
ホテルのレストランからの眺め。
いい天気だったので、旭山動物園に行った。
旭川駅前からバスで30分ほどかかった。

入り口。
旭山動物園は、日本の猛禽類の展示が充実しているので、まずは鳥類を紹介する。

シマフクロウのケージ。

シマフクロウのお腹。

シマフクロウの背中。

シマフクロウ。眼が開いた。

シマフクロウ。

シマフクロウの顔。

もう一匹のシマフクロウ。

北海道に生息するフクロウ。
シマフクロウは翼開長180 cmに達する世界最大級のフクロウである。日本では北海道にのみ生息しているので、島フクロウと呼ばれるらしい。お腹に縞のような模様があるので、縞フクロウかと思っていた。アイヌにはコタン・コロ・カムイ(村を守る神)と呼ばれており、神獣とみなされているそうだ。
シマフクロウは、フクロウとしては珍しく、鮭などの魚を主食とする。食性が関係しているかどうかは分からないが、シマフクロウの顔は、明らかにフクロウ(エゾフクロウ)と異なっていて、ワシ・タカ類と似た獰猛な雰囲気を漂わせている。一方、チャームポイントとして、耳のような羽毛(羽角)を持っており、江戸時代まではオオミミズクと呼ばれていたらしい。
シマフクロウは、他のフクロウと異なり、音を立てずに飛ぶことができない。魚を取るには不必要ということだろうか。

ワシミミズク。

エゾフクロウ。

クマタカ。

オジロワシ。

オオワシ。

オオワシ。

オオワシの頭部。

トンビ。

タンチョウ。

シロフクロウ。