凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

雨の妙高山

2018年08月12日 | 日本百名山
8月11日(土)「山の日」のこの日は、妙高山(2,454.0m)へ。上信越道から見える堂々たる山塊は越後富士の称号に相応しく、旧日本海軍の重巡洋艦「妙高」を彷彿とさせるものです。(現在は海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」として名前が受け継がれています。)
しかし、この日の上越地方は生憎くの雨、天気予報では次第に回復しそうなので登山を決行します。
妙高高原スカイケーブルを利用して赤倉登山道から挑みます。現在7時50分、山頂までのコースタイムは4時間です。

雨の中、ゲレンデを越えると樹林帯歩きが続きます。登山者もなくクマに遭いたくないので笛を吹きながら進みます。

9時6分、大谷ヒュッテに到着しました。

9時31分、六合目の天狗堂に到着。燕登山道との合流点でこちらのコースから登ってくる人の方が多いようです。

九合目のクサリ場です。三点支持でしっかり進みます。

山頂が見えてきました。

妙高山頂に到着です。11時20分、3時間半かかりました。最後の岩場は結構きつかった。

心優しき青年から写真を撮っていただきました。

山頂は雲の上なので雨は降っていませんが、眺望は全くありません。

結構な岩場ですね。

スカイケーブルの山頂駅に到着です。12時38分です。

結局、雨はあがりませんでした。

もう一枚。

ずぶ濡れで戻ってきました。
こういう日もあります。
晴れていればこのような感じです。

妙高市観光協会の画像です。