狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

2007世界陸上in大阪

2007-08-31 00:45:38 | スポーツ



秋雨前線が居座るようで、しばらくはお天気悪そうです
花たちにとっては恵みの雨・・でしょうね。少し勢いを増してきたような
気がしています。



熱き戦いが続く「世界陸上」日本の選手の活躍は今ひとつパッとしません
が、女子5000Mでは福士加世子が何とか決勝に残ってくれました。


女子ハンマー投げ・・・ベティー・ハイドラー  ドイツが  74m76
女子400m障害・・・ジャナ・ローリソン  オーストラリア  53秒31
男子走り幅跳び・・・アービング・サラディノ  パナマ  8m57
男子200m・・・タイソン・ゲイ  米国  19秒76 大会新


200Mのタイソン・ゲイは100Mについで二冠を達成、お見事でした。
感動したのは男子走り幅跳びです。アンドリュー・ハウ イタリアが
6回目の跳躍で、それまで一位だったアービング・サラディノの8M46を
1cm上回り一躍トップに躍り出ましたが、アービング・サラディノは


最終跳躍で8M57を跳んで再び一位となったのです。一時は逆転した
アンドリュー・ハウは大きなジェスチャーを交えて雄叫びを上げて
喜びを顕わにしれいましたが、再度アービング・サラディノに逆転さ
れた時は、苦笑いを浮かべていましたね。



一方、最終跳躍で逆転優勝を飾ったパナマのアービング・サラディノは
雄叫びもなく、冷静を保ったような笑顔を見せていました。



明日の決勝種目で注目されるのは「女子200m・男子400m・男子110m障害」
ですね。中でも男子110m障害は世界記録(12秒88)を持つ 劉翔(中国)
が勝てるかに、注目しています。



写真は昨日に続き「西洋朝顔」です。絣模様とブルーの二種類です。