凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

アメリカ横断路線バスの旅

2019年12月05日 | その他の海外旅行

 2度目の海外旅行は米国へ。クレムリンに行ったらホワイトハウスにも行かないと… という訳で、1987年(昭和62年)10月、「アメリカ横断路線バスの旅」に出立しました。今から32年前、24歳の時です。
 当時はまだインターネットがなく、情報は全て紙、「地球の歩き方」がバイブルでした。ビザを取るために赤坂の米国大使館にも行きました。もちろん宿はアポなしです。
 スケジュールはざっとこんな感じ。
 【ロサンゼルス(1泊) → ラスベガス → デンバー(1泊) → オマハ(1泊) → シカゴ(1泊)→ ニューヨーク(1泊) → フィラデルフィア → ワシントンDC(3泊)】
 一番の思い出はやはり、グレイハウンドバスの車中でしょうか。特に、ラスベガス~デンバー、デンバー~オマハ、シカゴ~ニューヨーク間は夜行バスでの移動となりました。車窓に広がる西部の砂漠や中部の大平原、地平線から昇る太陽、魔天楼のシルエットなど、何も考えずに車中で過ごす時間は代えがたい至福の時間だったように思います。
 退職したら?またチャレンジしたいと思います。
 なお、「ドイツ鉄道の旅」、「エジプトの旅」のようにブログで当時の写真などを掲載していきたいと思いますが、32年も前のことなので、気が向いたら、ということになるかもしれません。

この記事についてブログを書く
« 東西冷戦終結から30年 | トップ | 初めての中国 »

その他の海外旅行」カテゴリの最新記事