を渡ったと同時に遮断機が下りたので慌ててクルマから飛び降りてカメラを構えざまにシャッターを切ったもので、ちょっとブレ気味。

で、最後に「???」だった車両。


[EOS-1Ds, EF80-200mmF2.8L, Av, 1/400, f4, ISO 200]
113系湘南色。
↑の211系を撮った直後に出現。
すみません、ここは何線ですか?(笑)
Mikhail(ミハイル) さんに教えて頂いたところによれば、JR東日本千葉支社の113系が2編成ほどスカ色から衣替えされているそうです(ありがとうございました!)。
どちらかというと湘南色が好きな私としてはウレシイ出会いです。

次回は、主菜である成田エクスプレスを含む動画を少々。
動画だけはモノサクで撮ったんですが、デキはイマイチでした...orz
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撮り鉄の話 [09/09/27 N'EXを撮りに遠征してみました その1]

2009-09-28 00:17:49 | 撮り鉄の話
この週末、子供と3人で過ごすことになったのですが。
昨日の土曜日は川に魚を捕まえに行ったりして遊んだのですが、帰り道に「電車見たい~!」と騒がれまして、小田急線愛甲石田のあたりに行ったものの、さんざん川遊びをした後ゆえもう時間も遅くて十分には見られず。
せっかく天気が良い週末なのでどこか遠くの電車を...と思い、次男坊に行きたいところを聞いたら「成田エクスプレスを見たい」とのこと。
私としては「東名に乗って遠州鉄道か静岡鉄道でも見に行こうか」などと勝手に画策していたのですが(笑)、N'EXもちょうどE253系が過渡期に入ることもあるし、成田なら距離的にもまあまあ遠出っぽい感じだし、「ふむ適当な選択ではあるナ」ということで、早起きして“モノサク”に行ってみました...普通のおとーさんなら、新宿駅か横浜駅あたりに見に行くのでしょうけど、そこはそれ(^_^;

通称“モノサク”、物井~佐倉間のことを指していうそうですが、以前から知っていたけど行くのは初めて。
どんなところかと思ったら、見事な田園地帯で走行写真を撮るにはもってこいの素晴らしいでロケーションですね!
列車もバリエーション豊富で、とても楽しめそうな場所でした。
ただ、アクセスは関東近郊としては最悪の部類なんじゃないでしょうか。もちろん線路際に入れるだけマシではありますが、農道が張り巡らされた一面の耕作地帯で、「一般車の直接乗り入れはご遠慮ください」状態なんですね。普通に乗り入れてる人もたくさんいましたけど、ウチのクルマじゃちょっと...次回行くなら折り畳み自転車必携だなぁ。
そうそう、佐倉の先の踏切脇でカメラを下げて子供とねこじゃらしで遊んでいたら、通りすがりのオジサンから「どうだいイイの撮れるかい?」と話かけられてしばし立ち話したのですが、その人も「佐倉駅の向こう側にカメラ持った人いっぱいいるよ」と言っていましたので、地元でも有名なんでしょう。行状が原因で悪い印象を持たれたくないものです。

ところで、その肝心のモノサクではあんまり写真を撮れませんでした。
陽気のせいか先客さんが多くて、“2コブ駱駝”でズカズカと入り込んで行くのはどうも気が引けまして...なんせ私はヨソ者ですし(笑)。小田急沿線なら全然抵抗ないんですけどネ;;;
代わりに、佐倉のちょっと先あたりで何カットか撮った成田エクスプレスをアップしてみます。
総武線と成田線が別れる踏切のあたりからのものです。


[D300, シグマAPO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM, Av, 1/800, f4, ISO 200]


[D300, シグマAPO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM, Av, 1/640, f5.6, ISO 200]

んーっ、改めて、このデザイン好きだわ~!(^-^)
子供たちもご満悦でした、赤いから存在感もあって良いみたいです。

時刻表を見て想像はしていたのですが、成田エクスプレスって本当にたくさん走っていますね。
小田急ロマンスカー顔負けの頻度でやって来ます。
こういうのは撮影効率が良くて助かります。
そしてN'EX以上に嬉しかったのが、神奈川県では既にまったく見られなくなってしまった113系ですね。
国鉄メイクそのままにバリバリ現役で走っているのはすごく嬉しい!!!
私の住んでいる海老名市からだとちょっと遠いのですが、時間を作ってまた行きたいなァ。

次回は、その他の列車を少々。
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撮り鉄の話 [09/09/23 小田急5000形を動画でどうぞ]

2009-09-26 22:28:07 | 撮り鉄の話 [小田急編]
PowerShot SX1 ISを手に入れて以来、かなりの数の動画を撮っています。
子供が中心ではありますが、電車の動画もかなりの数になっています。
そこで問題が1つ。
HDMIでテレビにつないで眺めるのはなかなか楽しいのですが、後処理の工程を確立できていないため全部“撮りっぱなし”という悪い方向に向かっております。
さすがに「このままじゃイカン!」ということで、昨日の夜から動画編集&オーサリング(という用語が適当なのかもよく知らないんですが)について調べまくっています。

今まで動画はまったく門外漢だったので分からないことばかりで、ようやく入口に立てたような状態です。
定番と思われるフリーソフトをあれこれ試してみたのですが、SX1 ISの動画フォーマット(H.264のmovファイル)というのが曲者なようで、なかなかすんなりと入り込めるものではないようです。
仕方ないので、UleadのVideoStudioの体験版をインストールしてみました。

...うーむ。
意外と楽しいな(^_^;
時間がかかるのが最大の難点です。
編集作業自体に実時間以上かかるのに加え、エンコードにも相当な長丁場。
PCの改修も必要な勢いです。
これは困ったな(笑)。

とりあえず、まあまあの仕上がりになった(と思う)1本をYouTubeにアップしてみました。

09/09/23 小田急5000形&1000形離合 本厚木~愛甲石田


音楽はVideoSTudioに入っていたやつなんですが、動画の時間よりも演奏時間が短いので、お尻のあたりは音楽なしです。通りかかったバイクのエンジンを消す目的で映像トラックの音も消したので、後半15秒は無音(笑)。
途中に妙な話声が入ってるのは私と子供です...やっぱり音声まで考慮しないとダメかなぁ。

追々、ちまちまとアップして行きます。
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撮り鉄の話mini [09/09/22 久しぶりにEOS-1Dsで小田急5000形]

2009-09-25 00:58:59 | 撮り鉄の話 [小田急編]
EOS-1Dsの撮影画像で、久しぶりに納得できるRAW現像が得られたのでアップしてみます。


[EOS-1Ds, EF80-200mmF2.8L, Av, 1/500, f5, ISO 200]
小田急5000形5059F 急行新宿行き。
伊勢原付近から。
どうでしょう?
手前のセイタカアワダチソウがウルサいというのは置いておいて(笑)。
しばらくD300を集中的に使っていて、妙に綺麗すぎる写り方だナと感じていたのですが、こういう写りを基準に考えていたからかも知れません。
どちらが良いかは、見る側の判断ということになりましょうか。
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ニコン AF-S VR ED 70-300mm F4.5-5.6 を使ってみました

2009-09-23 21:38:38 | カメラについての雑記帳
ということで、買って持ってるシグマ120-400mmをすっ飛ばしまして、一時使用してみたニコンのVR 70-300mmについて、ちょっとだけインプレ。
正式には、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF) というそうですが、長いっつーの!(笑)
なお、例によって基本的には「マニアが使ってどう感じたか」を述べるだけの内容です。きちんとしたレビューとか分析記事はWeb上にゴマンとありますのでそちらを参照して頂きたいと思います。

D300に装着したらこんな感じです。


まずはとにかく実写画像。
いつもどおりに小田急です、芸がなくてスミマセン。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(300mm), Av, 1/500, f5.6, ISO 800]
小田急線玉川学園前~鶴川間、トンネル抜けた先の鶴川4号踏切から。
ややオーバーめになってしまいました。
テレ端で換算450mm、超望遠レンズとしての仕事も結構こなしてくれるようです。
このポイントに関して欲をいえば、もうちょっと焦点距離が欲しいです。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(195mm), Av, 1/800, f5.6, ISO 800]
同じ場所から、換算300mm。
ここは500mmくらいのレンズが最適なポイントですので絵柄的にはイマイチですが、写り的には十分じゃないでしょうか。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(70mm), Av, 1/800, f5.6, ISO 800]
同じ場所で、反対側を向いて。
ここで下りを撮る人はあんまりいないと思いますが(笑)。
換算105mm、編成写真を撮るにはもう少しワイド側に余裕があると嬉しい。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(210mm), Av, 1/400, f6.3, ISO 800]
読売ランド前付近のコーナー上り側から。
曇天で光量不十分な条件でしたので暗い感じになっちゃいましたが基本的な写りには問題ないです。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(70mm), Av, 1/250, f5.6, ISO 400]
同じあたり、歩道橋の上からの俯瞰。
色合いが変なのは私の現像テクのせいです、スミマセン。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm(300mm), Av, 1/640, f5.6, ISO 800]
場所を移しまして、百合ヶ丘~新百合ヶ丘間。
百合ヶ丘駅を出発した下り4000形。
ちょっと晴れ間が見えたところ。色も良さそうですが、ViewNXが使いこなせていないのでなんだか変(笑)。

結論を先に言っちゃいますと、評判どおりのレンズでしたよ、これ。
描写はとても良いです。
晴天下で使っていないのであまり大きなことは言えませんが、ズーム全域で安定しています。
開放から無理なく使えて常に一定の写りを確保できそう。


赤いロゴが誇らしげ、VRⅡ付きで実勢価格が5万円台というのは格安かも?

AF速度は普通です。別段速くはないですが、小田急線を撮る程度ならあまり不自由はしません。新幹線だと苦しいかも知れないな。
ちょっと気になったのは、場面によってAFが妙な挙動を見せたこと。時々変な具合のピント外れ(=予期せぬ大アウトフォーカス)が見られたのです。まあ、使い方の問題か、ボディ側の問題か(なんせ私のD300は中古機ですので)、あるいは個体差だとは思いますが。
VRⅡは定評どおり。テレ端まで十分効果あります。換算450mmでも無問題。被写体ブレの影響が出ない範囲のシャッター速度なら手ブレを防いでくれていまして、素直に「これは便利だ」と思いました。
ピントリングは、フルタイムマニュアルフォーカス(ワンタッチMF)が可能、もちろんAF時に回転しないですから操作性良好です。
ズーミングはスムーズ。ズーム部は1段なので、伸長時もそんなに下品な?伸び方はしません。ロック機構はないですが持ち運んでも伸びなかったです。
フードはいちおう花びらフードですが、まあ気休め程度かな? 過度の期待は出来そうにないですね。植毛処理はされていません。
全体的な造りは良いです。表面処理は安っぽくはないですがまあ価格相応。手触りは良いですよ。
デザインは好みの別れるところでしょうけど、ピントリングが細すぎ&ズームリングが太すぎで私はカッコ悪いと思います。もちろんそんなことは操作に影響ありませんけど(笑)。

気になった点を2つ。

まず暗さ。もちろんこのレンズに限った話ではありませんが。
テレ端でF5.6、ワイド端でさえF4.5。少なくとも鉄道写真用に万能とは言い難いです。
VR 18-200mmも似たようなものですが(F3.5-5.6)、あちらはそもそも135mm付近よりテレ側は画質的にやや難がありますし、走行写真を撮る焦点域としては70-300mmの方が適していますから問題はこちらの方が深刻。
たとえば曇天日陰で列車の走行写真を撮るに場合には、ボディの高感度性能に頼らざるを得ません。
ISO 800以上、欲をいえばISO 1600まで常用できる高感度耐性のあるボディを用意するか、もしくは高感度画質への寛容さ(笑)が要求されます。
また、暗さのもう1つの弊害としてファインダーを覗いた時の気持ちよさがスポイルされている点も挙げておきます。

それから大きさ。300mmF5.6の4倍ズームとしては大きすぎやしません?
昔から「ニコンの普及ズームは大きめ」という印象があるのですが、それにしても感覚的にはふた回りデカい!
無理のない設計とのトレードオフなのだろうと推測しますが、どうせ大きくなるのならもうひと回り大きくしても良いからF4.5通しにしてくれれば面白かったのに。

ま、いずれも騒ぐほどの弱点ではないと思いますけどね。

そんなわけで本筋と違うところで文句を言ってみましたが(笑)、全体としては評判どおり手堅い造りの好レンズでした。なにせ安くて便利でよく写りますから。
イマドキの「高感度耐性の高いボディ」+「F値を欲張らない安価で暗い便利なズームレンズ」+「強力な手ブレ補正」というコンビネーションで「確実に被写体を写し止めよう!」という安パイ狙いのレンズ選択ならうってつけのレンズでしょうね、人気があるわけだ。

そうそう、これは単純に好みの問題だと思いますが、ズーム範囲が私にはあまり扱い易くなかったです。
フィルム時代の一般的なズームのスペックをそのまま持ってきても、APS-Cフォーマット機にはイマイチ適合しづらいような気がします。
70-300mm=フルサイズ換算105-450mmとなります。つまり中望遠域の真ん中から超望遠に入ったあたりをカバーしている格好で、いささか中途半端でした。
私はフルサイズで400mmオーバーの焦点域はもはや特殊レンズの域と考えるべきだと考えます。ですので、準“便利ズーム”ともいえるこの類のレンズがカバーしている必要はないんじゃないかなぁ?
テレ側をもうちょっと控えめで良いからもう少し明るくして欲しかった。
理想をいえば、フルサイズ換算で100~300mm域あたりをカバーしてF4通しのレンズとかあったら良いのに...ん? EFにあるって? 知ってて言ってるんだよ!

おまけ。
化粧箱が色合いのせいか?ワインとかの洋酒の箱みたいに見えません?


...うーむ、この容量で5万円とはまたずいぶん高価なワインだ(笑)。
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撮り鉄の話mini [09/09/21 ブルーリボン賞受賞ロゴマークが付いたMSE車 反対側]

2009-09-22 22:15:21 | 撮り鉄の話 [小田急編]
昨日に続き今日も飽きずに撮りに出掛けたのですが。
伊勢原付近で撮っていた折、件のロゴマーク付き6連MSE車の貫通扉面と初の対面。


[EOS-1Ds, EF80-200mmF2.8L(200mm), Av, 1/1250, f3.5, ISO200]
伊勢原付近。
貫通扉にロゴが貼ってあったのが意外だったんですが、たしかに窓下に貼ると下すぎてアンバランスかもしれないですねぇ。

カメラは久々にEOS-1Dsです。
久々の1Dsゆえ扱いを忘れてしまい露出アンダー。
RAWで無理無理救済したら色調もヘンです...orz
ずいぶん沈んだ色調になってしまいました。曇天のせいかな?
しかし1D系の操作フィールはやっぱり最高ですね!
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撮り鉄の話mini [09/09/21 ブルーリボン賞受賞ロゴマークが付いた60000形MSE車]

2009-09-21 23:35:35 | 撮り鉄の話 [小田急編]
さてさて、シルバーウィークです。
世の中の皆さんは高速道路を走るのに忙しそうですが、私は相も変わらず小田急線沿線をカメラ担いでえっちらおっちらロケハンしています。
いやまあ、本人が楽しいからいいんだけど(笑)。

今日は久々に鉄撮りに丸まる一日を費やしてしまいました。
大量に撮って来たのですが、ViewNXの処理が非常に重くて作業が全然はかどらないので、1枚だけアップしてみます。
ブルーリボン賞受賞記念のロゴマークが貼り付けられたMSE車と初遭遇です。


[D300, AF-S VR ED 70-300mm F4.5-F5.6G, Av, 1/640, f8, ISO 1600]
MSE車 下り『メトロはこね』号。
鶴川~多摩川学園前間。
トンネル手前、鶴川4号踏切から新宿方を見たアングルです。
「なんでイルカが描いてあるんだろ?」と思って良く見たら、イルカではなくて件のマークでした。
爽やかでなかなか良いじゃありませんか。

ちなみに使用レンズは、評判の良い AF-S VR70-300mm。
「おいおいレンズまた買ったのかよ」と突っ込まれそうですが、いえいえ違います、これ借り物です(笑)。
一時使用で、今日は実はコイツのテスト撮りも兼ねていました。
あまり天気が良くなかったのですが、D300の高感度性能の助けを得ると結構使いでのあるレンズのようです。
追々もうちょっと細かいインプレを買いてみたいと思います。

D300の高感度性能は素晴らしいですね。
ISO 1600が何の問題もなく使えます。
この写真もISO 1600ですが、オリジナル画像を等倍で見ても特に破綻している気配は感じられないです。
今まであまり意識しなかったのですが、F5.6クラスのズームを多用する撮影スタイルの場合、高感度性能が威力を発揮してくれます。
「何をいまさら」と怒られそうですが(笑)、EOS-1Dsでは撮り鉄用途ではF2.8かF4のL玉(古いですが)を常用していて、F5.6クラスの暗いレンズは殆ど使っていなかったので...(^_^;
特にAF-S VR70-300mmなどはワイド端でも開放F4.5、小田急線レベルの速度でも曇天で日陰だったらISO 800がギリギリですから、この高感度性能は助かります。
たしかに「暗いズームレンズ」+「高感度耐性のあるボディ」+「手ブレ補正」という組合せはイマドキ風ではあります。
ただ、私的にはどうにも好きになれないコンビネーションですが。

...とニコンを褒めたついでに、崖から突き落としておきたい点が1つ(笑)。
View NXの現像処理の重さ、何とかならんのでしょうか。
噂には聞いていたものの、まさかこんなに酷いとは想像しませんでした。
この重さ、実用品とは言えないレベルじゃないですか? これじゃ100枚もRAWで撮ったら後処理がにっちもさっちも行かなくなります。
良くも悪くもニコンの「カメラメーカー」っぽさが出ているように思いますが、ボディの出来が良くても後工程がこんな具合じゃ、デジタル写真機としてのプロセスが完結してないのと同じこと。
嫌ならCapture NXを買えということなんでしょうけど、無償なのにサクサク動くキャノンのDPPを少しは見習って頂きたい。
しかし冷静に考えてみると、“金の亡者”であるキャノンがDPPに機能制限とか付けずに無償配布を続けているなんて、不気味といいますか奇跡といいますか、なんとも不思議な気がしますね。
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換算560mmで鳥を撮ってみました [PowerShot SX1 IS]

2009-09-21 00:07:30 | カメラについての雑記帳
↑ちょっと駄洒落。
ウケませんかそうですか(笑)。

PowerShot SX1 ISネタです。
家に向かう道すがら、休耕田にいた鳥を撮ってみました。
私は鳥の種類は全然知らないのですが、これはサギですかね?


[PowerShot SX1 IS, Pモード, 100mm(560mm相当), 1/50, f5.0, ISO 100]
どうやらお食事中だったようで(口元にどじょうらしき姿が)、直後に悠然と飛び去ってしまいました。
曇天下でのSX1 ISのテレ端の描写はこんな感じ。例によってちょっと大人しめの写りなので、ごく僅かにコントラストを調整しました。
好天時にあらためて試してみたいと思いますが、560mm相当の焦点距離、曇天でこれだけ写れば御の字です。
特にISの見事な効きっぷりには恐れ入りました。しっかりホールドしていることが前提ではありますが、テレ端でも十分頼りになります。

ただし画質的には、さすがに“鳥写真”を標榜するにはいま一歩の画質のようです。
やはり本気ならばロクヨン/ゴーヨンゴに行き着くんだろうなぁと。
鳥屋でなくて本当に良かったと思いました(笑)。
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