今日で最後の講座になりますね
もう皆さんに会えないとなるとやはり寂しい 私も 多分 皆様も同じ気分だったろう
それでも 湿っぽい雰囲気で終わるのは嫌だ 楽しかったねと笑顔でお別れしたい
昨日のうたごえ講座カチューシャ およそ10年近く続いた講座である
立上げから参加されている方も多い 始まるまでと休憩時間に互いに寂しいねと言う
それでも 私の他での活動に参加するからねと励ましてくれる方も居る
最初に私が感謝のあいさつをした
私のこの10年と言うスパンの中に 楽しく生き生きとした活動があった
それは皆さんと共有のの明るい時間が過ごせたこと 幸せであり感謝の日々だった
私は思う このシーズンは 仰げば尊し の曲が良く歌われる
それは教える教師が 生徒から尊敬され 恩を感じ 感謝の心を歌ったものだ
私の場合は少し違う
私にとって 我が師は 皆さんのことである
皆さんがあって私があり 皆さんがあって私の人生を明るく支えられてきた
だから 私にとっては皆さんが師である 感謝の気持ちを以てこの曲を歌いたい
勿論 私が歌うのではない 皆さんの歌を心にとどめておくように真剣に伴奏した
リクエスト曲をみんなで歌った いつものように笑いも取りながら・・・
そして 時間が迫った 最後の曲は私がリクエストした
遠き山に日は落ちて 交響曲 新世界の有名なメロディ
ドボルザークが故郷のボヘミアを離れてアメリカへ亡命 新天地で作曲した歌だ
故郷を偲んでボヘミア民謡が歌いこまれる 私にとってカチューシャがその故郷です
この曲を以て ここでピアノを弾くことは無い
そう思うと 今までこらえていた涙が溢れて 楽譜が良く読めない
想いを込めて 感謝をこめて 惜別の伴奏を終えた
最後のリクエスト
花言葉の唄 追憶 みどりのそよかぜ 森へ行きましょう 春の歌 なごり雪
エリカの花散る時 緑の地平線 津軽の花 啼くな小鳩よ 真夜中のギター
サントワマミー オーシャンゼリゼ 大阪ラプソディ 鎌倉 恋のバカンス
山のけむり なかよしこみち 水色のワルツ アメージンググレイス やしの実
カチューシャの唄 私の城下町 花の街 人生の並木道 故郷を離るる歌
好きになった人 仰げば尊し 遠き山に日は落ちて
スタッフの方から 大きな花束が私に贈られた
皆さん有難う 皆さんだと思って・・・大きな花束をきゅっと抱きしめた
涙が溢れると あちこちから 貰い泣きの声が聴こえる 涙の顔が見えた
お別れには 皆さん一人一人と握手した
お元気で・・と私が言う 先生の歌の会に行くからねと何人も言ってくれる
ずっと一緒だったもの 追いかけて行くからと私の手を握り締める
幸せな10年間だった
大きな歌声 どっと笑う笑顔 おしゃべり 走馬灯のように浮かぶ
もう会えないわけではない 場所を変えて 皆さんとまた会える
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
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待っていてくれる人がいるから、頑張れるのですから・・
教えつつ自分も成長できます。
それにまた、歌の会に参加しようと言ってくれるのだから。
10年間の出会いが、宝となります。
また別の歌の会に来て下さるとのこと。その言葉聞いただけで、励みになりますね。
のびたさん、まだまだ頑張れそうですねぇ~~
涙 涙だったでしょう やはり皆さんには【わが師の恩】だと思いますよ
のび太さんの お人柄ですね
他の会に参加 また追っかけがいらっしゃるなんて
まだまだ 頑張って下さい
”うたごえ講座カチューシャ
10年近く続いた講座”
長い間お疲れさまでした。
思い出もつきないでしょうね
やはりみなさんとの別れは
さみしいですね
*花束も素敵です。
皆さんに歌と笑顔、いっぱいいっぱいの
幸せを届けてこられました。
誰にもできる事ではないと思います。
今度は場所を変えて、新しいうたごえの場
でも頑張ってくださいね。
のびた さまの心に・・一生の思い出
誰にもある卒業の一こまなのかもしれませんが
人によってその思いはさまざま・・
一期一会を大切にこれからも頑張ってください
皆さんの別れを惜しむ感情が判ります。
また、新たな場所で頑張って下さい。
そして楽しいものにしてくださいね(^^♪
待っていてくれる人が居る 楽しいと言ってくれる人が居る これが一番の張りあいであり生かされてきました
別れを惜しんでくれることも有難いことです
10年間 悔いのないものでしたね
まだまだ うたごえの活動は私の生きがいとなります
こらえていた涙が 最後に一気に溢れました
良い人ばかりに囲まれての講座 私も楽しかったものです どこまでもついて行くなんて仰る方も居て幸せですね
良い想い出がいっぱいの10年間でした
この皆さんたちと過ごした時間は忘れえぬものです
正直 寂しさに溢れます
笑顔と元気 私はここで貰って居たような感じです
そして 多くの方に分けてきました
素敵な方たちばかりでしたよ
それだけに別れは辛いものもあります
でも 次の活動が待っています
まだまだ頑張ります