鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱりおかしい! セミ

2021-07-13 13:32:46 | 思いつくまま

もうみなさんはうるさいくらいのセミの鳴き声を聞きましたか? 早く聞きたいのに私は聞いてはいません。でも、妻さんは聞いています。私の河原の散歩はいつもは9時頃ですが、この頃は少し早くなって、8時50分頃となっています。

その時は河原ではセミは鳴いていません。早いのかなあ。11時頃に散歩する妻さんは河原で一杯セミの鳴き声尾を聞いたというのです。なんか悔しいなあ。セミはまあ俗にいうと7年間も地中で生活して地上に出てくるわけで、その意味では朝寝坊なのかな。

いやいや、セミは羽化するのは朝方ですので、朝寝坊ということはないはずです。

きのうはセミの生態がおかしくなっていないかと、身近な例をあげてみなさんにお伝えしましたが、今朝方もありました。また我が家で地中から這い出てきたであろうセミが地表に転がっていました。

  (イチジクの木)

だから何とかして木や枝にしがみつくような態勢をとらせようとしたのですがうまくいきません。あのギザギザのついている足や手があるのにうまく枝にしがみつけないのです。もう見ていて、いろいろやってみて歯がゆくなります。

     (モクレンの木) 

我が家には一応柿の木やイチジクの木がありますので、そこにしがみつけばいいのに、なんでそうできないのか。まだ殻をつけている、殻の中にいるセミは何とか動こうとはしていますが、いっぱいある花の葉にも止まれません。

 

これじゃ、生きていけないでしょうね。水分もとれないでしょうし。気の毒です。

 

 

実はきのうはなにもなかった分流脇の大きな木の枝に、今朝は一杯セミの殻がくっついていました。もう殻から脱皮したのかなと最初は思っていました。

  

でも写真をパソコンに取り込んでいる時に気がつきました。これはこれから脱皮して羽の生えたセミとなり、オスは元気に鳴くのではないかと。まだ、脱皮の準備中だったのかもしれません。

  

このセミを見て??? 

部分的に拡大したら、こうなりました。

  そうです。

これは今から生まれ出るということではないでしょうか。ということは、これらのセミが脱皮して羽ばたいてくれたら、セミの鳴き声も響き亘るのではないでしょうか。

 

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:25.2度、湿度:81%、風速:2m/s、不快指数:75 となっています。

    

 

        

 

        

 

        

上の左側の巨木の枝にセミの殻がいっぱいありました。

 

       

広瀬川はこのままいけば明日あたりからつりになるかもしれません。少なくともガラガケは有効かなと思います。友釣りは、川底の石の苔の付き加減でしょうね。

増水でアユの動きもあったでしょうから、日が差して苔がついてくれば友釣りにも最高かなと思いますが。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする