皆様こんにちは!院長の佐々木です。
今回のコラム紹介は2007年56話「骨盤の高さをそろえましょう」となります!いよいよ、オリンピックが開幕します、徹夜でも寝不足でも見るしかない。
“骨盤”と略されている骨は、開いたり、閉じたり、回旋したり、上下に移動したりと様々な動きを担って脚と連動し、胴体の動きを促し、姿勢を保っています。
しかし、日常生活の癖などである一方の動きに固着し、身体の歪みの原因となることが多いのです。
そこで今回は、骨盤の動きの一つ、片方の骨盤(腸骨)が上方に移動したままの歪みについてお話します。
上方に移動したままだと移動した側のウエストのくびれが正常側に比べて少なかったり、ウエストの位置が高く脚が短くなるため、丈合わせが必要になったりします。もちろん、腰痛の引き金にもなります
両膝を立てて上半身を左右に倒します【写真1】。倒しにくく突っ張り感のある側の骨盤が上がっています。
▼写真1
上がっていない方の脚を横に伸ばします。伸ばした脚に向けて腕を伸ばし、上半身を倒してストレッチを行ないます【写真2】。
▼写真2
15秒から30秒は行ないましょう。骨盤の位置が修正されます。
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