雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

あれなんで? 代車のエンジン かからへん…

2021-12-10 23:30:27 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


愛車のFIAT500を車検に出しました。

車検中、クレートが載る車がないとふありんとどこへも行けないので
代車をお願いしていたんですが、とらぶるになっちゃいました。アクシデントがありました。

焦りまくるママ・・・・。


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我が家のリビングのソファのところにクリスマススポットを作りました。

今年はこんな感じにしましたよ。


とりあえずソファに座ってもらって、ふありん撮影。

またクリスマスコスチュームでも撮るけれど、とりあえずね。




さて車検の話です。

愛車FIAT500の初めての車検。
代車をお願いしていたところ、国産の軽自動車を貸してくださいました。

ただ、FIAT500とはかなり勝手が違う。

まずエンジンをかけるのに「鍵を刺さなくていい」と言われてビックリ。

いわゆるスマートキーと呼ばれるものみたいですね。


衣類のポケットなど、入れたままなど、車内のそのキーがあれば、どこに置いていても
エンジンがかけられるとのこと。

その車は、ダイヤル式で鍵穴っぽいところの周りにダイヤルがあって、それを回せはエンジンがかかり、もどせはエンジンが切れると教えてもらいました。

また、ウインカーとワイパーは、FIATとは逆。

その程度の説明で、乗って帰りました。

愛車のFIATは、オートマなのですがブレーキを放しても前に進むことはありません。

つまりアクセルを踏まないかぎり前進しません。

しかし、代車は国産のオートマで、ブレーキを放した途端、ゆっくりとですが前に進みだし「ああこれで焦って、止めなきゃと思った瞬間、足の場所がズレていると、ブレーキとアクセルを踏み間違えての事故になるんだな」と感じました。

うちは、マニュアル車のミニクーパーの前は
国産のオートマ、B1に乗っていたので
その時もブレーキを踏んでいないと勝手に進みだしていたことを思い出し
すぐに感覚を取り戻したのですが
この機能ってなんであるのか?と思っちゃいました。



帰宅して、後ろのシートを倒して、犬の毛を予防するためにドライブシートを敷いて
その上にクレートを置いてスタンバイ。

これで鈴ちゃんと風愛ちゃんとお出かけできるわ。

と安心していたんです。

ただちょっと不安に思ったのは、ダイヤルを回してエンジンを切ったはずなのにラジオが流れていたこと。

えー、どうすりゃいいんだ?

その後、なんどかエンジンをかけたダイヤルを回したりしたんですが
わかりません。

とりあえず車から降りて、ドアをしめ、スマートキーのロックマークを押したところ
ラジオのランプなども全部消え、ドアもロックされたので
ああこれで大丈夫だ・・・と思って家の中に入りました。


お昼を食べて、さあ鈴ちゃん風愛ちゃんといっしょにお出かけしようと
スマートキーを持って、出てロック解除キーを押しました。

しかし、ウンとスンともピーとも反応しません。

ドアを開けようとしてもロックがかかったままです。


ゲゲゲゲケ・・・、どないなってんのん。

もうお出かけの時間やのにヤバいやん。

焦りまくりの風ママです。

まず思ったのは、スマートキーの電池切れ?!

よく見ると、裏側にunlockの文字が。
そこをスライドさせると中から鍵が出てきました。

これでドアが開けられるはず。

思ったとおり、ドアを開くことができ、鈴ちゃんと風愛ちゃんを
クレートの中に入れました。

しかし、ダイヤルを回しても、全くエンジンがかかりません。

ゲゲゲッ。

でもよく見ると、ダイヤルの真ん中に鍵穴があったので、さっきの鍵をここにさして回せば、エンジンはかかるはず。

と思ってやってみたのですが、ウンともスンともピーともいわない。

そして、あれこれやってみたのですが、結局動かなくて
車検に題してディーラーに電話しました。

とりあえず夕方、「代車の代車を届けるのでお待ちください」ということになりました。

ということで軽のクレートの中にいた風愛ちゃんを外に出して、続いて鈴ちゃんを出そうとしたのですが、もうすっかりお出かけモードになっていた鈴ちゃんは、なかなか車から出てくれなくて、困ってしまいました。

まあ、なんとか出てくれて、お出かけはお友達に迎えにきてもらって、万事休す。

そしてお出かけから帰宅して、代車の代車を待ちました。

ディーラーの営業さんがいらしたのは、すでに暗くなってからでした。

動かなくなった軽自動車を診てくださり、「バッテリーがあがっているようです」とおっしゃり、乗ってこられた車のバッテリーをつないで、なんとか復活させてくれました。

多分私のエンジンの切り方に問題があったんでしょうが「このダイヤルにはクセがあって、以前もバッテリーが上がったことがあったんです」と話してくれました。

「ただこの車は、1度バッテリーが上がっているので、今乗ってきたこちらを代車としてお貸ししますので」と入れ替えて戻られました。

なんとその車は、国産の軽自動車ではなく・・・こちらの車です。


わかりますか?

中もかわいいんですよ。
丸いセンターメーターにいろいろなパーツも丸くて・・・。

そしてなじみのあるエンブレム。



そう、代車の代車としてやってきたのは、BMWミニ・クーパーだったのです。

トラブルがあって凹んでいた気持ちがちょっと上りました。

クラシックミニは長年連れ添っているけれど
BMWミニは、初めましてです。



新・旧のミニが2台並ぶなんて・・・・・。


乗り心地は、FAITに近いものがありました。

あっ、ブレーキを放しても前に進まないし、ウインカーとワイパーも、FIATや
クラシックミニと同じで、私には運転しやすかったです。

ナビがついていないので遠出はできませんが、車検の間は重宝しそうです。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。