崖っぷちロー

チラ裏的ブログ。ここは「崖っぷち」シリーズ・あん○ーそん様とは関係ありません。レイアウト変更でいろいろ崩れ中

キックボクシング1日目その2

2008-03-16 07:31:19 | キックボクシング
続きです

右ミドルキックの練習は、途中で終わりました。

1)第一段階
 ①構える
 ②左足を斜め45度前にだす
  この時、体重を軸足(左)に乗せる。割合としては、7:3か8:2くらい
 ③右足をまっすぐ上に蹴る

2)第二段階
 ④右足をまっすぐ上に蹴る代わりに、膝を腰の高さまでまっすぐ上げる

3)第三段階 軸足を回す
 ①構える
 ②左足を斜め前に出す
 ③右膝をまっすぐ上げる
  この時同時に、右手を左斜め上に突き上げる
  軸足はかかとをすこし浮かせておく
 ④突き上げた右手を右斜め下にもどす(左手は右斜め上にすこしのばす)
  そうすると、自然に軸足が回り、かかとが前を向く
 ⑤このとき、顔は軸からぶれないようにし、かつ、前を向いたままにする
  ※今の段階では腰を入れる必要はないが、勝手になってしまった。
   よく分からない…

キックボクシング1日目その1

2008-03-16 07:20:43 | キックボクシング
友人に連れられてキックボクシングのトレーニングに行って参りました
とはいえ、本格的な奴ではなく、あくまでも健康維持が目的です

放っておくと忘れそうなので、自分用にメモをしておきます。

1)構え
 ①両足を肩幅に開く
 ②両手を上にまっすぐ伸ばす
 ③上げた手をあごの所までおろす
 ④右足(利き手のある方)を半歩後ろにする。
 ⑤あごを引き、目はやや上目遣いになる

2)ステップ
 ①行きたい方に近い脚を移動する
 ②もう片方の脚を移動する
  ※この時、移動前と移動後であしの配置が変わらないようにする。
   そのためには、①と②の移動量を等しくする。

3)ジャブ
 ①構える
 ②鏡の自分のあごに向かって左でジャブ
 ③そのとき、肩を少し入れる
 ④素早く元に戻る

4)右ストレート
 ①構える
 ②左足(軸足?)を少し前にだす(体重をのせる)
 ③鏡の自分のあごに向かって右ストレート(力を入れず、リラックス)
 ④そのとき、肩を入れる
 ⑤素早く元に戻る
  ※この時、手の戻し方には2通りあるようです(進んだ人を対象にして)
   a)あたった衝撃の反動で元に戻す
    そのためには、リラックスすることが重要。
    力を入れるのはインパクトする時だけ
    そうすると、自然に戻ってくる
   b)肘を意識して戻す
    拳や手ではなく、肘を引くことをイメージすると、
    スムーズに戻せる

5)ワンツーの注意点
 相手(鏡の中の自分)のあごを意識すること
 もとの構えに戻るまでが一つの動きであるということ
 顔が軸からぶれないようにする

6)ミットを持つ時の注意点
 親指を握り込まない
 相手が撃つ時にすこし前に出す
 相手のあごの高さに合わせる

準児童ポルノ

2008-03-14 23:05:15 | 法律関係問題
アグネス・チャンさんらが呼び掛け人として、
いわゆる児童ポルノに反対する「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンのネット署名受け付けが3月11日始まったらしいです。

>具体的には(1)現行法が禁じていない単純所持も違法化・処罰の対象に、
>(2)被写体が実在するか否かを問わず、児童の性的な姿態や虐待などを写実的に描写
>したものを「準児童ポルノ」として違法化
>──するよう、現行法の改正を含めて政府・国会に要望する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/11/news097.html

>「子どもに対する性的虐待を性目的で描写した写真、動画、漫画、
>アニメーションなどを製造、譲渡、貸与、広告宣伝する行為に反対する」

らしいです
どっかの素人が主張しているだけだろうと思っていたら、
呼びかけ人の中に弁護士がいたようです。

きっと、憲法の出来は悪かったんでしょうねw

(1)に関しては、厳しいものの、なんとか合憲に出来ると思いますが、
(2)に関しては違憲とするのが多数説になるとおもわれます。
よくても、合憲限定解釈でしょう

受験生なら、(2)については9割が違憲で答案を書くのではないでしょうか?
むしろ、合憲にするまともな理由付けを書ける気がしません

私個人としては反対ですが、裁判を見たい気もするので、
あえて成立させた上で、憲法訴訟で最高裁までもつれ込んで欲しい気もしますw

皇族と自衛隊

2008-03-01 01:36:05 | 法律関係問題
さて、現在の日本において皇族は自衛隊員になることができるのでしょうか?
(その当・不当はおいておくとして、純粋に憲法問題としての話です。
 ここが重要です。思想的・政治的な問題は一切捨象します。
 また、法律や皇室内の決まりなども次元の異なる問題となります)

もちろん、天皇に関しては権能が限定されていますから(4条・7条各号)、
憲法的にも無理なんだろうと思います。

では、天皇(皇太子)以外の皇族に関してはどうでしょうか?
常識的に考えれば無理だろうということになりそうですが、
憲法上これを禁止する明文規定は無いのではないでしょうか。

そうすると解釈によって可否が決せられることになります。
 
ここで前提として、我々は職業選択の自由を有しています(22条1項)。
我々が職業として自衛官を選択することは自由ということです。
ですが、天皇・皇族と我々一般人では人権の内容が異なります(人権享有主体性の問題)。
いろいろと議論があるところですが、結局は個別の人権ごとに検討するのが妥当だと思われます。
(なお、皇籍から離脱すれば、憲法上の制約はないはずです)

もう一つの前提として、話を前に進めるために、自衛隊の存在が合憲であるとします。
そうすると、憲法が平和主義を原則としていることや、憲法9条が存在していることからは、
皇族が自衛隊員になることを直ちには否定できないのではないでしょうか?

ここで思わぬ伏兵がいます。
憲法8条によって、財産の取得に関して制限が掛けられているのです。
自衛官として給料を貰う上で障害になる可能性があります。
しかし、国会の議決によればクリアできる問題であり、
皇室経済法などもありますが、本質的な問題ではないといえるでしょう。

結局、日本国憲法の沿革や象徴天皇制の意義といった大きな原理に戻って、
憲法の趣旨を解釈するしかないように思えます。
(個人的には、この時点で純粋な「理論」では無くなる様な気がします)

皇族は天皇と一体となって象徴天皇制を形成すると考えれば、
天皇に対する制約を推及することになり、
自衛隊員になることは否定される方向になるでしょう。

他方、天皇と皇族の差異を協調すれば、肯定する余地が生まれるかもしれません。

論理の飛躍しているところが(敢えて省略している箇所を除いても)いくつかあるので、
正直言って私にはよく分かりませんw

皇族の自衛官への就任を肯定するにしろ、否定するにしろ、
憲法に明文の規定を設けた方がいいと思うのは私だけでしょうか?(でしょうね…)