白洲 正子文学逍遥記

故・白洲正子様の執筆された作品を読み、その読後感と併せて能楽と能面、仏像と仏像彫刻、日本人形、日本伝統美術についてご紹介

能楽と能面-08

2011-10-31 | 日本の伝統芸能

日本の伝統芸術と芸能 

 

能楽と能面 

その8 > 

 

先回までは<当て型><能面の型>について、しつこく書いてまいりました。伝統芸能、伝統芸術というものは、さまざま有りますが、これらの根幹を成しているのが、<型>というものです。 型を無視しては成り立ちえません。

仏像彫刻でも如来、観音、明王・・・といろいろ有りますが、これらにはキチットした約束事があり、勝手に彫刻して良いという物では有りません。唯、細かい定義づけをしないで、自由に仏像を彫るにしても、最小限の約束事があります。

誰が見ても仏像と認識する、古代からの暗黙の了解というものがあります。唯、能面と違ってある程度、ゆるい自由度というものがあります。円空などの鉈彫りのような仏像でも、仏像として認識しますが・・・・

さて、先回の終わりに面白い事を書きました。

小面

若女

何れも同じ作者の<小面>と<若女>の面を掲載しました。実に上手な作品ですね。現在京都に在住される女性の能面師です。何回か京都でお目にかかった方ですが、日本を代表する超一流の能面師のお弟子さんに当たる方です。

小面は斜めから観ておりますので、毛書きの線が3本クッキリと見えますので、これでも判断できます。でも、それを見なくても、小面であることが解ります。例えば、顎の線。 二重顎といいますが、正に型通りの打ち方になっております。

口の切り方を視ても、小面です。 これが大事なのですね。下の面は小面とは毛書きの線が小面と明らかに違いますが、相貌だけでも若女と解ります。実に良く打たれています。口の切り方は心憎い程・・・・

何時も思うのですが、このような面は女性しか打てないのではないかと・・・男では無理か?

小面(赤鶴 吉成

 

赤鶴の小面>と比較してみてください。 赤鶴は神聖な顔立ちで、且つ隙が有りません。女面というより神の面ですね。男は所詮、女の表面しかわかりません。それに引き換え、女はおのれ自身が女ですから、心の闇の部分も知っています。それが面に現れてくるのだと思います。何とも云えない女の匂いを感じませんか。特に口の辺りが。男ではこの辺りは無理ですね。

他の名人の小面は大なり小なり神聖さがあります。 男の女に対する憧れが面に出るのだと思います。これが女面を越えて神々しくさせるのではないでしょうか。

小面(大宮 大和

そして、同時にまたこの面には、この方の心根の優しさが面に現れております。この方の師匠の打たれた女面にも、人格というか心根の優しさというものが現れております。相共通したものがあります。面や仏像の相貌は怖いものです。作者の深奥の心根が正直に出ます。皆さんもご注意あれ。

このような若女の面を観る度に、能面は能楽の道具では最早ない。独立している。と、心の底から感じます。能楽なぞどうでも良いと・・・極論ですが・・・

では最後に、この方の師匠の小面・・・石川龍右ヱ門重政の作<雪の小面>の写しをご覧ください。

如何でしょうか。私には女面というより女神の面に見えます。そして、作者の高潔な人格を感じます。流石と言うべきでしょうか。現代日本を代表する能面師です。この面を見ながら、赤鶴、大和の小面と比較されながら、先程来申し述べてきた事をお考え下さい。・・・・・赤鶴、大和は正に天才能面師ですが。

女面を打たせたら最高といわれる能面師に「河内」が居ります。上の若女は河内が創作した女面であるといわれて居ります。それでは次回は河内について若干書いてみたいと思います。故 長澤氏春という能面師が登場します。

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能楽と能面-07

2011-10-26 | 日本の伝統芸能

日本の伝統芸術と芸能 

 

能楽と能面 

その7 > 

先回までは小面を題材にして、何故面打ちの際に当て型を使うのか、創作面は面打ちの本来の形ではない、ということに付いて述べました。

この点に付いては、今は亡き昭和の超一流能面師長澤氏春師、現在の日本を代表する超一流能面師 堀 安右衛門、橋岡 一路 両氏が一様に申されている事です。この点は狂言、歌舞伎、その他の日本の伝統芸能に共通している事でも有ります。 

それでは、江戸時代、あるいはそれ以前に活躍した、超一流(江戸時代頃までは<天下一>という、呼び名が一般的でした)の面打ち師の小面を並べてみます。

               A

 B                        C

 

多少、写真が歪んでいるのが有ります。実物を撮影している訳ではありませんので、その点はご了承ください。 同じ小面の能面でも寸法がおなじというわけでもありません。少しづつ違います。

A-天下一 友閑 満康  17世紀に活躍した面打ち師

Bー赤鶴 吉成 13世紀末に活躍した面打ち師

C-石川龍右ヱ門重政 15世紀ごろに活躍した面打ち師

この他に超一流の能面師が打った「小面」はまだ幾面もありますが、本日は3点掲載しました。如何でしょうか。目線がおのおの違っていますが、正に小面そのものです。 文章で<小面はこのような面>と書けと言われても所詮無理。

ただ、小面の毛書き(髪の生え際から耳の下のところに轢かれる毛筋)は3本の線が乱れずに最後まで引かれるという約束が有ります。どうしても迷う場合はこれを頼りに判定しますが、傍で面を見ない限り、能の舞台の見所では、殆ど見えません。

面の厚み

 

ですから、長年の経験から面の相貌を観て判定するしかないのです。それで、へっぽこ面は見ずに、超一流の面を然るところで視よという訳です。

小面は16~17歳くらいの生娘の相貌です。万媚はほんの少し年上。若女はさらに少し年上、増女はさらに少し年上。 唯何れも未婚の娘には変わりは有りません。小面は面打ち師が最初の段階で手がける作品ですが、死ぬまで打ち続ける面でもあります。 それ程に難しいものです。

般若などは如何にも難しそうですが、多少の彫り間違いでも作品に重大な欠陥にならない場合が多いのですが、女面は1mmでも重大な失敗に繋がります。表情ががらりと変わるのです。これは一度打ってみると良く分かります。

小面の木型

3面とも甲乙付けがたいですが、BとCは飛びぬけていると思います。龍右ヱ門は女面の名手でもあり、特にこの小面は<雪の小面>と呼ばれる、雪月花の揃いの内の一面です。また、Cは鬼の面を打たせたら彼の右に出る者はないといわれた名手ですが、なんと小面でもこの通り。天才は違いますね。つい最近まで赤鶴の小面なんぞ存在しないと思っておりました。これが、丹波篠山の能楽資料館に存在する事を知って驚きましたし、作品を見て驚きました。

少し余談になりますが、小面を男が打った場合と女が打った場合では、面の表情に明らかに違いが出てくるようです。最近それに気が付きました。この点に付いて次回お話致しましょう。 

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能楽と能面-06

2011-10-22 | 日本の伝統芸能

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能楽と能面 

その6 > 

           

 

 

                 A                          

B

 

C

先回の問題

A,B,Cの女面の内、「小面」はどれでしょう?

1-通常の答え・・・AとCが 小面・・という訳でCが「万媚」でした。

2-最高の答え・・・AとCが 小面・・共に同じ能面、Cが万媚です。

いかがでしたでしょうか。 能面の知識がない方でも、A=C=同一の面とわかる方も居られるかもしれません。 子供のほうが正解率は高いと思います。

なまじ知っている方の方が、AとCは小面でも違う面などと考えやすいものです。何故でしょうか?少し説明してまいりましょう。

Aは真正面を向いております。Cは少し目線を上に向けております。所謂、<照らす>と言う形です。明るく微笑んでいます。 それに対してBは目線を下に向けております。所謂、<曇らす>と言う形。目じりが少し攣りあがり、顔の表情がきつくなります。

亡霊の面などを曇らせて見ますと、ぞ~としてきます。此処が能面の凄いところです。能面は中間表情といって捕らえどころのない表情を一見しておりますが、このような使い方をして、さまざまな表情を出すのです。

般若の面を左右どちらかに、横に瞬間的に動かすと、<切る>と言う形になり、これまた迫力があります。一度ご自分の顔でやってみてください。

若女

 

 この女面は<若女>です。均整の取れた美しい顔立ちで、穏やかですね。でも、少し薄暗い和室の床の間にかけると、背筋がぞ~とする事が有ります。

(自作の面・・・一応 小面)       

こんなへっぽこ面でも、床の間に飾ると、曇りの日などは余り気持ちの良いものではありません。      能面は表情がないなどどころではなく、有りすぎて一見無表情になるのです。これでお分かりの通り、能面には伝統の型がありますので、勝手に表情を変えることは出来ないのです。

面打ちには本来創作は許されません。ところが、能面を打つ方の中には創作面しか打たないと言う方が居られえます。出来上がりがそれなりに完成度が高ければ良いのですが、そのような方に限って、オカメ・ヒョットコの面を打って、<小面・若女・増女・・・・>と皆さんにお見せすることになります。

創作面を打つ場合は当て型は全く必用有りません。見込みで製作していけばよいからです。 ですから初めから見込みで能面を型紙なしで、書き立て彫りの手法を取って打つ方は、並大抵の技術を持つ方ではありません。一般のお方の出来るレベルでは有りません。 私の知っている能面師(福井県在住)はこの手法を取って、素晴らしい面を打っております。当然、能楽堂で使われております。

「若女」の面の写真を良くご覧ください。 一見して、<若女>とわかります。では、<小面>とどこが違いますでしょうか?。よ~くごらん下さい。口では簡単に表現できかねます。(サインは顔のどこかに有るのですが、通常見所からは見えません)

超一流の能面師 曰く、<一面覚えるのに 10年掛かる> このような代物を、型紙なしで、やる事こと事態、最初から無理!

次回はさまざまな「小面」の写真をお見せしながら、比較してみましょう。 

 

 

 

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能楽と能面-05

2011-10-17 | 日本の伝統芸能

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能楽と能面 

その5 > 

 

2- 荒彫り

原木より裁断した檜などに先ず鉋をかけて、次に当て型から顔の輪郭を正確に取り、鉋かけした木の表面にカーボン用紙を使って写します。

鋸で角を切り落とし、ヨキや突き鑿で切削していきます。 他の厚みを表す当て型も同時に当てて、切削します。此処で肝心なのは、底面の鉋かけした面と垂直面がスコヤを当てて、ピッタリ90度になることです。これをいい加減すると、この後の作業に大きく響きますし。修正が出来なくなるほどのダメージを与える事になります。

        荒彫り直前の状態

面打ちの上手な方は繊細な神経を持って居られます。後で行う彩色も繊細な且つ微妙な作業です。丁寧に、丁寧に作業を進めてください。

さて、此処から荒彫りが始められますが、2通りの方法が有ります。

1- 当て型を使わない

 当て型を使わない方は、前の作業でも見込みで切削するか、面の外郭くらいは当て型を使う場合と分かれるでしょうが、以降は仏像彫刻と同じく<書き立て彫り>という手法を取ります。 墨で木に直接眼、鼻、口etcなどの位置を筆で書き込み、各種の鑿や小刀を使って、外郭を彫っていきます。

この手法は相当の腕に自信のある方のみの手法で、一般の方はお止めになるほうがよろしい。仏像彫刻は当て型は使いませんので、ブッツケ書き立て彫りになります。これは理由が有るのです。その理由は次回以降に説明します。

2- 当て型を使う

 当て型を使う場合、少ない当て型で当てながら、書き立て彫りもしないで、参考作品を横に於いたり、写真を横に置いて、立体を想像しながら彫って行きます。この手法も結構しんどい方法です。実力の無い方は止めたほうが良いか、失敗覚悟でやり続けるかの選択を要します。

 私は当初 現代の面打ち名人 「故長澤 氏春」 流の手法を取っていましたが、自分の才能の無さに気づき、やり方をもう一人の名人「堀 安右衛門」 流に変えました。この方は今、最高の面打ち師の方ですが、各種の素晴らしい本をお書きになっており、ビデオもお出しになっておりますが、誠に理にかなった手法を取られております。

 こんな事を書くと失礼な事になるのですが、東京や大阪、その他の大都会で能面展を出されている、自称面打ち師の発表会を見ることがあります。          オカメのような面を飾って、「小面」「増女」などと札を下げてあるのを見て、失礼ながらこの人何を考えてるんだろうと思うことがあります。

 小面

 

増女

 上の能面は天下の大名人の打った「小面」、「増女」ですが、一見して見分けが付かないような能面は最早能面ではないのです。ですから私などの作品は未だ「お面」の段階で能面ではありません。先ほどご紹介したオカメの面よりは少し宜しいとは思っていますが・・・・

 能面には安土・桃山時代以前から伝えられてきた、面の型というものがあります。ですからこの定型化された型に外れるような面は最早能面ではないのです。面打ち師は数百年前の名品を傍に置いて、あるいは写真を傍に置いて写しを作成します。

 写しはCOPYとは違います。どんな名人でも名品のCOPYは製作できません。型に外れないように自分の個性をぎりぎりの所に忍ばせて、先人を越えようとするのです。ですから、能舞台で使用する事が出来、能楽師も納得してその能面を使います。でも、型を飲み込む事はなかなか出来るものでは有りません。

 「小面」と「増女」は口の細工、相貌が違いますので、見分けが付くのですが、「万媚」とは殆ど見分けが付かないほど似ておりますが、毛書きが違ったり、僅かに相貌が違う(見分けるのは大変)だけです。

 ですから、見込みで面を打つなど、余程の修練のある方か、天才的な能力のある方しか出来ない芸当でしょう。それで、名品から型紙(当て型)を取って、木に当てながら能面を打っていくのです。

本日の終わりに問題を僭越ながら出してみたいと思います。 

                             A                          

B

 

C

A,B,Cの女面の内、「小面」はどれでしょう。よ~くご覧ください。

次回はこの結果を基にして、「当て型」が必要な理由をご説明いたします。

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能楽と能面-04

2011-10-14 | 日本の伝統芸能

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能楽と能面 

その4> 

2- 荒彫り

いよいよ作業も「木取り」から「荒彫り」に移っていきました。慣れてくれば、1時間もあれば直ぐ出来るのですが、説明を省きましたが、鉋で木を丁寧に削ったり、スコヤで計りながら調整するので、初心者では大変な作業になるかもしれません。

ここで、手を抜くと後々響いてくるのです。丁寧に、丁寧に・・・・

スコヤ

面の裏に当たるところを綺麗に鉋で削っておかないと、垂直面は90°になりませんね。此処が狂うと、面が最後まで曲がったままになります。・・Out

丁寧に>の意味が了解していただけたと思います。

突き鑿

刃の幅40mm

原木から裁断した木を鋸で適当に角を落とし、この突き鑿で削り取って行きます。結構使い勝手が良く、面打ちの彫刻の過程はこれでかなりの部分を、カバー出来ます。仕上げの削り(縮緬彫り)もこれでやってしまいます。

名人のDVDを見ていて、早速真似てみましたが、正解でした。さすが、名人は違います。道具を沢山揃えて騒ぎ、自慢するのは余り感心しません。

ヨキ

私は使いませんが・・・その為何時も新品です・・・鋸を使わず形を整える利点が有りますが、師匠から習った方法ではないので、未だ未使用。

 

             <当て型

 これは<当て型>と言いますが、名人でもこれを使う方、使わない方の二通りが有りますが、一般の方はこれを使うのが無難です。

見込みで荒彫りをするのには相当の技量と、経験が要ります。面のイメージが完全に頭にインプットされていないと至難になります。

幼少の頃から打たれている方、特殊な芸術的才能の有する方のみの技です。<当て型>を拒否される方の言い訳がましい理由は、説明するのに少し、時間を要するので追々お話いたします。

    荒彫り前の段階 (先ずは一山越えたところ

 

 断面を確定する<当て型

 

感の良い方は直ぐ気が付くでしょう。向かって左のカーブが面の額、中央が鼻、次が唇、そして顎だなと・・・・そうなんです。木を鑿で切削しながら、常にこの型を当てて、彫り過ぎないように手前で少し余裕を持たせて、作業を進めていきます。

余り几帳面にやりすぎますと、Outになりますので、少し適当に。

この当て型は喜多流の能面<小面>です。小面の名品の型を師匠は持っておりますので、これをお借りするわけです。最近は高価な能面集ですと、付録にこれが付いていますが、使い方が解らないと・・・・無用の長物となりかねません。

なかなか、なれないと難しいのです。 経験あるのみ!

                  <木彫りの完成品

 

 

悪戦苦闘の末、此処まで行くのは初心者にとって苦難の連続。数枚の当て型を使って、後はインプットされた小面の三次元画像を想像して、立体的に形を整えていきます。

そのために、木型を借りてみたり、能面の完成品を借りて、常に側に置く方も居ますが、そんなことは一般の方は無理ですね。

ですから、能面資料館、博物館、美術館etcにひたすら通って、一流の能面を鑑賞し、頭に焼き付けておく、能面集を常に見ておく修練というか勉強が必用になってきます。初心者は最初これがとても大事だと思います。

古道具、骨董屋の小僧さんの最初の教育は、一流の名品を徹底的に見せる事だそうです。これによって、贋物を見抜き、美術品の価値を一目で見極める、基本的な素養が身に付くといわれてます・・・・誠にその通りだと思います・・・面打ちも同じではないかと思いますが・・如何!

それでは、本日はこれまでにて、次回は<当て型>についてもう少し、詳しく・・・・・

 

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