カイロ(ギザ)から古都ルクソールへは寝台列車が便利だ。通称「ナイル特急」。所要時間約10時間、個室でなかなか快適だ。しかし、日本の鉄道と比べて車内は結構揺れる。また、室内は冷房が効き過ぎで寒い。(温度調節ができない。)利用者は、ほとんどが外国人と思われ、欧米や中国からの利用客で賑わっていた。ちなみに、料金は片道80米ドル(約6,400円)。夕・朝食付き。車掌さんが運んできてくれる。
なお、駅には、時刻表や列車案内表示がなく、アナウンスもないので注意が必要。もちろん車内でもアナウンスはないが、こちらは車掌さんが教えてくれる。
車窓からの景色は、夜なのであまり楽しめなかったが、カイロを離れると概ねトウモロコシ畑の田園風景が続く。
写真は夜のギザ駅。ラマダン最後の夜で、明日から三連休ということで多くの帰省する人で賑わっていた。
なお、駅には、時刻表や列車案内表示がなく、アナウンスもないので注意が必要。もちろん車内でもアナウンスはないが、こちらは車掌さんが教えてくれる。
車窓からの景色は、夜なのであまり楽しめなかったが、カイロを離れると概ねトウモロコシ畑の田園風景が続く。
写真は夜のギザ駅。ラマダン最後の夜で、明日から三連休ということで多くの帰省する人で賑わっていた。