ADD?先生の発達障害児 教育応援サイト

ADD?傾向のある塾教師がADHDやアスペルガー症候群の子にどうかかわり教えたらいいのか模索していくブログです。

ADD  ADHDの方必見! 思わず目が釘付けになったタイマー♪

2008-02-07 19:46:03 | ADHD
先日 nissenのカタログを見ていたら
ある商品に
目が釘付けになってしまいました。

「100時間タイマー&クロック」

名前のまんま 100時間まで設定できるタイマーとストップウォッチ!!
(時計と一体型なので おそらくあわせるのにめんどうな計算はいらない模様)

値段は1470円。

100時間といえば1日24時間として4日ちょっと…
一般の方には かなり気の長い機能にも思えるでしょうが…

これってADD体質のわたしや
世の中のADD ADHDの方にとって
かなり便利なアイテムなのじゃないかな??
と思いました。

ADDの方は けっして時間にルーズ…というわけではないはず
でも一般の方と違う時間の中で生きているようなところが
あるから 時間にまつわる失敗が多い…
でも 3日先くらいのことは
ふいに ポツッと思い出したりしますよね…


これがあったらかなり心強いかも…? ちなみに興味のある方は
www.nissen.jp/で購入できるそうです。


 

ウィーやDSの集中力!!…勉強に生かせないの?

2008-02-06 19:40:27 | 教育論
テレビゲームや携帯ゲームだと
すごい集中力を見せてくれるのに
勉強になると…
やる気のかけらもみられない…
という子はたくさんいます。

「このゲームに向ける情熱を 勉強に向かって傾けてくれたら
どんなに成績があがることか…」と
ため息をつく親御さんも
たくさんいます

行動科学を基に学習塾経営や企業の人材開発を行っている
石田淳氏は
「アニメキャラを丸暗記したりゲームに没頭できるのは
それらが面白くて好きだからです。
ならば勉強も
面白く好きにしてしまいましょう。」
とおっしゃっています。

私もその通りだと思います。
教室では
具体的にする内容を決めること。
とても小さな区切りでも
達成感が得られるように チップやカードを渡す。
さらに大きな目標に向かわせ ゲーム性を上げるため
いろいろなルールを加える。
(チップ10枚で位が上がるなど)
するとやる気がグーンとアップします。

お家で1級2級という 特別な級を作るのもいいですね。



 

将来 自分の才能をフルに発揮できるか できないか を決める0~5歳の経験1

2008-02-05 22:25:44 | 番外
虹色教室通信で
将来 自分の才能をフルに発揮できるか できないか を決める0~5歳の経験1

将来 自分の才能をフルに発揮できるか できないか を決める0~5歳の経験2

という記事を書きました。
世の中には
発達障害があっても
輝かしい人生を送っている人もたくさんいます。
それには この2つの記事で書いたことが
大きく影響していると思います。

ぜひ 読んでみてくださいね。

 

10の合成をマスターするパズル♪

2008-02-04 16:58:04 | 計算
1~9までの数のカード(写真はアルゴカードです)
があると
1までの合成を学ぶパズル遊びができます。

まず数カードを4枚選び
あといくつで10になるか 大人と一緒にチップを
置いていきます。
置き終わったら 
チップをぐちゃぐちゃにして
パズル開始です。

元通り10になるようにチップを置けるでしょうか?

 

絵を描くのが好きな子に 計算を教える

2008-02-03 19:05:11 | 計算
くりあがりが苦手‥という☆ちゃんに
ブロックでくりあがりの仕組みを教えました。

この☆ちゃん 絵を描いたり 工作をしたりするのが
好きな子です。
それなら きっと 数の式で教えるより
形のパターンで教えたほうが
覚えやすいんじゃないかな‥??
という予想 大当たり!でした。

まずブロックで作った1~10の形(写真のように5といくつか‥で作ります)
がパッと言えるように練習します。

そのあとで たす2 たす3‥と練習していきます。

頭の中で 形をイメージして解くように
うながします。
子どもによっては 同じことを「おはじき」でするより
ブロックでする方が 定着しやすいようです。