二子里芋

快晴。気持ちよく晴れているが、その分気温は低い。
霜よけのために、幾つかの鉢を出来上がったばかりの温室へ入れた。
まだまだ、入れるものは有るが、まだ花をつけていたりで、先になりそう。


10時（AM）頃に宅配便が荷物を届けに来た。さて、今頃なんだろう？と
受け取ってみたら、先月下旬に申し込んでいた「里芋」だった。
今時には珍しく、ホームページでFAX用紙をDLして必要事項を書き込んで
FAXで申し込んで下さいと書かれていたので、その通りにFAXで申し込みを
した。あれから二週間が過ぎても何の連絡もないので、今年は、もう品物が
無いのだと、あきらめていた。それが今日、三週間経って送られてきたのだ。



Mサイズの里芋で、家庭で食べるには十分な大きさである。里芋は大好物
の食べ物ではあるが、スーパーなどの里芋は煮ても芯が有ったりで、決して
美味しいという代物では無かった。カミサン方の親類に「三宅島」に
住んでいる人がいて、昔は、暮れ近くになると送ってくれていた。それが
、その里芋が、また大変美味で、忘れられなくて、食べたいと思うけれど
島は今は、ご存じの通りで、里芋なんて作られない状態ですからね。


そんな、矢先にTVでこの「二子里芋」の事を知り、早速netで探し当てて
申し込みをしていた次第でした。


早速カミサンに頼んで、昨夜のおでんの鍋に入れてもらいました。
お昼にいただきましたが、なんと美味しいことか。嬉しいですね～。
三宅島の里芋は粘りが少ないものでしたが、この「二子里芋」は粘り
が有って、そのくせ芯が無く、評判通りの里芋です。


余りに美味しいものだから、嬉しくて、早速書き込みました。
夕食が楽しみで～す。

狸の腹

・・と風、何でも有りの土曜日だった。


朝の内買い物に出かける。コレと言ってメニューを考えてのことではなく
ただ、天気が崩れるから、早めに出かけたに過ぎない。
スーパーに着いて店内に入った途端に「今日はおでんにしよう」そう思った。
大根、蓮根、玉子、タコやその他の具材を買い求めてきた。


お昼を済ました後、カミサンは仕込みにかかり、3時PM頃には出来上がった
ようだ。煮さまし、味をしみこませると、丁度夕食の頃にはいい味が染み込
んで、美味しくいただける。


子供の頃は、ついつい食べ過ぎてお腹がはち切れそうになった。
長じては、ほとんどそういうことは無いけれど、今日ばかりは食べ過ぎた。
食べ終わった時には、そんなに食べたとは感じていなかったが、暫く
時間が経つと、だんだんお腹が苦しくなってきた。まるで狸のお腹のように。
ホント、表題のように「腹鼓」が打てそうなくらい大きく膨らんでしまった。


それだけ「おでん」のできが良かった・・という事だろう。
やっと、お腹が普段に戻ったのは日付が替わった頃だった。苦しかった。
久しぶりに、苦しい思いをしましたよ。僕の食い意地は健在でしたね。


「おでん」を作る時は決まって大鍋に一杯作ります。二三日はおでんが
食べられます。我が家のおでんの変わり種は「ワカメとタコ」です。

深夜になっても雷と強風は続いていますね。窓から外を眺めると「寒々」と
した気分になります。こうやって段々と冬を迎える事になるのでしょう。



写真は能登地方の風除けの「間垣」です。
見るからに、強風が吹いてきそうですね・・・。

思わず・・

「今のは間違い」・・と、叫びたくなるようなワンクリックで
PCを振り出しに戻すハメに陥り、一昨夜から半轍を続けてようやく
PCはほぼ元の状態に戻りました。悲しいかな、PCに保存していた写真は
すべてが無に帰してしまいました。フォトアルバムを作る矢先のことで
悔しいです。ウイルスチェックをしていたときに、何故かPCが固まった
のが、こういう悲劇の原因でした。


PCを振り出しに戻す作業は過去何回も経験しています。経験した・・と
いうより、敢えてそうしたのです。子供が作ったハンドメイクのPCが、
今でも有り、今も使えます。そのPCを使ってPCの勉強をした・・というのが
正しいでしょう。HDを入れ替えたり、CD-ROMをDVD-ROMに入れ替えたり、
おかげで、様々なことを勉強できたし覚えることができました。


だから、慣れているつもりでしたが、今のPCはHDの容量が格段に増えて
いますので、CPUのスピードは速くなっていても、やはり時間がかかります。
それに、チョコチョコと、インストールしたAPがなんと多いことか、それらを
一挙に入れる大変さを痛感させられました。


それでも、たまたまですが、もう一台仕事で使っているPCが有ったから
住所録やOEのアドレス等は、一から入れ直すことなく復旧させることが
できました。バックアップは必要なのですが、ついつい忘れがちに
なってしまいます、改めてバックアップの重要性を認識しています。


写真は「白花夕顔」です。越冬させようと、切らずに
置いていたら、花を咲かせていました。もうここら辺りが限界でしょう。
陽も随分短くなりましたし、気温も低いですから。
今年最後の花になるのではないでしょうか。寒くなっての夕顔は、なんだか
寂しい気持ちがします。

やっと・・完成

暖かい一日で、夜には雨になった。
制作中の温室が、本日昼過ぎになんとか「完成」しました。
先月末に「五割方完成」と書いてから十日、結構時間がかかりました。
二枚の扉の立て付けが、一番手間取りました。

秋の夜長

夏を思わせる陽気で、車に乗るとエアコンをつけました。
夜になっても半袖で良いほどです。6日の夜から7日にかけての
気温の変化が嘘のようです。


お天気は金曜、土曜と下り坂で、雨も降るとのこと。これからは
一雨毎に寒くなって行くのでしょう。
秋の夜長に渋いお茶とお茶菓子で、昔読んだ本を再読しています。
本は子供の時から好きですね。前にも書きましたが、小学6年生の時に
友達から借りて読んだ「ベニスの商人」が始まりです。


悩みが有るときとか、手にして読むのは「山本周五郎」の本です。
そうそう「クイズミリオネア」という番組で「紫の上」が出てくるのは
何という本？・・だ、との問題が有りました。勿論「源氏物語」ですが
まだ7巻で止まったままになっています。ハハハ後3巻ですから、何とか
読み上げたいですね、今年の内には。


秋の夜は・・長いです。

TVドラマ

昨日の天気が嘘みたいに、穏やかで暖かい。
以前火曜日と言えば「火曜サスペンス」（日テレ）を観るのが楽しみ
だった。今はその番組は無いが、昨夜ドラマスゴールドとして「検事
霞夕子」を放送していた。


「検事・霞夕子」は、確か「桃井かおり」でスタートしたと思う。
二人目が「鷲尾いさこ」で三人目が「床島佳子」で、お寺の跡取り娘で
人の良い養子のお婿さんと姑の3人暮らし・・が、決まりだった。
桃井かおりも鷲尾いさこも可成りな本数を放送したと思うが、床島佳子は
意外と短命だったと思う。いや、これからまた創られるかも知れないが。


4人目の霞夕子役は宝塚出の「真矢みき」が演じていた。
途中からしか観ていないので不確実だが今回のドラマでは「独り者」として
制作されていた。脚本や監督、出演者にもよるが、今までにない展開で、僕は
面白く拝見した。良かったと思う。事務官役の「井上和香」とのコンビも
実に面白かった。是非続きが観たいものだ。


番組名は変らないで、役者が違うドラマが幾つかある。「浅見光彦シリーズ」
では、映画TVドラマを通じて多数の役者が主人公を演じている。
国広富之・篠田三郎・水谷　豊・高嶋政伸・榎木孝明・中村俊介・辰巳琢郎
・沢村一樹と、8人もいる。この中で、一番馴染みが有るのは、矢張り「火曜
サスペンス」での「水谷豊」である。
国広富之・篠田三郎・高嶋政伸が演じる「浅見光彦」は観たことがない。


その他役者が違う、同名の番組は有るが、十津川警部シリーズでは、
渡瀬恒彦と伊東四朗のコンビが実に良い。
観る側に取っては、役者の違う同名ドラマは楽しみの一つで、これからも
大いに制作して欲しいものです。

立冬・・爆弾低気圧

6日夜から、天気は、正に「嵐」ように天気は急変した。
今日は二十四節気の立冬。この立冬に合わせたように、特に北日本で
強風が吹き荒れ、竜巻まで発生し、甚大なる被害をもたらした。
この竜巻により、北海道佐呂間町で、９人死亡・２１人重軽傷の大惨事。


9月の台風で、宮崎に発生した竜巻は、列車をも薙ぎ倒した。
近年「竜巻」という言葉を頻繁に耳にする。
竜巻というものは、大陸においてのみ発生するものとばかり思っていた。
日本でも、テントを飛ばしたとか、その程度の被害は知っていたが
先の宮崎、今回の北海道の竜巻といい、多大な被害を出すようになっている。


この「爆弾低気圧」とは一体何者？調べたところ、下記のような
説明書きがあった。

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温帯低気圧のうち、爆発的に発達する低気圧のこと。
緯度６０°を基準にとり、緯度φの所で中心気圧が２４時間に24hPa以上
降下した温帯低気圧を爆弾低気圧といっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

子供の頃「高気圧＝1012ｈPa」だと教えられた記憶がある。もちろん
当時は「ミリバール」と言っていた。子供が船舶免許を取る時に勉強
していた本を見たが、低気圧、高気圧の決め方は、一定のｈPaではなく
回りのｈPaより低いのを低気圧という・・ように書いてあった。
特に気象の事を学んだ訳ではないので、不確実ですが。


仮に、回りの高気圧が1012ｈPa だとしたら、ー24ｈPaは僅か2，3％の
降下にしか過ぎない。それがこのように甚大な被害をもたらすなんて
自然のエネルギーの凄さを、改めて痛感させられた次第。

満月

今し方（午前0時過ぎ）外へ出て見たら、道路が濡れて
いました。雨が降ったようです。


写真を撮ったのは午後7時頃、やけに赤い満月なので、天気予報の
通り「明日は雨かな」そう思いましたが、夜の内に雨が降るとは
思いませんでした、外は生温かい感じでした。



日米野球の第3戦、打ち負けて3連敗です。
今、強い北風と共に雨粒が窓を叩いています。久し振りの雨です。

そうそう、日米野球に戻りましょう。以前、日米野球と言えば、選手は
喜んで出たものですが、怪我の選手は仕方ないとしても、出場辞退者が
多すぎます。表に出ない分も数えると25人にも及んだようで、野村監督で
なくとも、ボヤキたい気持ちにさせられますね。


今年はシーズン前にWBCが有り、シーズン終わってからも日米野球では
致し方ないのかも知れませんが、日本一になった日ハムのダルビッシュ
八木まで辞退とは納得いきませんね。若いのだから、経験を積むためにも
出るべきでしょう。小笠原を見習え！！と言いたい。


ゴルフでは男女とも逆転優勝。
男子のアサヒ緑健よみうりメモリアルでは市原建彦が初日からトップを
走っていたＪ・Ｍ・シンに逆転勝ち。

女子のミズノクラシック では、カリー・ウエブが逆転で勝ち、アニカ・
ソレンスタムの6連覇を阻止。期待された宮里はスコアが伸びず諸見里と
共に7位タイで終了。宮里のUS・LPGAの初優勝とはならなかった。


全日本大学駅伝が伊勢路で行われ駒澤大学が2年振り6度目の
優勝をかざりました。最終8区では山梨大学の「M・J・モグス」コレまでの
区間記録を破る「56'31"」で快走した。

根性「ポーチュラカ」

・・というより「快晴」でしたね。
この天気が良い日に、僕は不覚にも、二度寝ならずも三度寝まで
してしまい、カミサンにあきれられて、目が覚めたら「お昼ですよ」だと。
昼食を食べ、大学駅伝のフィナーレを見て、新婚さん・・をみて、
アタック25見ていたら、三時PM近くになり、慌てて、天日干しにして
いた、土を片付け、車の掃除をし、花に水を遣り、ゴルフのTV番組を
見て、食事に出掛け帰宅したら、もう日が暮れて仕舞いました。


今日一日、僕は何をしたのでしょう。
それにしてもよく眠りました。昼過ぎまで寝ていたなんて、病気した
とき以来です。疲れた原因は温室造りと、刃物研ぎでしょうか。
お陰様で、ここ二三日、疲れて、きつくて、身体が重たくてしようが
無かったのに、すっきりしました。


写真のポーチュラカは、アスファルトの隙間から花を咲かせた
「根性者」です。種が流れて芽吹いたのか、ポーチュラカを切りつめた
ときに、一節止まって花を咲かせたのか、ポーチュラカに聞いてみないと
判りませんが「僕は話せません・・」と申しておりまして、本当の事は
判りません。花を咲かせる位ですから、もっと早くに気づくべきだった
のでしょうが、今日、片付けの時に気が付いて写したものです。


人間を含めて、動植物の生命力を改めて思い知らされました。

十三夜

この秋一番・・と、言って良いほどの冷え込みです。
十三夜、綺麗です。写真は9時PM頃に撮ったものです。望月になる
のは、明日か明後日だと思いますが、中秋の名月（今年は10月6日）は
満月を観賞するのに、何で満月ではない「十三夜」に月を観賞するの
でしょうか？


調べてはみましたが、いまいち得心したものでは有りません。参考までに
「十三夜」の意味が書かれているURLを附しておきますので、興味がお有り
の人はどうぞご覧になって下さい。

http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/13.htm


「Internet Explorer 7 」がリリースされ、僕も早速使わせて
貰っています。パソコンは我流で覚えましたので、詳しくは有りません
どうにか使える程度ですから、Internet Explorer 7 の、ココが良い
というような事は、まだ判りません。ウイルスや、フィッシングの
セキュリティが強化されているようなので、今までより安心かな・・・
程度のものです。


一つだけ驚いたのは「履歴のクリア」で、Internet Explorer 6だと
開いたページのURLだけがクリアーされていましたが、「7」だと
入力したIDやパスワードまでもがクリアーされていました。
消し忘れなどで、悪戯されることが無くなりますね。