凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

30年前を訪ねて

2012年10月21日 | 国内旅行
 昨日、立川に住む娘のアパートに泊まった。ふと、小職の学生時代(中央大)の痕跡を訪ねてみたくなり、今朝、ほぼ30年ぶりに、南武線の稲田堤駅から小田急線の生田駅まで歩いてみた。(小職は、最初、小田急線の生田(川崎市多摩区)に住み、その後京王線の京王多摩川(調布市)に住んだ。)

 東菅小、稲田堤駅から歩いて10分ぐらい。建て替え工事中であった。

 寺尾台に向かう途中の柿畑。昔はもっと樹園地が多かったものだ。

 寺尾台団地への坂道。かつては自転車で通学。小職は京王線の稲田堤駅から乗車していたため、行きは楽ちんなのだが、帰りはとてもきつかった。

 そして、小職が最初に住んでいたアパート『宮坂荘』(風呂、シャワー無し)。なんと当時のまま残っていた。今も誰か住んでいるのだろう。それにしても相当老朽化が進んでいる。

 生田駅へ向かう坂道。これもかなりきつい。

 小田急生田駅。橋上駅舎になっていた。

 小職が時々利用した「大むら食堂」。店構えは変わったが残っていた。

 その近くにあった「銭湯」はもう無くなっていた。(スポーツクラブの駐車場になっていた。)

 しかし、驚くべきことに、銭湯の隣りにあった「コインランドリー」が当時のまま残っていた。

 時は移ろい行くもの。南武線も小田急線も高架化が進み、街並みは新しくなりかつての風情は無くなりつつあるが、良いものは残していきたいものだ。


この記事についてブログを書く
« 夏の思い出<鉄道編> | トップ | 居合奉納 »

国内旅行」カテゴリの最新記事