鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何でしょうか、今日の天気は

2021-07-22 14:53:00 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうは梅雨に戻った感じの一日でした。いつ降り出してもおかしくない空の様子です。先週までの梅雨空と異なるのは、非常に蒸し蒸しするということですね。気温は上がってはいません。でも蒸し暑さは半端じゃない。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:隙間無、気温:25.9度、湿度:84%、風速:3m/s、不快指数:76 となっています。

  

きょうは別の釣り仲間が二人小国川に入っています。場所は上流の瀬見温泉付近だそうです。なんか厳しそうですが、その後どうなったのでしょうか。今はラインですぐに写真も文章もやり取りできますのでとっても便利というべきでしょうか。

  

便利は便利なのですが、このまま行ったらどうなるのか、ひとごとながら心配ではあります。心配する必要はないですよね、もう亡くなっているでしょうから。デジタル化が進めば進むほど、私はアナログを大切にしたいなと思う次第でございます、天邪鬼ですから。

  

きのうの小国川のアユ釣りの状況の補足となるかどうか、思いつくままに書いてみます。水温は午前早くは 26度 もありました。でもお昼頃には 28度まで上がりました。水温がです。ここまでくるとほとんど冷たさは感じませんね。

  

やっぱり、私の恥となるようなことでも書いておかないバランスが良くないでしょうね。今までの鮎釣りの人生で経験したことのないことをやってしまいました。去年までと仕掛けの仕舞い方等を変えたことが原因です。

  

3人で入る場所を決め、私は下流域を目指しました。まずは小国川での今日の1匹が欲しいので、狙いはそうです、小国川と言えば右岸ヘチ、右岸ヘチ狙いです。ヘチから10メートルくらいのところにおあつらえ向きにブロックが一個ありました。

  

まずはこのブロックに腰を掛けて徐に仕掛けを伸ばしていこうと思った次第です。ブロックや大きな石に腰掛けると、オトリアユのセットにも大変好都合です。たも網や引き船も無理に押さえつけなくて済みます。

  

竿は、ダイワのリバーラウンダー75-80です。今年はこの竿が大活躍です。天上糸と水中糸はセットしてあります。きょうは減水だし、ナイロンの0.175号を久しぶりに使ってみて泳がせてみるか!となりました。

  

天上糸と水中糸の仕掛けを取り出しタモのなかへ。次に取り出しまするはほかならぬハナカン周り仕掛けでございます。これがないと鮎をセットできません。おとといきのうと小型のハナカンセットを要用意しておきました。小さいプラの容器に入れていきました。

  

しかし、いくらベストのポケットを探しても出てきません。3回くらいも探しましたが、見つかりません。ということは、用意はしたもののべストに入れなかった、入れ忘れたということになります。

  

 (今週の少年ジャンプに久しぶりに両さんが顔を出しました!!仲間はみんな元気なようです。)

ハナカン周り仕掛けは、大アユ用、中型用、小型アユ用と3種類にわけて用意しています。ハナカン仕掛けがない! どうしようもない! 釣りはできない! この時のショック、情けなさといったらまあお恥ずかしい次第。

  

かくなる上は、することは一つ、仲間に仕掛けを譲ってもらうことのみ。まあ、考えてみればこういう時のために仲間がいる、仲間と来ていると言えないこともないわけです。(身勝手な解釈ですが) それで仲間のひとりにお願いに行きました。

      

彼は仕掛け類はすべて天上糸から水中糸、つけ糸、ハナカン周りとすべて9メートルにセットしてあるとのことで、せかっくの完全仕掛けではありますが、わたくし目のために一番下のハナかなから逆バリまでの仕掛けを30センチほど切ってもらっていただいたわけです。

  

よくよく見ると、よく見なくてもハナカンの仕掛けや逆バリのつけ方はとっても細かく丁寧なのです。とってもきれいなのです。すばらしいのです。こっちはまずは頑丈さ、丈夫さが第一で見た目はどうでもいいという感じですから、違えば違うものです。

  

            (小魚は20日の撮影です。)

下のつけ糸にはPEラインをセットしています。私はナイロンの0.175以上になれば下のつけ糸はないです、つけていません。輪っかをつくってハナカン仕掛けのコブにセットしておしまいです。

  

つまらなかったかもしれませんが、例によってくどい私の文章は長くなってしまいます。おかげで午前と午後と小国川のアユと戯れることができた次第です。釣り友には感謝しかありません。何しろハナカン仕掛けが無かったら、完全にお手上げだったから。

  

そういうことがあったのです。みなさん、準備はくれぐれも怠らないように、何度も見直しをするように!!大きい道具だけでもいっぱいありますからね、鮎釣りは。オトリ缶、引き船、たも網、ベルト、ウエットタイツ、タビ、竿、ベスト、帽子、偏光グラス、私は手甲もしています、・・・・。

一人で釣行していたらどうなったことやら・・・・。

 


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