鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

曇っていますが、降ってはない

2021-07-10 14:03:28 | 思いつくまま

   

今日は朝方から雨は降ってはいませんね。ほんの時折明るくなったりはしましたが、それもほんのひと時、ほぼずーと曇り空と言っていいかとおもいます。

  

いやあそれにしても九州地方南部の降雨は大変です。心配です。線状降水帯ですか、昔は聞かなかった言葉ですが、この頃はしょっちゅう聞くようになりました。そして、九州地方は台風もそうですが、常に大雨にさらされているかのようで気の毒としか言いようがないです。

  

少しでも被害が少ないことを祈っています。 というわけできょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:24.2度、湿度:83%、風速:4m/s、不快指数:74 となっています。

  

おかげさまで広瀬川は増水しまして、この分では分流の川底のアオミドロみたいなものも流されたのではないかと思います。まだ濁っているので正確には分かりませんが。分流に限らず、本流の方も川底はきれいになっていることと思いますが、あとは川底の石にアユを元気にする苔がいっぱい生えてくれることを願います。

  

そして、仕切り直しの広瀬川の解禁日を迎えられればいいかなあと勝手に?おもっている次第です。今はそれをとっても楽しみにしているわけです。水量、水温、気温、苔、そういう自然状態が最高に揃ってくれたら素晴らしいなあと思うわけです。

  

 

河原に行けばいろんな鳥たちの様子が見られますが、その中でも元気なのは、一番元気と言ってもいいのはツバメでしょうね。ツバメは一羽ではあまり行動せず、集団でそれはそれは加齢ならぬ華麗に河原を飛び回ります。

 

いつもいつもすごいなあと思って見ています。だって、直線的に飛んできたかなと思うと自由自在に変化をつけられるのです。急上昇、急降下、左回転、右回転、水面すれすれの飛翔、時に自分の方に向ってきて、うわあぶつかるなんて身構えたことすらあります。

  

もちろん向こうは急回転して避けますが、意外と人間を驚かせようとして向かってきてみたりしているのかな、なんて思ったりもすることがあります。ツバメにもてあそばれているのかもしれません。

  

だから何とかしてツバメの写真を撮れないか、きれいに撮れないのかなあと常々思っていたわけですが、それがありがたいことにこの前実現しました。どういうわけか、分流沿いのクルミの木の枝に止まっていてくれたのです。

 

多分今年生まれたツバメの子どもではないかと思うのですが。スズメ同様全体にふっくらとしています。

  

 下から空をバックにシャッターを切るわけで、どうしても被写体全体が黒くなってくるのですね。私の技量やカメラではこういう状況できれいに撮ることは無理なのかなあと自分を納得させていますが。

デジカメは何枚も撮れるのでありがたいですね。失敗を見越して多く撮ることにしています。数打ちや当たるというわけです。

     

 

そうそう今朝はカメの写真も撮れました。カメは分流の左岸か右岸の石等の上にいますが、人が近づくとボッチャンという音を残して水面に飛び込むのでそれと分かります。

 

でも今までですと、そのまま潜ってしまうのでなかなかいい写真は撮れないものですが、今回はなぜか川に逃げても顔を数秒間水面上に出していました。

 

だから、まあ何とかみられるような写真が撮れたと言えるのかな。自分で自分に言っているだけですが・・・

   

 

最後は今朝の天声人語からです。なんでもシロツメクサというのは江戸時代にオランダから渡ってきたもののようです。外来種だったのですね。オランダから輸入されたカステラ製品の梱包材に使われていたとか。

 

隙間を埋める詰め物に使われていたから、「ツメクサ」とは知らなんだ!!江戸時代の人はうまいこと考えたものです。

        

ということは、アカツメクサはどうなるのでしょうね。そのうちネットで調べてみましょうか、覚えていれば。

  アカツメクサは今真っ盛り!

シロツメクサはもうほとんど終わって、今はアカツメクサが勢力を伸ばしています。青春を謳歌しています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする