鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎万歳!友釣り万歳!!広瀬川万歳!!!

2021-07-18 15:00:51 | 広瀬川

  

今日も暑いです。おとといきのうそしてきょう、今日が一番暑くなるという予報ですね。お昼ですでに30.9度を記録しています。予報では仙台は33度、福島市や山形市は36度か37度まで上がるようでした。

  

みちのくの県庁所在地は軒並み30度オーバーの予報でした。あしたはどうなるのか?台風何号かが発生した模様ですが、その台風の影響はまだまだ出てこないでしょうがね。

  

ということできょう正午の観天望気です。はやく”モネ”の活躍するところを見てみたいですが、気仙沼や登米を離れて東京での新しい生活となるわけですが、それがちょっと寂しいな。まあ、なれれば何ともなくなるのでしょうが・・・・。

  

何でもかんでも東京、東京ですか、「AGRIあぐり」も岡山から東京に出てきて、美容室で成功していますし、それにしても昭和も10年代に入ると特高警察。警察の不穏分子に対する取り締まりが苛酷になり始め、平気で拷問をして、転向をさせたりしている場面が放送されていますが、あぐりたちは自分たちなりに抵抗をしています。

  

治安維持法が施行されたりして、国民に対する言論弾圧は厳しくなっていきますが、それを担当した警察や憲兵たち、敗戦となるまでは威張っていられましたが、昭和20年8月15日を境に日本国全体の統治機構がガラッと変わってしまったわけです。

  

国家権力の手先番犬としてしたい放題なことをしてきた輩は、敗戦を機に内面での葛藤はどれほどのものがあったのでしょうか。権力の手先となってだ夏して申し訳ない、と心から悔い、改めた人なんかほとんどいなかったのでしょうね、国民性として。

  

国が悪いんだ、国に雇われていたのだから、国のために取り調べたりしてきたのだから、あの当時は国のためだったのだから、すべては国のため、戦争に勝つためのものだったのだから、自分は悪くない、少しも悪くない、という気持ちの整理をつけてのうのうと図々しく戦後の社会を生き抜いたのでしょうか。

  

なんか話がおかしくなってきました。実は(また出ました!)きのうの午後後半に川にはいってきました。暑いから夕涼みとしてではなく、暑いのにタイツや長袖シャツを着たり、タビを履いたりして広瀬川に鮎釣りに入りました。

  

入った場所は、ちょっと今回は内緒にしておこうかなと思っていますが、私のこのブログの愛読者はどこに入ったか大体見当はつくはずです。澱橋と牛越橋の間ですからね。

  

この頃はずーとダイワのリバーラウンダー75-80を使用しています。7.5メートルとして使っていますので、今まで経験したことのない軽さ、操作性に満足しています。川の大きさからいっても広瀬川には9.0や9.5の長いアユ竿はもはや不要かな?(そこまで言い切っていいものかどうか?)

  

竿を出したのは、午後3時15分から午後5時までです。このくらいが体力的にはちょうどいいです。入りたかったところに先客がいたので、その上の急瀬に入り、下っていくチャンスを待っていました。

   

水量はちょうどいいくらいですか、私には。前回はちょっと多かったから、きのうのくらいが最高です、私には。竿は7.5メートルのやや柔かい竿、天上糸から水中糸までは、その先のハナカン周りもすべて7月からそのまま使っています。去年も使っていると思いますよ。

  

何ともルーズというか、面倒くさがりですね、まずは頑丈な仕掛けこそ第一に考えるべきことで、せっかく掛かっても”親子丼ぶりだけ”は何としても避けたいということです。安心して操作できないと、掛かった時に不安になったりしたら自信をもって引き抜きはできません。

  

そんなことはどうでもいいのに、長々と書き連ねていくという私の文章の欠点が表れています。 結論からいうと、4匹掛けて4匹とも取り込んだ、引き抜いたということです。この頃現場の写真や取り込んだ鮎の写真を撮ってはいませんでしたが、きのうは2匹目から撮り始めました。

2匹目の様子です。おとり鮎も小さくはなかったのですよ。でも、それを上回る大きさ、太さです。

    

これは腹掛りでした。

 

3匹目を取り込んだ様子です。おとり鮎は、2匹目の時と同じです。

        

 見て下さい、この丸々と太った大きな鮎巨鮎です。きのうは7月の17日です。これは背掛りでした。水面ぎりぎりで何とかキャッチしました。

 

4匹目です。こちらの大きさはちょっと小型ですが、引き抜くまではすごい引きだったのですよ。背掛りで、下流に走られ、流れに入られるところでした。

    

 竿がやや柔いからその分引きを楽しめるということもあります。キャッチしてみて、あれっと思うというのもこれまたいいじゃないですか。小型でも体力がある鮎もいるでしょうから。

 帰宅して台所に並べたものです。

    

 この丸々と太ったでかいアユ!!もう抱卵しているような感じです。上の巨鮎はメスですね。

死後の実測では25センチオーバーです。片手では持てないくらい太っちょです。これで30センチもあったら、一体どうなるのでしょうか??? 過去の最高は27.5センチです。釣り友は28.5センチで、これは最上川での釣果です。

         

神に感謝!アユに感謝です!!


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