昨日、予約していた眼科のある動物病院に鈴ちゃんと行ってきました。
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初めての街中の動物病院でかなり緊張していた鈴ちゃん。
「怖がっているようですが、咬みませんか?」とも尋ねられました。
「緊張していますが、攻撃性はありません」と伝え、
診察中、鈴ちゃんがじっとしてたら「おりこう」という声掛けを常にしました。
それも次から次へと目薬?洗浄液を目にさしていき、光に照らされるなどしていましたが
嫌がる様子もなく基本の診察が終わりました。
まず右目の白いものは、角膜のキズではくなく、角膜ジストロィーだということです。
角膜ジストロィーというのは、角膜にコレステロールやリン脂質、中性脂肪、カルシウム分などにより、白斑が出る病気だそうです。通常、痛みや痒みなどはなく、進行しても視覚を喪失するまではいかないようです。
ただし、その部分がキズつくとかなり治りが遅くなるので注意が必要であることと、今後白斑が増える可能性もあることを伝えられました。
治療法も予防法もないそうなので、見守るしかありません。
そして気になる左目の黒斑ですが、皮膚のシミのような状態で、腫れがある場合は腫瘍、メラノーマが疑われるといった話がありました。
具体的なことは精密検査が必要とのことで、どうしますか?と尋ねられました。
検査自体には痛みはないけれど、目に装置を固定するので、緊張している鈴の様子を見て、その検査ができるのか
不安に思われたのかもしれません。
実際、超音波診断装置(エコー)により目の奥を画像診断する時間は5分ほどだと聞いて
他の精密検査とあわせて、エコー検査もお願いました。
超音波を目に当てて、虹彩、網様体、水晶体、網膜等の構造を検査してもらいました。
「では30分ほど、鈴ちゃんをお預かりします」と言われ、私は待合室へ。
でも、それぐらいかかると思っていたのに15分ぐらいで「鈴ちゃん終わりました」と抱っこされて出てきました。
「とってもおりこうさんでいい子でした」と言われ、鈴ちゃんを受け取ると
鈴は私の膝の上で抱っこされたまま、降りようとしません。
あれあれ、どうしたのかな?
と思ったけれど、目に入れた点眼麻酔の影響で、ちゃんと見えていなくて不安だったのかもしれません。
しばらくしてから、やっと床に降りてくれました。
検査の結果は、眼圧も問題なく
黒斑の腫れもなかったとのこと。
とりあえずはホッとしました。
しかし、この黒斑が大きくなる途中なのか、小康状態なのかわからないので
経過観察ということになりました。
また来月、検査してその差を確認してから・・ということになりました。
後で調べたら「犬の眼球の腫瘍の多くを占める黒色腫(メラノーマ)は、良性のことがほとんど」だそうです。
しかし、良性腫瘍であっても、腫瘍が大きくなるといろいろと問題が出てくるようです。
とりあえず、経過観察ということですが、不安ではありますね。
鈴ちゃんがなるべく長く健やかでありますように・・・・。
もちろん、風愛ちゃんもね!!
やっぱり、健康でいてくれることが一番です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
代替のきかない瞳。
気がかりでしょうけど、大事なくて良かったです。
眼科通いが多かったので、検査、あぁ、あんなことやったのかな、なんて思い出しました。
鈴ちゃん、頑張ったね。良い子。
今まで鈴は、目の病気はなかったのですが
やはり加齢とともにいろいろ心配なことが出てきますね。
花ちゃんも目は、いろいろと心配なことがありましたもんね。
ネットで調べた、角膜ジストロフィは、遺伝性が多いとか。
人間だったら、指定難病になるようです。