朝6時頃ですか、台風が石巻に上陸したとラジオで言っていましたが、雨らしい雨は夜中に降って、朝方はもう8時30分頃には、ちょっと大げさに言えばカンカン照りと言ってもいいくらいの眩しいほどの快晴となりました。
最初は台風の目かなと思ったり、もう台風一過かと思ったり。総じて大したことのない雨量で収まったようでした。まあ、ホッと一安心です。
8時45分くらいに川に行ったのですが、広瀬川は当然増水し濁っていました。増水の量よりも、濁りの方がきつかったと言えるでしょう。分流の小魚たちはどこに避難したのか、無事避難できていればいいのですが。
また、カモたち鳥類も何ごともなく済んでくれればいいですね。陸上の昆虫たちは元気に飛び回っていますし、セミも負けじと鳴いています。今朝は分流脇のクルミの木でもアブラゼミが鳴いていました。
そうそう、散歩の帰り道に堤防沿いにある警報所からサイレンが鳴ってきました。ということは、上流の大倉ダムが放水を始めるということです。女性の声で放送も流れました。
9時頃から10時にかけて大倉ダムにたまった水を流すと。なんでも35トン(毎分?)を放水するので、下流域では川の水が増水するので注意してほしいとかいうような内容でした。
ダムの放水を知らせるサイレンの音が聞こえるのは久しぶりです。と同時に声が聞こえるのはもしかしてはじめてのことかも。この分なら、録音した音声を流すのではなく、緊急時にはこのサイレンの放送を使って、付近の住民に注意喚起や避難勧告、避難命令を出してくれればいいのにねえ。
このまま広瀬川が推移すれば、今度の土曜日や日曜日はもしかして鮎釣りにはちょうどいいかもしれません。私はなんか期待してしまいます。濁りが取れて、水量も落ち着いてくれれば最高の川の状態になるのではないかなと思うのですが。
長年の勘です。ただそれだけですが。今月いっぱいはまだ投網は禁漁ですので、そういう意味では31日の土曜日が狙い目かな。とはいってもよく8月1日の日曜日ではあっても、そうそうすぐには投網の人も入らないでしょうから(と思うのは甘いのかも!)まだいいかな・・・・。
今までの例からいっても竿の釣り師がいるときは、そうそう大っぴらに堂々と縦横無尽に川を歩けるものでもないようです。だからそういう時はどうするか、早朝を狙うようです。夕方遅くとか。
せめて、投網の解禁を8月1日ではなくて、9月1日くらいにしてくれればいいのですがね。4,5年前は、投網は8月15日まで禁漁か、8月15日から解禁となっていたのですがねえ。15日も早まったのです。呆れてしまいます。時代に逆行していますよね。
広瀬川みたいな小さい河川では、竿釣りであゆつりを楽しめばいいのにねえ~。職漁師(川漁師)なんかとっくに居なくなっているはずなのですが。
いまはもうなし崩し的にテレビはどこもオリンピック、五輪、五輪、オリンピック一色ですが、テレビの力は強いものです。個人的に東京五輪に反対していた人でも、日本選手が勝ったり、優勝したりしたら当然嬉しくなります。
ついついテレビを見てしまいます。それが自然の流れだと思います。それだけに少しは注意力というか、用心深さというか、冷めた部分を持っていないといけないと思うのですが。
全ては米NBC TVの成せる技ですか。開会式を夜中の8時からにしたのも、米NBCのようですし、そうすればアメリカでは朝の7時からとなるようです。開会式は全く見ていませんので感想はありませんが、選手団の入場行進もそのようですね。
ギリシャから始まり、日本が最後になるのはいままでのやりかたからいってそうだろうと思っていましたが、何でも最後からいうと、日本 フランス アメリカ となったそうですね。
最後から3番目がアメリカ。そうです、最後の方になれば午前中の放送となるでしょうし、アメリカ国民がたくさん自国民の選手を応援するだろうという魂胆なのでしょうかね。何とも姑息だなあと思ってしまいます。
いかにも金まみれというか、金もうけ第一ということが透けてじゃなく、はっきりと見えてくるようです。そんなことどうでもいいですが、開催時間、あいさつ時間とか、また宮城での謁見での出来事とか、IOCのバッハ会長の振る立居舞いは許されないことです。
なんで右翼の諸兄はおとなしいのでしょうね。宿泊している日本一豪華なホテル前に街宣車で押しかければいいのに・・・・。
きょうの東京都のコロナ感染者は 3,177人とか。きのうは 2,848人でした。宮城県もきょうは44人だそうです。きのうは26人でした。