知って得する身体の歪み

私が遠井保険事務所様とコラボして執筆を続けている健康コラムが今回で８１話目！2002年から毎月発行しているわけでもう7年目なんですね。当初は、ダイバー向けコラムとして連載開始されたわけで、内容もセルフ骨格調整的なものが多いのですが、途中から対象をダイバー限定ではなく広く一般向けになりました。

そのためより広い範囲での整体法、東洋医学のエッセンスを取り入れた内容へと移行していきました。また、遠井保険事務所様のご尽力で写真付きとなってメルマガ、ブログ形式となったり、症状をカテゴリー別にも見易く分類されていきとても読みやすいコラムとなっていきました。ここまで、飽きずにお付き合い頂き誠に感謝しております。

当校のブログやメルマガでも第一回目から時系列に頻繁に紹介しいきます。

健康情報として、当校の雰囲気を感じ取る手段として宜しかったらご利用下さい。

初々しさの残る第一回目のコラムのテーマは「知って得する身体の歪み」です。編集したものを以下にご紹介致します。

歪みについて
歪みを、認識、改善することによって肩こり、腰痛はもちろん、イライラ、頭痛、鼻炎などの諸症状も改善させることが可能になります。

簡単なチェック方法としては、まず鏡の前に立ち
・左右の肩・耳の高さを比べる
・靴底の減り方
・仰向けで寝たときの左右骨盤の出っ張りの高さの違い
・脚の長さやズボンの裾の減り方
などをチェックしても良いでしょう。

もっと簡単な方法としては、両つま先を揃えて立ち、目を閉じてリラックスします。３０秒も経たないうちにぐらつけば、まず歪んでいると思って間違いありません。

このような歪みは大抵の場合、普段の生活上の癖を直せば徐々に改善していきます。
例えば、
・いつも同じ脚を組んで座る
・片方に重心をかけて立つ
・同じ肩にかばんをかける
等です。

つまり、これからはその逆のパターンで行なえばよいのです。常に左右均等、交互にを意識してみてください。
始めはかなり違和感がありますが、慣れてきたら、身体がニュートラルに向かっている証拠なのでしめたものです。
早い人で1週間くらい、遅くても3ヶ月で違和感が少なくなるはずです。

同じ重いタンクを背負っても、腰痛や肩こりで悩む人とそうでない人がいるのは、こんなところも原因の一つかもしれませんね。