のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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故郷(ふるさと)を 離れ幾年(いくとせ) ブリ恋し

2018年02月05日 10時14分43秒 | うたごえ

第一ホテル両国のホール 現地直送の寒ブリが披露される

数々の故郷の食べ物があるが 今の季節 寒ブリが一番だ 遠い故郷の味である

ここは墨田区に住まわれる 富山県人会だった 私はうたごえの仲間に誘われ番外参加であった

 

 

高校までは あるいは中学を卒業してすぐに 東京へ出てきて そのまま住まわれた方が殆どだろう

『ああ上野駅』 がそのまま想像出来る 戦後すぐなどは 東京と言えど苦労の連続だったに違いない

今は こうして 同じ富山の方たちが集い 故郷を語り合い 飲み 食べ 歌い 踊る 郷土がここにある

 

 

出身地を見ると 高岡市 南砺市 黒部市 利賀村 八尾 砺波 魚津 黒部など 私も旅した地域が多い

前墨田区長も富山の出身 県人会へも参加である あのスカイツリーも任期中の仕事であった

墨田区は 『北斎美術館』もオープンして人気を呼んでいる

 

 

『旧安田庭園』 ここは無料て入れる大きな庭園だが この隅にかって両国公会堂があった

レトロな建物が人気だったが老朽化で取り壊し ここに 『刀剣美術館』がオープンて また文化都市に一翼を担う

この旧安田庭園 富山県出身の安田財閥の祖 安田善次郎が寄贈したものである

 

安田善次郎は財をなし 東京大学の安田講堂 日比谷公会堂 なども寄贈によるものだった

「名声を得るために寄付をするのではなく、陰徳でなくてはならない」 と匿名で寄付 死後 明らかにされる

「五十、六十は鼻たれ小僧 男盛りは八、九十」は善次郎の言葉とされている

 

 

一通りの挨拶が終われば いよいよ第二部 交流会である

寒ブリは 刺身として出され もう一つ 寒ブリしゃぶしゃぶだ

故郷の民謡 こきりこ おわら などが衣装も揃えて披露される

 

 

カラオケもあり うたごえの仲間も数名 歌を披露した 普段は聴けない演歌である

私にも誘いが来た 前日までに曲目を聞かれ 二次会もあることだから そこで歌うのかと思っていたら本番で驚く

富山の物産も 日本橋のアンテナショップが出張 うたごえ仲間が私にいっぱいプレゼントしてくれた

 

   

 

高岡出身の シンガーソングライター 若い女性 しまかおり さんが コマーシャルソングを歌う

ジャポニカ学芸帳の歌?を披露 小さなノートを自前で買ったと言う それを皆さんにプレゼントしてくれた

表紙は富山のどらえもんトラムが入った どらえもん自由帳だ いつかテレビで活躍して欲しい

 

 

 

二次会も 本所地域プラザ近くのスナックを借り切って わいわいと騒ぐ

ここは富山のスナックかと思われる盛り上がり 見ているだけでも楽しそう 私にも歌えと言う

『そんな夕子にほれました』『そんな女のひとりごと』を歌う 意外な曲だろうが あの増位山さんも ここに来るそうだ

 

 

   

 

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