「はじめ人間ギャートルズ」の最終回「やつらの足音が聞こえた!の巻」を見たら、最後の制作クレジットが
制作
朝日放送
東京ムービー
というように、昔通りの表記になってました。
いつもは
製作・著作
トムス・エンタテインメント
アニメーション制作
東京ムービー
というように、後から書き換えられたものでした。
最終回だけ、差し替えるのを忘れてたんでしょうか?
☆
最終回は、これまでマンモスとかの狩猟生活だけだったギャートルズ平原に、「ブンメー」という人物がやってきて、小麦(?)の栽培をはじめる、という出来事から始まります。奥が深いですねぇ。
結局は、元通りに。
番組は終わってしまうけど、はじめ人間たちの生活は、ずっと変わらずに続いていくよ、という感じ。
文明人から見ると、原始人の世界は「なんにもない」と思えるけど、実は、違う物の見方、違う価値観があるんだ、地平線もあるしね!という内容でした。
これは、子どものころに見ても理解できてなかったなぁ。
P.S.
はじめ人間ギャートルズのエンディング映像は、折り紙(?)をちぎって貼り付けて描いた絵だったんですね(山下清画伯のような)。ぜんぜん気がついてませんでした。