信長の野望・創造の兵站システムを簡単にまとめると、①兵糧は拠点単位ではなく大名家全体で管理、②出陣の際は120日分の腰兵糧を所持する、③自勢力(同盟なども)の城に接すると腰兵糧を補充するという3点がポイントとなるだろう。このうち、①の大名家単位での兵糧管理というポイントは、今回の300城という挑戦にともなる妥協策としてはやむをえないのだろうし、これは次回作でもすぐには動かせないのではないかと思う。
しかしながら、②③についてはもう少しリアリティ寄りにできないものだろうかということで、以下妄想案。
(1)前提:軍事戦略の単位はおおむね3万以下の軍団
今回の創造では、1000、2000といった中規模の部隊も常に独立して行動するシステムであり、例えば大名の1万の部隊と合流して1万3000という軍団になることはできなかった。これを次回作では、大将の能力や地理的条件などの制限を受けつつも、おおむね3万以下の軍団にまとめることができるシステムとして仮定したい。もちろん創造最大の魅力である多面作戦は生かされる。信忠率いる美濃軍団1万と信長率いる近江軍団2万で挟み撃ちにするといった感じだ。
(2)1軍団につき1名~3名の荷駄奉行(名称はなんでもよい)を選任することができる。
ここでは政治の順に能力が重視される。また、二人目3人目の奉行については、能力の7掛け5掛けで補正をする。
例えば、単純に政治100の武将を3人そろえても、政治の合計値は220となる。
(3)腰兵糧は3日分
3日分の兵糧については家臣・兵が自ら用意するため、大名家の兵糧は消費されない。
自領内での防衛戦などであれば兵糧の負担がないケースもあるだろう。
(4)出陣時に荷駄隊を編成する
出陣時に軍団に伴う兵糧の量を決定できる。
ただし、兵糧の量に応じて人夫・馬が必要になるため、兵士の消費量よりも余分に消費されることになる(効率)。
※運ぶ量と担当武将の能力に応じて、効率は上下する。
(5)出陣後は、自拠点との連絡が途絶えない限り荷駄隊を補充することができる。
ただし、その際の効率は、最短の自拠点との距離により上下する。
(6)中立・自勢力の港・大商人から兵糧を購入することができる。
ただし購入の場合も能力と距離に応じて効率が上下する。
(7)略奪の指示が可能
ただし、兵糧切れを起こした後、士気が一定レベルを下回ると自動で略奪が発生。
(8)攻略した敵城から兵糧の接収が可能
城の規模、包囲戦の期間、奉行の能力により接収量は可変。
なお、本来であれば略奪と接収がメインとなるが、日本国内向けのゲームということで少しは甘くする必要があるだろう。
しかしながら、②③についてはもう少しリアリティ寄りにできないものだろうかということで、以下妄想案。
(1)前提:軍事戦略の単位はおおむね3万以下の軍団
今回の創造では、1000、2000といった中規模の部隊も常に独立して行動するシステムであり、例えば大名の1万の部隊と合流して1万3000という軍団になることはできなかった。これを次回作では、大将の能力や地理的条件などの制限を受けつつも、おおむね3万以下の軍団にまとめることができるシステムとして仮定したい。もちろん創造最大の魅力である多面作戦は生かされる。信忠率いる美濃軍団1万と信長率いる近江軍団2万で挟み撃ちにするといった感じだ。
(2)1軍団につき1名~3名の荷駄奉行(名称はなんでもよい)を選任することができる。
ここでは政治の順に能力が重視される。また、二人目3人目の奉行については、能力の7掛け5掛けで補正をする。
例えば、単純に政治100の武将を3人そろえても、政治の合計値は220となる。
(3)腰兵糧は3日分
3日分の兵糧については家臣・兵が自ら用意するため、大名家の兵糧は消費されない。
自領内での防衛戦などであれば兵糧の負担がないケースもあるだろう。
(4)出陣時に荷駄隊を編成する
出陣時に軍団に伴う兵糧の量を決定できる。
ただし、兵糧の量に応じて人夫・馬が必要になるため、兵士の消費量よりも余分に消費されることになる(効率)。
※運ぶ量と担当武将の能力に応じて、効率は上下する。
(5)出陣後は、自拠点との連絡が途絶えない限り荷駄隊を補充することができる。
ただし、その際の効率は、最短の自拠点との距離により上下する。
(6)中立・自勢力の港・大商人から兵糧を購入することができる。
ただし購入の場合も能力と距離に応じて効率が上下する。
(7)略奪の指示が可能
ただし、兵糧切れを起こした後、士気が一定レベルを下回ると自動で略奪が発生。
(8)攻略した敵城から兵糧の接収が可能
城の規模、包囲戦の期間、奉行の能力により接収量は可変。
なお、本来であれば略奪と接収がメインとなるが、日本国内向けのゲームということで少しは甘くする必要があるだろう。