鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なんかおかしくないか?

2021-07-12 13:55:21 | 思いつくまま

  

きょうは朝から快晴、素晴らしい天気で暑いくらいでした。でも、それも時間の経過とともに薄曇りから急に大粒の雨が降ってきたり、今は雨は降っていなくて2階はムシムシするくらいです。(なんかおかしくない?とは天気のことではありません。)

  

そういえば先週ですか、東京では2センチくらいの雹(ひょう)が降ったりしましたね。これも梅雨の現象の一つなのでしょうか。

  

ということできょう正午の観天望気です。モネちゃん、気象予報士の試験に合格しましたね。3回目での合格。いよいよ東京へ行くことになるのですか。気仙沼や登米とは離れて大都会の中のモネ、孤軍奮闘する?モネの姿が続くのでしょうか?

 

天気:にわか雨、雲量:9割以上、気温:25.4度、湿度:84%、風速:3m/s、不快指数:75 となっています。

  

きょうは月曜日、自主的な朝の見守りの日です。きょうも小学生中学生たちは元気に登校しました。地元の高校生の姿がほとんど見られなかったですが、なにかで休みかな、代休かも。

  

親しくなった?小学生から教えてもらいました。きょうは給食用にお弁当を持っていくのだと。なんでもご飯をつくる人がコロナに感染した?とかで、ご飯の日は各自家庭からご飯を持参することになったようです。パンの日は問題ないようですが。

  

こういう形で子どもや家庭にもしわ寄せが?いくのですね。私は、夫婦ともモデルナ製のコロナ用ワクチンを2回接種して、もうすでに2週間以上経ちました。もう立派に後退ならぬ抗体はできているのかなとは思いますが、生活はこれまで通りに行っています。

  

そうそうきのう夕方の県内のニュースで見たのですが、秋田県知事が珍しくいいことを言いました。東京五輪はすべて無観客にしたらどうか、それを知事会で統一したらどうかと発言しました。

  

それに対して、われらが村井知事は色を成して?反対していました。今更そんなことを言われても現場は混乱するのでやめてほしいと。わたしのあやふやな?記憶力ではいまいちの危惧は無きにしも非ずなのですが、確かにそういうようなことを発言していました。

  

この村井の考え方はおかしいとおもいませんか。この発言には人命第一、安心安全第一という根本的な考えが感じられないです。事務処理が大事、もう有観客と決めて動いているのでいまさらやめろとは言わないでほしいということです。

いったん決めたらもう変えられないということでしょうか?

  

まだ東京五輪は始まってはいないわけです。極端な話し直前になって”無観客”も可能でしょうし、極端な話し東京五輪を”中止”にすることだってあり得るのじゃないですか、人命に大きな支障をきたすような事態となった場合は。

こういう考えの男だから、能天気に水道事業の民営化なんてことを言えるのでしょうね。県議会で民営化が通ってしまいました。20年間ですか、本当に民間でまともな、安心安全な水道事業を継続できるのか、見てみようじゃないですか!(と言いたいところですが、村井も私ももう死んでいることでしょう。)

  

朝の見守りに立つために家を出て狭い路地を歩いている時に、なぜか泣いて小走りに投稿ならぬ登校している小学一年生がいました。その子が突然止まってランドセルを脱いで、大きな荷物も道路に置きました。何をするのだろうと近づくと、(その子は何をするために止まったと思いますか?)

ここまで来ているんですねえ、コロナ禍は。コロナに対する予防としての「マスク着用」は小学一年生でも、朝から泣いていても忘れないというか、思い出してマスクを着用しようとするのです。

  

そうなのです、ランドセルを道路に置いて、中から取り出したのはきちんとケースに入っているマスクなのです。鳴きながらマスクをかけてまた小走りに駆けました。いやあ、すごい!と感心しました。けなげですねえ。

するとその男の子はまた止まりました。道路の上の何かを指して叫んでいます。近寄ったら何となんとナント””セミ””でした。生まれたばかりの殻付きのセミといっていいのかな。数年間地中で生活し、ようやく地上に出てきたのに、なぜかアスファルトの上に居ました。

これが木の枝にでも登っていって、そこで羽化してくれれば何のことはないのですが、地上に顔を出しても、伝い上る木が周りになかったのでしょうか。まだ生きています。普通なら子どもならセミに触るのではないかなあと思ったのですが、・・・・。

触ろうとはしませんでした。それで私が殻付きのセミを拾って近くの草木のところにそっと置いてきました。見守りの帰りに見たのですが、セミの姿は見当たりませんでした。無事どこかで殻を破って、見事に羽化して飛び立ってくれればいいのですが。

          

もう7月も中旬です。何かセミの鳴き声を聴いてもいいのではないかなと思うのですが、私はまだ聞いてはいません。何かいつもよりも遅いのではないかなと思うのですが。

その代わりにというか、奇形のセミというか、まともに生まれて大きく成虫になれないセミが多いのかな、何かあったのかなと心配になってきます。この前このブログで紹介した、せっかく殻を破って成虫となろうとしていたのに、アリの集団に襲われて無残にも行きながら食いちぎられたセミがいました。

 

≪その1≫おとといかは、やはり生まれたのに、羽が生えてきていたのに、なぜか駐車場に落ちていたセミがいました。妻さんが拾ってきました。まだ生きていますが、羽の片方は伸びてはなくて、これでは生きられないでしょう。

 

でも、一応は草木のところにそっと置いてはみました。いつしか姿は見えなくなってしまいましたが。せっかくここまで頑張ったのに、無念でしょうねえ。

 

≪その2≫毎朝歩いている分流沿いの草の中にもセミを見つけました。びっくりしました。アブラゼミです。草にぶら下がっている形で絶命していました。なんで草むらにいるのか?不思議です。

 

生きているのか?と思いましたが、触っても何してもそのままでした。

     


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