昨日 訪れた介護施設の歌の時間である
~赤いくつ はいてた 女の子 いじんさんに連れられて行っちゃった~
新しいスタッフの女性 あれ いい爺さんなら良いじゃないの?
いい爺さんでなくて 異人さんだよと みんなで大笑いした
冗談かと思っていたら 模造紙の歌詞を見て 初めて気が付いたと言う
今日まで 歌の機会が無かったから ずっと いい爺さんと思い違いをしていた
歌っている人には笑いのタネだが 聴いているだけだと それもあるだろう
うたごえバスで行った 日本平の赤いくつ母子像
もう一つ おまけもある
月の沙漠を歌う ~金の鞍には銀のかめ 銀の鞍には金のかめ~
二つのかめは それぞれに紐で結んでありました
金のかめ 銀のカメ? 大切だから紐で結わえてあるんだ
カメの形をした飾り物を らくだの背中に結わえて行く?
私の頭も ???のマークが 星の数ほど 光った
こんなカメが らくだの背中へ(笑)
天然ボケの世界である
この歌知らない あの歌知らない 仕方ないね 施設で喜ばれる歌は知らなくても
明るい性格は スタッフとしては 合格である 歌はいつか覚えていくだろう
他の施設でも見かけるが スタッフが良く変わる
森三中の3人は いつの間にか居なくなった
介護施設の仕事は 裏では大変な仕事だろう
忍耐強く 体力も必要だ
常に明るく優しく 利用者さんに接しなければならない
多分 賃金面では恵まれず 良いところがあれば転職して行くのか
スタッフが変わっても 私は変わらずに行き続ける
歌の機会が無くなったら 心も寂しいだろう
あの笑顔を見たら また 来るね こんな挨拶をして帰って来る
今日は墨田のうたごえ
こちらは 快活な元気溢れる下町の女性が 大きな声で歌う
講座の先生は私 平仮名で せんせい こう表現した方が私にぴったりだ
最後までお読みくださいまして有難うございました
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