キタデミー 苦難の歴史 賞贈る 北海道命名１５０周年記念

２月５日の中継だったが　維新１５０年に湧く鹿児島に対して　こちらは開拓団など苦難の歴史を秘めた北海道だ

観光ではスポットが当たる北海道　改めて　その歴史を知り　このユニークな祭典に敬意を覚えるものである

キタデミー賞？　あのアカデミー賞をパクッた感じだが　進むにつれてその重みに引きこまれていく

 

 

北海道は明治に入って　内地から強制的に派遣されたり　囚人が過酷な状況の中で開拓をして行く

その陰には　先住民族のアイヌが居たことも忘れてはならないことである

違う民族同士であるが　共存共栄を図らねばと努力された方にも　改めてスポットが当たる

 

北海道は過去にいろいろ呼び方があり　この改称に当っては　アイヌの言葉が大きく影響している

１８６９年　命名された

アイヌの言葉を日本語に訳して　民族共存を訴えた　この方も表彰

映画によって　過酷な開拓団の様子が伝えられていた

 

北海道を語る上で　大切なもの　それは人であり自然であり　動物たちにも敬意が払われる

赤絨緞を入るスタイルから　監督賞　主演男優賞　女優賞　音楽賞など表彰されるが　この範囲だけに収まらない

北海道知事　山田洋次映画監督　吉永小百合さん　北島三郎さん　など　そうそうたるメンバーが出席していた

 

監督賞には　日本ハムの栗山秀樹　旭山動物園の坂東園長他　ユニークな目線で選出される

　　

　　

　　

 

　　

 

作品賞は　北海道の自然だった　ラベンダーなどの花　えりも　カムイなどの　岬

 

 

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