崖っぷちロー

チラ裏的ブログ。ここは「崖っぷち」シリーズ・あん○ーそん様とは関係ありません。レイアウト変更でいろいろ崩れ中

戦場のヴァルキュリア

2008-04-30 18:51:00 | その他・趣味
「戦場のヴァルキュリア」というゲームがあります。
PS3のみでの発売だったかと思います。

これがレビュー等を見ていると非常に面白そうなんです。
実際には時間もお金もPS3も無いのでやれないんですが…

私が知っている(FEなど)シミュレーションゲームとの違いは、
自分で「小隊」を編成できるという点ですかね。

フロントミッションやFEなどは、そういう編成面を無視しているか、
一応は配慮していても形だけになっているのでは無いでしょうか?
(昔の記憶ですが…)

ということで、自分の考える「こうだったら面白いだろうな」という妄想を。
脈絡もなく。まさに、チラシの裏に書けという無いようですw

・塹壕を掘れる。築城できる。橋や家屋などの工作物を破壊できる。
・砲兵や戦車(騎兵)との協同を意識している。
 特に、従来のゲームは砲兵が軽視されすぎている気がしますね。

・敵・味方の布陣や陣地、作戦がセオリーに従っている。
 原則からはずれるのであれば(むしろ現実でも多々あるのですが)、
 説得的な理由が欲しいですね。

・編制・編成を意識している。
・キャラクターの階級が適切に設定されている。
 例えば10代の大佐を作るなら、よっぽどの理由が必要だと思います。

・自分が操作しないユニット以外にも味方がいることを意識している。
 例えば、自分の第1小隊は右翼で、第2小隊が左翼、第3小隊は予備であり、
 中隊本部との連絡が(ry。自分の大隊と味方の大隊との作戦境界が(ry
 などです。

・ダメージ判定をリアルにする。
 そうすると、必然的に兵卒は使い捨てキャラが多くなるでしょう。

などなどです。読むのもばかばかしい気がしますがw
もちろんゲームですので、ゲーム性を損なわないようにデフォルメする必要はあると思います。
が、その仕方やする理由などにもう少し気配りをして欲しいですね。

ジャンルは違いますが、名作と言われる(私が思っている)RTWシリーズやCOHなども、
デフォルメはかなりされているのですが、
一定の説得力を持っていることがその高評価につながっている気がします。

他方、コーエ(ry

青山学院大学某准教授4

2008-04-30 18:18:43 | 法律関係問題
蛇足ですが。

某掲示板を見ていて目に付く意見として、
「暴言を吐くことは表現の自由じゃない」という意見があります。
そんな表現を保障する価値はないということでしょう。
確かに、感覚的に言えばそういう考えを持つことは首肯できます。

学説でも、性表現・名誉毀損的表現は、自然犯として刑法に定められているので、
憲法で保障された表現の自由の範囲に属さないと従来は考えられてきたようです。

しかしそうすると、刑法の解釈によっては、本来憲法上保障されるべき表現まで
憲法の保障の埒外に置かれてしまいます。

同様に、暴言などの価値の低い表現も、その価値判断如何によっては、
本来憲法上保障されるべき表現が保障されないということになりかねません。

特に、一応法定されている性表現・名誉毀損的表現と違い、
暴言の場合は(生の)道徳や社会通念というきわめて曖昧・不明確で可変の基準によって
その価値が判断されてしまいます。

これがいかに危険な事であるかは、誰でも分かるのではないでしょうか。
道徳や社会通念は往々にして多数派により形成されるものですから、
多数派にとって暴言・価値の低い表現と判断されてしまえば、
少数派にとってその表現が如何に重要なものであっても、
表現の自由によっては保護されないことになってしまいます。

もっとも、今回のような瀬尾准教授の発言は、一見明白に暴言であり、
かかる発言を保障の埒外にするとしても、表現の保障を弱める事にはならないという
反論が考えられます。

しかし、そうすると(どこまでが明白な暴言かという)境界をどこに設定するかという
問題になるのですから、結局はその境界の設定如何によって表現の自由の保障の範囲が
変化することになり、同じ問題が生じるのです。

したがって、性表現・名誉毀損的表現あるいは暴言・価値の低い表現についても、
表現の自由に含まれると解した上で、
最大限保護の及ぶ表現の範囲を画定していくべきだという事になるでしょう。

そして、性表現・名誉毀損的表現については典型論点ということになりますし、
暴言等については、それが適正な法律等に違反しない限り自由であるということになると思います。

以上、芦部憲法によった考え方です。

青山学院大学某准教授3

2008-04-29 03:48:44 | 法律関係問題
特別委員会を急きょ設置し、瀬尾准教授を処分する方針。
http://www.j-cast.com/2008/04/28019573.html
らしいです。

確かに、そのブログ記事の内容は適切ではありませんが、
かといって処分する必要があるのかというと疑問です。
(但し、難しい問題だと思います)

さんざん言われていることだと思いますが、表現の自由の観点からの疑問です。
私は、名誉毀損やわいせつ表現など、犯罪を構成しない限り、
原則として表現の自由は保障されるべきだと考えます。
それが、例え価値が低いとみられるものであっても。
(その犯罪を規定する法律が法の支配に基づく適正なものであることは前提)

特に、大学(准)教授などの人間の表現の自由には、
歴史的にみてより慎重な配慮が必要であろうと思います。

もっとも、ここで問題となるのは、私立大学とその(准)教授の関係ですが、
国家との関係に引き寄せて考えるべきだろうと思います。

もちろん、大学側の解雇の問題や、懲戒の裁量の問題はありますが。
(というか、ここから具体的な規範定立→あてはめが必要になりますが、
 メンドイので省略ですw)

大学による処分ではなく、国民や学生、教授らによる言論での批判をもって、
瀬尾佳美准教授の言論に対抗するのが筋であろうと思われます。

青山学院大学某准教授2

2008-04-28 00:25:22 | 法律関係問題
と思ったら、謝罪の記事がブログに載っておりました。
http://blog.goo.ne.jp/kamiseo/e/ac1aaf9213788482174d85c51b333df5
http://blog.goo.ne.jp/kamiseo/e/11cc7179b822941d58104426a449c8d4

>ひとつが傷害致死の場合「殺人」の数は1。殺意があったなら2。
>どちらと信じる理由もないのでここでは1.5としておく
とのことです。

やはり、殺意(故意)の有無で殺人か傷害致死かを分けているようです。
が、なぜ赤ちゃんであれば故意が否定されうるのかの法律構成は分かりません。
分かり切った法律構成であれば省略するのも良いと思います。
(私もブログではかなり省略します)
が、こういう微妙な場合には、省略しない方が意図が伝わって良いのではないでしょうか。

あと、どちらと信じる理由もない(分からない)ので1.5ということですが、
刑事訴訟の原則から言うと、どちらとも分からないのであれば
被告人の利益に解するべきです。
あるいは、思考実験をするのであれば、場合分けをするべきでしょう。

この人は、他にも道交法違反や業務上横領の嫌疑があるらしいですが、
自分にはよく分からないので、状況を見守りたいと思います。

青山学院大学某准教授

2008-04-28 00:16:10 | 法律関係問題
瀬尾佳美さんですが。
ネットで少し話題の1.5人発言の人です。

最初は赤ちゃんの生命が0.5人分だと主張しているように読み取れるブログ記事でしたが、
突っ込まれて傷害致死で0.5人分だと訂正。
「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので
 『傷害致死』の可能性は捨てきれないと思っている」
だそうです。

その法律構成は不明ですが、ないだろと。

1 まずは、故意を否定し、殺人罪の成立を否定するパターン
  おそらく、瀬尾さんはこれを想定しておられるのでしょう。
  が、故意=犯罪事実の認識・認容であり、
  認容は、「実現してもかまわない」「仕方がない」程度で満たされます。

  そして、普通の人であれば、
  赤ちゃんの首をしめれば死という結果が発生することは分かります。
  にもかかわらず、あえて赤ちゃんの首を絞めるということは、
  死んでもかまわないと認容したということになるでしょう。

  そうすると、相手が赤ちゃんであることを知って実行行為に出た場合、
  客体が赤ちゃんであることを理由に故意が否定されることはまずないと思います
  (※蝶々結びとかいう主張の方が、死という結果を認識していなかったという構
   成になると思いますので、まだましかもしれません)

2 あとは、脳梅毒や血友病の事例の様に、因果関係を否定するパターンでしょうか。
  しかし、因果関係が切れるのであれば、そもそも死という結果を帰責できないので、
  傷害「致死」にならないと思います。
  それに、客体が赤ちゃんであることは行為者にも一般人にも認識可能な事情ですので、
  それで因果関係が切れることはないと思います。

3 そもそも、死にやすいから傷害致死というのでは、
  老人や病人なども0.5人分ということになるのでしょうか?
  よく分かりませんね

4 なお、余談ですが、実務は量刑判断で0.5人分だとかいう処理をするのでしょうか?
  実務を勉強したわけではないので分からないのですが、
  罪数論とは関係ない理論なのでしょうか?

この人は、ブログで不適切な書き込みをすることが多いらしく、
大学の学長が謝罪するという事態にまでなっているようです。
ブログで意見を主張するという行為は表現の自由として保障されていますが、
その意見に対して批判するという行為もまた、表現の自由によって保障されているのです。
(思想の自由市場における対抗言論)

光市母子強姦殺人事件差戻後控訴審

2008-04-23 11:38:54 | その他・趣味
死刑制度がどうとか、死刑のハードルがどうとか、18歳ちょっとの少年がどうとか。
そういう話は重要ですが、今はおいといて。
そして、当該被告人を死刑にするべきかどうかということもおいといて。


もはや上告しても、死刑には変わりないと思いますが、
こうなったのは「弁護過誤」ではないかと思います。
(途中で弁護士が交代していますが、そのどちらも)

弁護人となった時点で被告人の行動をコントロールできていれば、
あんな手紙は書かせなかったでしょう。
まともな戦略で行けば、差戻後控訴審であんな辛辣なことは言われなかったでしょう。

18歳ということ、被告人が反省しているということを強調し、
そして被害者・遺族に対して謝罪をさせることが出来るのならば、
無期を勝ち取れたのではないでしょうか?

それが社会正義に合致するかはともかく、
純粋な勝ち負けだけでいえば被告人側が勝てた訴訟であり、
負けた原因は弁護士にあると思えます。

弁護団を相手取って、5000万くらいの損賠請求できないですかねw

股関節

2008-04-21 23:28:15 | 勉強(日記)
予習課題は瞬殺でしたが、朝早いのがきつい。

キックボクシングの自主トレで柔軟やってますが、
股関節がどうもおかしいw
膝を上げるたびに関節がコキコキと…

右はそんなにたいしたこと無いけど、左がかなり酷いので、
前蹴りの練習どころじゃない\(^o^)/

普通の人はこんなにひどくならないですよね…

2008年04月21日
61.9kg 14.5%
体脂肪率が増えてますが、精度が余り良くない体重計なので、
誤差かなと。

※一部削除

写真撮影と採尿

2008-04-20 22:16:45 | 勉強(日記)
明日はノートの復習をします。
といいながら、図書館にノートを持っていくのを忘れ…
仕方ないから刑訴の予習なんぞをしておりました。

写真撮影について、判例実務は固まってるんですが、
学説が結構多いので、どうしようかと。
大きく見ても、任意処分説2つ、強制処分説3つ、新強制処分説とあるようで。

結局、田口先生が言う感じでやるのが一番楽なのかなと。
強制と任意の基準(重要な利益)→態様に応じて→任意でも制約あり→判例の基準
というのがなんかやりやすいです。

強制採尿も、判例実務が固まっているので。
ただ、学説は判例に関して異論が多いようで。
立法で解決して欲しいというのが正直なところw

キックボクシング5回目

2008-04-20 00:46:30 | キックボクシング
キックボクシング五回目は、なんかいつもと違う人に教えて頂きました。
軸足の膝を痛めていたのもあって、正直、ちょっとやりにくかったです。
いつもの人とは教え方が違ったので、それのメモを適当に

1 まず、拳の握り方
  小指から順番握る。(まぁ、知っていたことでしたが、一応初めて出てきたので)
  あと、構えの時に、左手を少し前に出すというのは、いつもと違うやり方でした。
  それから、左足でちょんちょんリズムを取るのを教えられましたが、いまいちしっくり来ず。

2 右ミドル
  右ミドルの時の右手の使い方ですが、普段は、構えから右下に振り下ろす感じ。
  今日は、前に突き出して、蹴る時に手のひらを外側に向けるようにひねる。
  この動きを使って、腰や軸足を回す感じらしいです。
  普段よりも、よりムエタイに近い様な…

3 前蹴り
  今日は前蹴りをやりました。股関節がやばかったです。
  ①まず、構える。
  ②牽制のジャブを交えながら
  ③右足を軸足に近づける
  ④左膝を上げる(この時、曲げすぎない。)
  ⑤相手のお腹の正面に押し込む
   この時、左手を下に振り下ろし、腰が前に行くようにする

  今日の練習時間中には全然うまく出来なかったので、要練習。

4 パーリング(今回はジャブを右手で払う)
  肘を支点にする

5 フォーまでのコンビネーション
  ジャブ→右ストレート→ジャブ→右ストレート
  なんか、勝手に出来るだろ的な感じでした。

  


キックボクシング4回目

2008-04-13 22:15:25 | キックボクシング
キックボクシング4回目は、基本+ミット打ち

一応、ジャブ、右ストレート、ワンツー、右ミドルの基本は勉強したと言うことで、
後は各自の努力・反復練習。

ミット打ちになると、右ストレートがいつもに増して下手くそに。崩れる。
あと、肩の入れ具合が足りないそうです。
言われたとおりにやると、(ミットを持っている人曰く)前より重くなったそうですが、
自分ではよくわからなくて。

ミット打ちは、ジャブ+右ミドルという組合せでもやりました。
手と足を組み合わせるのは初めてだったので、かなりとまどいました。
相方がやたらと早く反復させるので、腹筋がかなり厳しい状況に。
右ミドルもミット打ちになると(特にジャブと併せると)汚くなるので気を付けたいところです。

今回気付いたのですが、ミットを持つ人によって、やりやすさが全然違いますね。
自分はミットを持つのがうまい方ではないと思うので、
相手のやりやすいように持てているのか不安です。

※うまい方の方々に教えられていた右ハイキック
 単純に、右ミドルの延長で脚を高く上げるだけのようです。
 軸足を返す(腰・お尻が入る)ことがちゃんとできていれば、意外と脚が上がりそうです。
 他にも上体を倒すやり方も教えていらっしゃいましたが、
 正直よくわかりませんでしたw