狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

暦では「満月」十五夜

2007-08-28 00:26:39 | ひとりごと

何時までも暑い日が続きます。


写真は昨夜(26日夜)に続いて、今夜(27日)も月が綺麗なので
撮ってみました。webの暦のページで調べて見たら、今夜の月は
「満月」で十五夜・・・だと書かれていました。明日は「望」で
満月・・・だと。素人には詳しく説明が出来ませんが、兎に角今夜は
十五夜お月さん・・です。空気も澄んでいるようでとっても綺麗です。



明日は、天気さえよければ6年振りで「皆既月食」が見られるそうです。
皆既月食とは、地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまうこと。
真っ黒にはならず、茶褐色になるようです。生憎福岡の28日夜の天気は
「曇り」となっていますが、運が良ければ雲間から見えるかも知れません
暗くなってから、午後8時半位までだそうです。


下記URLは暦のページです。興味がお有りでしたら覗いて見てください。
http://koyomi.vis.ne.jp/   (コピーアンドペースト)で



今夜の世界陸上、女子100Mの決勝は、凄かったですね。中々順位が
決まらなかったように、大接戦でした。結果はジャマイカのベロニカ・
キャンベルが一位、アメリカの連覇を狙ったローリン・ウィリアムズ
が二位になりましたが、タイムでは同着の11.1秒で写真判定により着差あり
・・という事で、金銀のメダルが決められました。



素人目にはローリン・ウィリアムズが早かったように見えましたが、写真
判定は、ある意味「残酷」ですね。一位が二人では駄目なのでしょうかね。


前に行われた男子10000Mの決勝ではエチオピアの第一人者ケネニサ・ベケレ
が最後の半周でトップに立ち見事な連覇でした。日本の竹澤は1分46秒差の
12位、前田は2分以上の差で17位でしたが、竹澤は1周遅れ、前田は2周遅れ
で、世界との差は縮まりませんね。体格的には日本人も見劣りしないのです
が、一体これだけの差は何処にあるのでしょうか?




「いびつ」な月

2007-08-27 00:56:53 | ひとりごと


なんか、亜熱帯地方に住んでいるかと思うくらい暑い。


後一月後の9月25日は中秋の名月ですが、その前に、28日の満月を前に
今夜小望月(待宵月)を撮って見ましたが、ご覧の通り、少し「いびつ」
です。画面左から右下に移る直線は多分「電線」かと思います。
暑い割には夜空は澄んで綺麗でした。



こういう夜にレトロタウンか勝浦の浜で月見をしたら、綺麗でしょうね
第一ロマンティックで良いと思いませんか?カップルの方はお出かけに
なられては如何でしょうね。今月は28日の夜、来月は25日の夜ですよ。


会社勤めの頃に、若い人達を引き連れて西公園に観月に出掛けた事が
あります。ギターの得意なこがいて、人気の少ない広場で、酒を飲み
ながら、当時流行のフォークソングなど歌っていたら、いつの間にか
見知らぬ人まで集まって、楽しい観月会になりました。昔の事ですが・・



今、そういう仲間を集めようとしても、集まりますか・・世知辛い
世の中ですから、ビールは屋上よりもクーラーが効いた室内で・・
という人が多いので、この熱帯夜の中「観月」なんて・・と思われる
のが、おちでしょう。


同じ月を見るにしても、先月は楽しい月でしたが・・・今夜は、満月
ではないこともあってか、心なし、もの寂しい気がします。


狙っていたオークション。Mホテルは異常な高値で断念、百道浜のJ
ホテルは、そこそこの値段でしたが、期日が9月14日までで一緒に行く
人が居ないので入札しませんでした。有効期間がもう少し長ければね~
落としたかったのですが、どちらも今回は、残念ながら、というところ。


今からF-1トルコGPの放送分を録画していたので、水割りでも飲みながら
TV観戦です。



タブー

2007-08-26 01:20:03 | ひとりごと






自分で決めていた「タブー」を破ってしまった。
名目は「写真集のCDと借りていたクラブ」を返しに行ったのだけれど、
矢張り、許可無く行くべきではなかった。


往きに25分家の前で10分復えりが25分、丁度1時間の深夜のドライブ
だったが、閃光と雷鳴の中、自分に対する歯痒さで一杯だった。
薄雲の中の半欠けの月が僕を笑っているようにも見えた。


「観眼二眼」正しい漢字か定かではないが「かんがんにがん」と読む
これは、自分が何かをしようとして見ている目と、その何かをしよう
としてしている自分を俯瞰した位置から見ている目・・・という意味
ですが、今夜の僕の行動は「バカなヤツ」に、写っていたでしょう。


矢張り、自分が決めたタブーは破ってはいけません。


水割りが欲しくなりました。









ホテルのオークション

2007-08-26 01:02:36 | ひとりごと

湯上がりの火照った体を冷ますため、外にでる。
モヤ~ッと、湿気を含んだ生ぬるい空気に返って不快な気分になる
雲が立ちこめた空に一閃の光が走り間をおいて遠雷が耳に届いた。


下手くそな表現ですね~。今夜はどうしても落としたいオークション
の締め切り日だったので、早々に二階の部屋へ上がってPCを開いてみたら
なんと、締め切りが一日延びていました。出品者が、入札価格が低いので
延長したものと思われます。



かと思えば、百道浜にある某有名ホテルのは「高値更新」のメールが
来ていたのに、今になって「最高入札者」とのメールが来たり、一体
今夜はどうなっているのでしょう。


百道浜の某ホテルには泊まった事は有りませんが、落としたかったMホテル
には一度泊まったことが有ります。良いホテルでした。明晩どのくらいの
入札価格になっているか、気になるところです。



「ホテル」と言ってもFホテルからビジネスホテル、シティホテル又は
名の通った一流のホテルまでピンキリですが、どういうホテルでも
気後れするような事は有りませんが、一番は利用する僕らが心から寛げて
楽しめる・・そういう心遣いをしてくれるホテルが良いですね。



明日の晩、希望するホテルを落札しても、一緒に行ってくれる人が
いませんが・・・(^O^)きゃはは
その時は、また、オークションに出品しましょうかね。


これまで行ったホテルで一番良かったのはシェラトンワイキキでしょうか
のんびり出来ましたから、そういう意味で・・ですが。
宮崎シーガイヤ、奥津莊(これは旅館ですが)「M」ホテル・・などが
あります。そうそう、新幹線広島駅のターミナルホテルも良かったですね。


岡山地方の、冬はスキー客で賑わうゲストハウス、6人まで宿泊可能で
5000円・・というのが有りました。期日は10月末までですから、せめて
4人仲間が集まれば、格安で旅が出来ます。ただ平日に限る・・とあり
ましたが、金曜日休みを取れば、ねぇ。



後一月もすれば、旅には良い季節になります。出掛けたいですね。






矢張り「純愛」?

2007-08-25 00:26:59 | 映画



二十四節季の処暑を過ぎたといえ、未だに日中は猛暑のようです。
今朝方早くに車を走らせようと思ったら、車には朝露が落ちていました。
窓から吹き込む風は冷気すら含み、清々しさを感じました。
日中の暑さは「猛暑」では有りますが、早朝は秋を思わせる気がします。



「愛の流刑地」を見ました。昔「失楽園」という小説を読んだことが
あります。経済新聞の夕刊に連載されていたのを、毎日読んだに過ぎ
ません。その後「役所&黒木」のコンビで映画化され、後に「古谷&川島」
でTV番組が作られましたが、本を読んでいたので、どちらも見ませんでした。



今回は、図らずも映画を前に見ましたので本は読まないつもりです。
(あと、何年か経たら読むかも知れませんが)
どちらも「渡辺淳一」さんの本です。


失楽園では最後の「屍体検案書」に言葉を失いました。読んでいく内に
「心中」最後はそうなる・・と思いながら読み続けました。


今回の「愛の流刑地」では、彼女が彼に与えた刑が8年だと言っています。
彼が法廷で、最後に述べた「僕は選ばれた殺人者なのだ」と
刑務所に送られてきた彼女の本。その中に挟んであった彼女からの手紙。



その手紙には「家庭にも、彼との愛にすら帰る場所を無くした・・だから
貴男の手で殺してください」と。


「人を、死ぬほど愛した事が有りますか?」そう、問われたら、貴女、貴男
どう答えられますか?


「そういう風に生きられる人は、家族の者には無責任で、自分は幸せな人」
・・・そう、答える人が大半でしょうね。僕も、そうです。
死ぬほど人を愛した事がない・・ですね。それに近い人は居ましたが・・・
いたら、僕はもう死んでいますね。


精神的にも体でも、死んでもいい・・・そう思えるくらい感じられる
女とそうでない女。そう、感じさせてくれる男と、そうでない男。
そういう、二種類の男女がいるのだとも、言っていました。


「失楽園」「愛の流刑地」・・は、純愛?なのでしょうか。



写真は、玄関の石畳横の玉砂利に根付き、花を咲かせた「日々草」です。



言うべきではなかった

2007-08-24 00:36:53 | ひとりごと


午前中は今にも一雨きそうな空模様でしたが、午後からは
からりと晴れの天気でした。心なしか、陽射しが和らいだような・・


昨日の決勝戦。8回ワンアウト満塁から広陵野村が投じた一球、際どい
球はボールと判定。このことを試合終了後に不満をぶつけた広陵の監督
不満は不満として判るけれど、矢張り「審判に対する批判」は言うべき
ではない・・と、僕は思う。



僕らが見ていても、本当に際どいボールでした。惜しい・・そう思い
ましたよ。けれど判定はボールと出たわけですから、ここは言いたい
ことを押さえるのが監督では無いでしょうか。



高校野球は原則は「教育の一環」です。審判に不平が有っても、従う
べきだったと思います。広陵の中井哲之監督は高野連から注意を受け
られたようですが、仕方有りませんね。



前の参議院選挙で民主党から当選した横峰議員のスキャンダルが早くも
報じられています。候補者のチェックが甘かったのでは無いでしょうか。
僕ら素人が見ても「危ない」そう思えて仕方有りませんでした。



ゴルフをやる人なら誰にでも思い当たるのが「にぎり」です。
額の多寡では有りません。殆どの人が「にぎっています」よ。
馬もあるし、勿論おおっぴらにすることは有りませんがね。


一打100円だから許されて、1万円だと許されないのでしょうか?
こういう問題が持ち上がることは、ゴルフに関わる仕事をしている
横峰氏には避けて通れない事だったでしょう。


女性問題は、余計でしたね。民主党は早急な処分を下すことが望ま
しいと思います。

感動を・・有り難う

2007-08-23 00:40:06 | スポーツ



一時雨お陰で花は生き返りました。


佐賀北VS広陵高の優勝戦は、佐賀北の久保投手がこれまで積み重ねて
きた無失点記録が途絶える中、4対0で8回裏、佐賀北校の攻撃。


この回先頭打者の江頭は7球目のスラーダーを空振りの三振。万事休す
かと思われましたが、次打者久保が二球目をレフト前にしぶとくヒット
好守備を見せた馬場崎に代わった代打新川もしぶとくライト前にヒットを
放つ。1番の辻はボールを見極めて四球を選び満塁に。



2番打者井出に対するツーボールワンストライクからの4球目、広陵の
投手が悔しがるほどの球だったが、球審の判定はボール。ここら辺りが
勝負の分かれ目だったのか、気落ちした野村は井出に四球を与えてしまう。
それまで0で押さえられていた佐賀北に1点が入った。



これで4対1、尚もワンアウト満塁。迎える打者は3番副島。
一球目のカーブを振るがファウル
二球目スライダー、見逃してボール。
そして運命の三球目同じスライダーが肩口からやや真ん中に、副島は
これを見逃さず強振すると、ボールは綺麗な放物線を描きながらレフト
観覧席へと消えていった。


ヤンヤの佐賀北ベンチ。割れんばかりの歓声。そんな中マウンド上の
広陵野村は信じられないといった表情を浮かべていた。



まるで絵に描いたような逆転劇。勝利の女神はこの歓喜をもたらすために
七回まで佐賀北に試練を与えて来たのかも知れません。


9回を久保が押さえきって、歓喜の優勝の瞬間でした。
本当におめでとう。そして感動を有り難う。

惜しくも敗れた広陵の選手にはかける言葉も見当たりませんが、
よく頑張りましたよ。何ら臆することなく母校へ胸張ってお帰り下さい。


今年の甲子園も素晴らしい大会でした。有り難う。お疲れ様。


桔梗の花

2007-08-22 00:42:36 | 花造り


相変わらず・・暑いです。


桔梗が咲きました。種を播種してから約4ヶ月、まだまだ咲き始めで
花の色も薄い紫ですが、盛期になるともう少し濃い紫色になります。


桔梗の花言葉は「やさしい愛情・誠実・変わらぬ愛従順・優しい温かさ」
などがあります。花の色合いからして優しい意味合いのようです。


何時しか季節は巡り、秋の花の季節へと進んでいます。
秀明菊も花芽となる茎を伸ばしています。後一ヶ月も頑張ると
この暑さも峠を越えてるでしょう。



アマリリスの鉢の中で何処からか飛んできた金魚草が大きくなって
黄色やうす紅色の花を咲かせています。季節外れなので、花数は少なく
5~7個ほどですが、可愛いですね。


癒しの時間

2007-08-21 02:02:04 | ひとりごと


一時久し振りの雨でした。
お陰で花たちは少し元気を取り戻したようです。



静かな夜に、好きな水割りを一杯・・これにジャズでも流れていたら
最高の「癒しの時間」になるでしょう。自分の部屋だとジャズは流せる
のですが、僕の部屋は、会社のデスク・・みたいで雰囲気がありません。


世の中は思い通りにはいかないもの、そう頭の中では判っていても
矢張り、少し気持ちは重たくなります。そんなときに独りで好きな
水割りを飲みます。ドクターストップがかかっているので一杯だけです。


僕は、悔しいときや腹立たしいとき、こうやって一杯の水割りで心を
落ち着けています。人間は基本的には独りです。家族が居ても、恋人が
居ても、友人が居たとしても、自分で答えを見いださないといけないとき
が有りますよね。



ブログにさえ書けないことも有るんです。だから水割りが欲しくなる。
そうそう、ジュラシックパークという映画の中で、ある学者が、生物は
雄雌が居なくても、「種の保存」という本能が有る以上必ず子孫を残す
・・・というような事を言っていましたが、現実に、日本の学者がメスの
卵子だけで子供誕生させることに成功した・・と、ニュースに流れて
いました。今のところ、生存の確率は30%だそうですが・・・。



勿論「マウス」での実験ですが、近い将来、人間も男性不要な時代が来る
かも知れませんね~~。そうなったら、僕ら男は、どうしましょうか?
生物はメスが基本で、オスはメスから変化したもの・・とか言いますからね。



そうなると、男はどうやって生きて行けばいいのでしょう?
家畜並に、ただひたすら重労働をするしか無いのでしょうか?

何を・・馬鹿な!!   とお考えのアナタ、判りませんよ~~。

子供心は「微妙」

2007-08-20 00:27:43 | ひとりごと


一度パラパラと来たけれど、それだけでお仕舞い・・でした。
一雨欲しいところです。


写真は、泳ぐのは嫌だと言って、アキと砂浜で遊んでいましたが
こっそりクーラーBOXを開けてジュースを飲んでいます。写真に撮られて
いるとも知らずに。これが「ショウヘイ君」です。


マリオの対戦ゲームの達人?です。次に対戦するのが楽しみです。
一週間前の「11日土曜日」の写真ですが、また海に行きたくなりました。
ショウヘイ君の父君、シンゴ君は3歳の頃から海に入るのが好きでした。
シンゴの兄の「ノブ」と共に、6月に入ると海にばかり出掛けていましね。


8月になるとクラゲが出るので、その頃は渓流とか山とかダムとかに
出掛け時にはキャンプをしたりしていましたが、この4歳になったばかりの
ショウヘイ君が海が嫌いだとは、驚きです。


何れ小学校に上がるとプールなんかが有るでしょうから、否応なしに
水には慣れてくれるでしょう。それまで、ショウヘイ君との水遊びは
お預けです。


11日は二時間ほどの水遊びでしたが、背中は可成り日焼けしました。
皮が剥けるほどひどくは有りませんが、やっと痛がゆさはとれました。
さっきシャワーを浴びてるときに鏡で見たら、可成り黒かったですね
元々「地黒」ですがね~。