雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

このままで いいの?!と自問 症候群

2021-02-15 11:27:28 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


昨日はバレンタインデーでしたね。
みなさんは、チョコレートを贈りましたか?
チョコレートをいただきましたか?
チョコレートを食べましたか?

私は食べました。

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今年、パパに贈ったバレンタインのプレゼントは、こちらのワーゲンバスの缶入りチョコレート。



車好きで、ワーゲンのツーリングバスは、特にお気に入りの車種のひとつ。

そんな車がモチーフになった缶ケース入りのチョコにしました。

中身もバスモチーフですが、チョコレートは私とパパと半分ずつ味わいましたよ。

セットされているプチバッグもおしゃれでしょ。

こちらは、私がもらいました。

パパは、3台のワーゲンバスの絵柄の缶ケースに、大喜び!!

さっそくペンケースとして愛用中です。


そして、自分用に買ったのが、こちらの「お花とフルーツのショコラ」。
ベルギー産のショコラの中にとろけるフルーツソースが入っていて、表面には美しい食用花があしらわれています。



薄いコイン型でチョコ自体はビター、ビオラのチョコは苺で、赤い花模様はラズベリーでした。

こちらもパパとふたりで食べました。

どちらも、そごう千葉店のチョコレートパラダイスでみつけたものです。

もちろん、愛犬たちにはおすそ分けなしですよー。



さて、先日からこのブログを読んでいる方には、

「あれあれ?! 風ママは、このままでいいの症候群に入っているんじゃないの?」と思っていた人も
いるんじゃないのでしょうか?


●このままでいいの症候群とは
症候群は、医学用語かもしれませんが、ここで使うのは例えとして「症候群」という言葉を使っていますが病名でもなんでもありません。人が現状のままでいいのか不安になるときの状態や、なんとなく変わらなきゃと思っている状態。今の状態に明らかな不満があるわけでもないが、まわりの人の成功や変化などで自分が置いて行かれた気分になったり、自分のやりたいことが見つからず、焦りを感じたりして、モヤモヤしている状態を示す、造語です。私が、雑誌の編集をしていた時代に、20代後半の女性に向けて企画・執筆した記事で使用した言葉。

もともとは、↑にも書いたように
学校を卒業して、就職して、仕事にも慣れて・・・・。
毎日流されるような生活になってきた女性が、友達や同僚の結婚や転職、独立、趣味の世界での成功などが刺激となり、自分を比較したときに「私は、このままでいいの? 今の仕事が天職といえるの」と考え始める状態をターゲットにした記事を展開するため、ささる言葉として、多分15年~20年ぐらい前にキャッチコピーとして使っていました。




でもね、こういう「このままでいいの症候群」は、20代の若い女性だけが陥るもんじゃない。

私自身年齢を重ねて、自身の転機の前には、必ずといっていいほど「このままでいいの症候群」に陥っていました。

そこで悩み、考えて、一歩を踏み出すことが、自身の転機になっていたんです。


特に悩みの原因は「やりたいことがわからない」「目指す自分の姿がわからない」というところが大きかったりします。

自分の夢を実現する、なりたい自分になるためには、

モデラー

メンター

サポーター

という3人の存在が重要になる・・というのが定説だったりしますよね。


モデラーは、自分の目標となるモデル、見本となる憧れの存在。

メンターは、相談に乗ってくれる人。アドバイスをくれる存在。

サポーターは、応援してくれる人。自分の励みになる存在。


なんだそうですね。



でも私の場合、いつもいないのがモデラーです。

自分は唯一無二の存在だと思っているのか、あまり他人に憧れを感じない。

すごいなぁと思う人はいますし、あの人才能あるなぁ・・と感心する人はいますが
真似したいとか、ああなりたいとか、思ったことがほとんどないんです。

正直、人は人、自分は自分ってことが根底にあるのかもしれませんね。



逆に「実は私、山ノ上さんみたいになりたいと思っているんです」と告白されたことは、若干ですが
何度かあります。

そういわれるのは、とてもうれしいし照れますね。





サポーターは、常にいます。

それは、夫です。

私が「やりたい」と相談したことには、必ず応援してくれる…それが風パパです。

その存在があったからこそ、今の私があるんだとつくづく思いますね。


メンターは、その都度探しますね。

それには、自分の持っている人脈が必要です。


大阪時代は、マスコミ関係の人脈がすごくあった。

千葉来てからは、その広がりはないけれど、犬関係の人脈、学術関係の人脈が広がったと思います。



さて、ちょうど一年前は、急遽雑誌の編集の仕事が飛び込んできて、約2か月1冊の雑誌の発行に明け暮れました。

年3回の発行で、それが続くと思っていたから、そのために時間も空けていたりしましたが
コロナの影響で、広告などで難航して、次の発刊の連絡や編集会議もペンディングに。

人の移動を制限しなくちゃいけない状態が続いているから、観光ガイドや飲食店の紹介なども厳しいのが現状ですもんね。

だからといって、時間が余っているわけではなく、論文の修正もしなくちゃいけないし

オンラインでの動物介在教育もあります。


でもね私は「このままでいいの症候群」に陥っていることに、気が付いてしまいました。




気が付いたからには、ちゃんと自分の状態を棚卸して、整理しなくちゃと思います。

これからの自分が「やりたいこと」それが何なのか、見つめなおすチャンスだと思っています。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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