2番目のキス

2番目のキス』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ある秋の日、コンサルタント会社でバリバリ働く
リンジー(ドリュー・バリモア)は、教師のベン
(ジミー・ファロン)と出会う。

ベンはリンジーに一目惚れだった。

リンジーのほうは、最初は少し戸惑っていたものの、
優しくてユーモアのあるベンに少しずつ惹かれていった。

だが彼女の友達は、「ベンにはきっと何かとんでもない
秘密があるから、この歳まで独身に違いない」と言う。

それでもリンジーは、ベンとの交際をスタートさせた。

これまでリンジーが付き合ってきた男性とは
まるで違うタイプのベンと過ごす日々は、
リンジーにとって新鮮で心が安らいだ。

そんな幸せ絶頂なふたりに、変化の兆しが見え始める。

3月のある日、ベンの秘密が明らかになったのだ。

その秘密とは、ベンが「ボストン・レッドソックス」
の熱狂的なファンだということだった。

その熱狂ぶりはハンパではなく、唖然とするリンジーだったが、
ベンと一緒にレッドソックスの応援を楽しむ努力をする。

しかし、あまりにもベンがリンジーよりも野球を優先にするため、
ふたりの関係がギクシャクし始める。

やがてリンジーは、ベンとの将来に不安を覚え……。


取りあえず、ドリュー・バリモアが可愛かったです。

なんか、ちょっとほっそりとした印象を受けました。

ストーリーは、趣味と恋愛の両立の難しさが
描かれているんですけれども、なかなか面白かったです。

つか、リンジーは寛容すぎるし、偉すぎる!!!

大スキな彼のために、彼の趣味を一緒に楽しもうと努力する
健気さ、男だったらグッときちゃいますよねー。

女の私でもグッときたもの。

見習わないとねー。(ゼッタイ、ムリー!!!)

逆に、ベンが異様にお子ちゃまに見えましたが、
野球狂いってことを除けば、モノスゴく優しくて面白い彼なので、
「まあよかろう……」って感じでした。(←何様?)

エンディング近くが、とってもよかったです。

笑えたし、胸がジーンとしました。

それにしても……ベンは、レッドソックスファンの
ステレオタイプなのだろうか……?

ちょっとコワいんですけどー。

ヤンキースに対するライバル心が尋常じゃないですよ。

ああいう熱狂的なファンに囲まれて、
松坂大輔選手は大丈夫なのか?

あっ! 余計なお世話ですね、ハイ……。

話は変わりますが、また見かけましたよ、
『SATC』のスタンフォードことウィリー・ガーソン!

ベンの友達の麻酔医役で、
やっぱりレッドソックスの大ファン。

リンジーが、彼のことを「ハゲの麻酔医」とか言ってて、
かなりウケたんですけどー。

身も蓋もありまへんがな。

つか、この作品でも軽くゲイの雰囲気を漂わせていて、
それもウケちゃいましたー。

……と言うワケで、スタンフォードをまた見っけたし、
ドリュー・バリモアは可愛かったし、なかなか笑えたし、
なかなかな作品でした。

2番目のキス
20世紀フォックス・ホーム・
エンターテイメント・ジャパン
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