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久々の忍者犬の風ちゃん。
今度は、忘れないうちに更新しなくっちゃ。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
以前、神戸で知り合いの犬のしつけインストラクターさんから、渡されたDVD。
引っ越し前の忙しい時だったので、ずっと見る時間がとれなかったのですが
やっと、見ることができました。
それは、
イギリスのBBCが2008年に制作され、その後BSのヒストリーチャンネルで、日本語訳版を放送それたもので
犬たちが壊れていく・・・。/BS世界のドキュメンタリー「イギリス 犬たちの悲鳴 ~ブリーディングが引き起こす遺伝病~」
という内容です。
今ネットで調べたら、
こちらでも見れるようです。
内容は、犬の4分の3が純血種だという、英国のお話。
その純血種を管理しているケンネルクラブの「各犬種の規定(ルックス)」に合わせ、
本来の犬の健康であるべきカタチではなく、無理なフォルムを
ドッグショーで良い成績を得るために、ブリーダーが作り続けたために
「どんどん犬が壊れていく」ような遺伝病を持った犬が、繁殖され、販売されているという話でした。
最初に紹介されたのは、英国原産のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。
高齢ではもちろん、若年でも心臓病が多いことでも、有名な犬種ですが
愛犬が脊髄空洞症という病気に侵されてしまった、飼い主さんの活動を通じて
その問題点を指摘するものでした。
脊髄空洞症って、何って感じだったんですが
キャバリアの頭がい骨って、小さいでしょ。
いつまでたったもパピーみたいに丸くて、かわいらしい。
で、成長するに従って、本来大きくなるはずの頭がい骨が大きくならず
でも、脳みそは、本来あるべき姿として、大きくなる。
つまり、頭の中が悩でパンパンになるという遺伝病らしいのです。
自分の頭がい骨の中に、入りきらない脳か成長していくので
頭痛がしている状態が続き、
「頭をなでようとしたら嫌がる」
「首輪をかけようとするだけでも怒る」などの症状が出てくることがあるそう。
もちろん、痛いんだから、頭の付近を触られるのは、かなりの苦痛よね。
さっき、ネットで調べたら、チワワなどの犬種にも、この遺伝病があって
「うちのチワワは、性格が悪くて、頭を撫でようとすると、牙をむくねん」とか思っているワンコの中には
実は、性格とか、しつけの問題じゃなく、遺伝病で頭を触られたくなかった・・・ということもあるみたい。
この病気は、頭痛だけの場合もあれば
ひどくなると、神経系がやられ、しきりにカラダを掻いたり、まっすぐ歩けなかったり
どんどん苦しむ場合も。
番組で紹介されていたその飼い主さんは、結局もがき苦しむ愛犬の姿に耐えられず、安楽死をさせることを選んだそうです。
この病気は、治らないのでしょうか?
頭がい骨を切り取って、脳に充分なスペースを与えると、その苦しみから逃れることになるらしいのですが、大手術のため、術後に亡くなることも多いと、この番組ではやっていました。
恐ろしいのは、この病気を患っているワンちゃんが、この犬種のドッグショーで「スタイルが理想的」だとして、チャンピオン犬として優勝していること。
そして、この犬に病気発覚後も含め、30回以上も繁殖させていた事実。
犬種のスタイル規定、よりその犬種の特徴を出すためには、健康を維持できない体型であっても、そんなことは気にしないというブリーダーだらけだ・・・と紹介されていました。
例えば、パグは、くるりんとした尻尾が特徴。
しかし、それはバグの体型状、背骨が湾曲してしまうことに繋がるのだそう。
背骨が湾曲すると、脊椎のさまざまな病気がその犬を苦しめることになる。
つまり、犬の健康ではなく、犬種のスタイルの規定のみを優先したばっかりに、さまざまな遺伝病が増え、その犬が繁殖に使われ、どんどんと広がり「犬たちが壊れていく」。
ということを紹介していました。
また、犬種の外見上の特徴が見られない健康な子犬を
殺処分しているプリーダーのことも紹介されていました。
犬をモノ、商売道具、外見だけがすべてだと思っている人たちが
イギリスのケンネルクラブに大きな影響力を持っている事実を知りました。
日本でも、同じようなことが行われているかもしれませんね。
ただし、番組の最後にこの取材の後のことが
字幕スーパーで記されていました。
「イギリスのケンネルクラブは
その後 さまざまな改革に着手
犬種標準の改定を行ったほか
近親交配の規制も始めた
また 健康な犬を
外見上の理由で処分することを禁じる
新しい倫理規定も設けた」
と。
日本は、どうなんでしょうね。
動物愛護法の改正もされ、終生飼養が基本になっていますが、実際はどうなんでしょう?
NHKで取材して、紹介してくれないかしら?
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
良心のあるブリーダーさんが増え、遺伝病で苦しむワンちゃんが少しでも減りますように
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イギリスのBBCが2008年に制作され、その後BSのヒストリーチャンネルで、日本語訳版を放送それたもので
犬たちが壊れていく・・・。/BS世界のドキュメンタリー「イギリス 犬たちの悲鳴 ~ブリーディングが引き起こす遺伝病~」
という内容です。
今ネットで調べたら、
こちらでも見れるようです。
内容は、犬の4分の3が純血種だという、英国のお話。
その純血種を管理しているケンネルクラブの「各犬種の規定(ルックス)」に合わせ、
本来の犬の健康であるべきカタチではなく、無理なフォルムを
ドッグショーで良い成績を得るために、ブリーダーが作り続けたために
「どんどん犬が壊れていく」ような遺伝病を持った犬が、繁殖され、販売されているという話でした。
最初に紹介されたのは、英国原産のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。
高齢ではもちろん、若年でも心臓病が多いことでも、有名な犬種ですが
愛犬が脊髄空洞症という病気に侵されてしまった、飼い主さんの活動を通じて
その問題点を指摘するものでした。
脊髄空洞症って、何って感じだったんですが
キャバリアの頭がい骨って、小さいでしょ。
いつまでたったもパピーみたいに丸くて、かわいらしい。
で、成長するに従って、本来大きくなるはずの頭がい骨が大きくならず
でも、脳みそは、本来あるべき姿として、大きくなる。
つまり、頭の中が悩でパンパンになるという遺伝病らしいのです。
自分の頭がい骨の中に、入りきらない脳か成長していくので
頭痛がしている状態が続き、
「頭をなでようとしたら嫌がる」
「首輪をかけようとするだけでも怒る」などの症状が出てくることがあるそう。
もちろん、痛いんだから、頭の付近を触られるのは、かなりの苦痛よね。
さっき、ネットで調べたら、チワワなどの犬種にも、この遺伝病があって
「うちのチワワは、性格が悪くて、頭を撫でようとすると、牙をむくねん」とか思っているワンコの中には
実は、性格とか、しつけの問題じゃなく、遺伝病で頭を触られたくなかった・・・ということもあるみたい。
この病気は、頭痛だけの場合もあれば
ひどくなると、神経系がやられ、しきりにカラダを掻いたり、まっすぐ歩けなかったり
どんどん苦しむ場合も。
番組で紹介されていたその飼い主さんは、結局もがき苦しむ愛犬の姿に耐えられず、安楽死をさせることを選んだそうです。
この病気は、治らないのでしょうか?
頭がい骨を切り取って、脳に充分なスペースを与えると、その苦しみから逃れることになるらしいのですが、大手術のため、術後に亡くなることも多いと、この番組ではやっていました。
恐ろしいのは、この病気を患っているワンちゃんが、この犬種のドッグショーで「スタイルが理想的」だとして、チャンピオン犬として優勝していること。
そして、この犬に病気発覚後も含め、30回以上も繁殖させていた事実。
犬種のスタイル規定、よりその犬種の特徴を出すためには、健康を維持できない体型であっても、そんなことは気にしないというブリーダーだらけだ・・・と紹介されていました。
例えば、パグは、くるりんとした尻尾が特徴。
しかし、それはバグの体型状、背骨が湾曲してしまうことに繋がるのだそう。
背骨が湾曲すると、脊椎のさまざまな病気がその犬を苦しめることになる。
つまり、犬の健康ではなく、犬種のスタイルの規定のみを優先したばっかりに、さまざまな遺伝病が増え、その犬が繁殖に使われ、どんどんと広がり「犬たちが壊れていく」。
ということを紹介していました。
また、犬種の外見上の特徴が見られない健康な子犬を
殺処分しているプリーダーのことも紹介されていました。
犬をモノ、商売道具、外見だけがすべてだと思っている人たちが
イギリスのケンネルクラブに大きな影響力を持っている事実を知りました。
日本でも、同じようなことが行われているかもしれませんね。
ただし、番組の最後にこの取材の後のことが
字幕スーパーで記されていました。
「イギリスのケンネルクラブは
その後 さまざまな改革に着手
犬種標準の改定を行ったほか
近親交配の規制も始めた
また 健康な犬を
外見上の理由で処分することを禁じる
新しい倫理規定も設けた」
と。
日本は、どうなんでしょうね。
動物愛護法の改正もされ、終生飼養が基本になっていますが、実際はどうなんでしょう?
NHKで取材して、紹介してくれないかしら?
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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さすが茶チャママさん
ご存じだったんですね。
この犬種の規格って、誰がどんな知識で決めているんでしょうかね。
そのスタイルの規格を作ることで、どんな弊害が出るのかまで、考えて決めているのならいいんですけど・・・・。
いろいろ考えちゃいますね。
特にイギリスは、血族、血統などを重視するお国柄。
こういうことが色濃く出ているのかもしれませんね。
人気がある、売れるという条件を優先して
「健康で一生過ごせる」ということを考慮せずに
交配しているんでしょうね。
はい、その裏では、生まれたばかりの子犬の殺処分も多々あったと聞いています。
今は、動物愛護法が変わってきたので
それも規制がかかりそうなんですが・・・・・。
人工交配と自然交配との違いもあるんでしょうね。
鈴ちゃん、最近昼間は、ずっとこのベッドにいます。
はい、お気に入りです。
洗濯も何度がしているんですが
最近は汚れが気になってきて・・・・・。
ひなままさんは、この番組を御覧になられていたんですね。
本当に、ショッキングですよね。
スタイルを保つための遺伝病で、苦しみ続けるワンコは、辛すぎますよね。
ドッグショーは、犬種のスタイル、ルックスを競うものですもんね。
でも、健康じゃなくて、そのスタイルのために遺伝病を持っていて、くるしんでいるワンコがチャンピオンになるっていう事実は、知りませんでした。
健康で、しつけもできていて、なおかつ、スタイルも・・・なのかと勝手に思いこんでいたもんで。
チャンピオンの子ショー用の子も性格とのギャップも
近親交配のせいだとも・・・
柴でもピンポン玉の大きさの尻尾の巻き方以外で規格外になるそうです
つまり雑種とみなされるのです
血統に興味の無い私には疑問符だらけの会話でしたが
レバーは鳥でも何でも同じですよ^^
添加物や防腐剤を摂取させたくないだけなんですから
あまりにも癌が多くて
病院に行くとよく待合室で癌の話が出るのですから
日本では特に 小さい って事が
売れる条件になるから
小さい犬同士で繁殖して 小さ過ぎて
障害を持って生まれて来る子犬がいます。
公になる前に 殺処分されていたようですが
最近は保護団体などの活動で
助け出される犬もいるようです。
障害も個性のひとつ!っと理解されて
幸せに暮らしているワンコ いますよ~!
デヴィの患った病気も 原因不明ですが
遺伝と考えられています。
病歴など考えずに 小さい ってだけで
繁殖したんだろうな~
あ、デヴィは雑種ですけどね(苦笑)
それが「雑種は強い(健康)」などと言われることにも繋がるのでしょうね・・・
鈴ちゃん、そのベッド気に入ったのね♪
うちのコ達もお気に入りですよ~。
犬のプロである方々ばかりやと思うんですが、熱中症で心臓マッサージを受けている犬がいたり・・・犬を全然コントロールできてなかったり・・・。
確かに外見はピッカピカですご~く手入れが行き届いている犬ばかりだったんですけど。
ちなみに、その日は滋賀県のセンター譲渡犬猫の同窓会があり、卒業犬のいろはも参加してきました☆
やっぱり私はセンターの方が馴染みます~(*^_^*)