雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。天国に旅立った鈴ちゃんの話も出るよ

自然林 見渡す古刹 観音堂

2021-05-30 23:41:45 | 愛犬とのおでかけスポット


本日、風パパは一回目のワクチン接種をしてまいりました。
思ったよりもスムーズに接種が終了し、痛みもほぼないとのこと。

ちょっと筋肉痛のようなものだけだそうです。

さて、昨日のお出かけ話の続きです。

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カフェを出た私たちは、当初の目的地である笠森観音へ行きました。



千葉に住んで7年になりますが初めて訪れました。

マップがあるので、これをまず写真に撮り、これを見ながら
まずは笠森観音堂を目指すことに。

階段や坂道が続き、どんどんと森の深いところに入っていきます。



マップにある三本松がこちらですね。



そしてこちらが霊木「子授楠」です。ここをくぐると子授かりのご利益があるようですね。

そっかー、私がもう20歳ほど若かったら、ここで祈願すればよかったかも・・・と思ったり・・。
さすがに今年還暦では来るのが遅すぎた・・・。

そんなことを思いながら参道を登っていると、山門前に出ましたよ。



山門をくぐったところには、お店があり、猫関連のグッズやかき氷、肉球まんじゅう付きのお抹茶なども楽しめるようになっていました。

そして奥に進むと「国指定重要文化財」の観音堂が聳え建っていました。

境内はわんこ連れOKですが、観音堂はダメなので、まずは私がふありんと下で待機して
パパに参拝に行ってもらいました。

パパを見送るふありんです。

観音堂は1028年に建立され、建築様式は日本唯一の「四方懸造」というものだそうです。
それも岩の上に柱が建てられていて、階段の途中からその骨組が見えるので、迫力があります。

上で手を振っているのがパパですね。


パパが下りてきました。


ということで、今度はパパにふありんをお願いして、私が参拝に出発!!


上にいるのが私ですよ。パパが下から撮ってくれました。


その時に、上から撮ったのがこちら。


パパと風愛の姿は確認できるけれど、鈴ちゃんはどこかしら?

風愛ちゃんとパパの間にある黒い影が鈴かしら?!

ぐるっと一周回ってきて、手を振る私・・・。



階段はこんなに急勾配なんですよ。



観音堂の参拝を済ませた私たちは、観音堂の裏手から自然遊歩道へ入り、天満宮平を抜けて、展望台へ。



このグリーンの鉄骨が展望台ですよ。

鈴ちゃん、風愛ちゃんもいっしょに上がりました。
ここで頂上です。



展望台からの景色は、こんな感じです。



お天気が曇っていたので、あまり遠くは見えませんでしたが、おかげでそれほど暑くなくてよかったです。




さて、私は鈴ちゃん担当で、螺旋階段の広い側に鈴が来るように一段一段指示しながら、ゆっくりと降りて行ったのですが
後から来るはずのパパと風愛ちゃんがなかなか来ません。

どうやら風愛ちゃんの足がすくんで降りられなくなったみたいです。

途中の踊り場で待っていると・・・・・・・・。



パパが風愛ちゃんを抱っこして、降りてきました。

「パパ気をつけてね」

踊り場からは、先に降りてもらいました。



地面に足がついて、ほっとしている風愛ちゃん。

こういう階段や吊り橋とかは、身軽な鈴ちゃんはけっこう平気だったりするけれど
風ちゃんもダメでしたね。

カラダが大きい方が苦手なのかな?!




そしてどんどん山を下り、弁天谷池に到着しました。





かなり独特な池の水の色ですねー。



この池の横を通り過ぎると駐車場です。


国指定天然記念物笠森自然林の観音山は、ちょっとしたハイキング気分も味わえて、とてもよかったです。

また季節を変えて訪れたいと思いました。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。









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