のびたとブレイク

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ゴディバよ 義理チョコ廃止 良く言った

2018年02月07日 09時05分48秒 | うたごえ

バレンタインデーが近ずいた先日 高級チョコのイメージの ゴディバが新聞広告を掲載して 話題をさらっている

日本は義理チョコをやめよう チョコのメーカー自らが問題提起しているのが含蓄がある

いわゆる本命チョコのことは別扱いである 義理・・・この言葉のなんと情が込められていないこと

 

 

私のサラリーマン時代のことを思い浮かべると 当時から私もそう思っていた

日本には無かった習慣 行事であり 上手に企業宣伝の波により定着化されてきて当たり前のように思われるようになる

本来は 女性から男性に想いを告げる日 それに添えるプレゼント これはいじらしく微笑ましい

 

自分の連れ合いに 身内に お世話になっているあの人たちに 多分 ブロ友さんなら心を込めたものだろう

小学生も 自分でチョコ作りをしている光景も描かれて居たり こうしたものには 私は好意的であり何も言わない

ただ会社の中にあって 女性が あるいは 貰った男性でさえ こんな義理チョコ 無くなれば良いと思う人が居る

 

これが無ければ 人間関係がうまくいかない 本筋が違うだろうと思う

いやいやでも 男性たちに配らなければ 冷たい眼で見られる社会になってしまった 中には苦痛を感じている

男性も その価格より高いものを返さなければと 心を痛める 義理 私は この言葉にいつも疑問を抱く

 

 

同じように 日本にはないものが 商業ベースに乗って年々広まっているのが ハロウイン である

私たち高齢者層には馴染めないものだが これは 皆が楽しんでいるので それも良いかと思う

要は そこに心があるか 楽しいか 嬉しいかなど 互いの心にある

 

 

恵方巻き も 商業ベースである 関西にはもともとあったらしいが 関東には無かったものだ

それが今では ファミレス コンビニなどでも大々的に宣伝されて 何か買わなくてはと そんな気にさせられる

高いから買ったことが無いが 家に居て恵方に向かって食べれば良いことがある 神社などに行かなくても良いのだ

 

なんだかなぁと思いつついたら 節分が終わったら衝撃的な事実が浮かび上がる

売れなかった恵方巻き 予定していた材料が そのまま大量に廃棄されているのである

ああ 私も好きな海鮮巻もあるし 野菜も新鮮なまま捨てられているのだ

 

 

なんで こんなに勿体ないことをするのだ これについては腹立たしさが収まらない

値引きして売ったら買うのかもしれないが これは来年も見据えて出来ないと言う

需要を見込んで 作りすぎた分が廃棄されているのだ

 

 

これについては ヤマダストアが もうやめにしよう の広告を出した

恵方巻きの行事を否定しているのでなく あくまで事前申込制で 完全売り切り制にしようと言うのだ

誰が何をしても自由であるが そろそろ みんなで考える時代になっていることを忘れないで欲しい

 

 

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コメント (8)
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