ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

「チャーリーとチョコレート工場」

2006-04-02 | 映画
ジョニー・デップが何をやろうともわたしは彼が好きですが(告白)、
ウォンカさんの役はほんとうに、奇天烈でした。
白塗りも、おかっぱも、シルクハットもサングラスも、
すべて良くお似合いでしたが・・・。

原作「チョコレート工場の秘密」(ロアルド・ダール著)
を読んだときは、「ワンカさん(と書かれていたと思う)」を
ジョニーのウォンカさんほどの超個性的な人物だとは思わなかったのですが、
映画でここまで強烈なキャラクターになったのは、
ジョニーの魅力(・・・・・・)のせいでしょう
(とりあえず断言)。

ウンパ・ルンパの歌、
実際音にしたらこんなんになるんやー
楽しかったです。
(クイーン風のが好きでした。テレビ少年の場面の。)

ロアルド・ダールさんの本は、
子ども・お菓子・お菓子屋さんなどが
ものすごく夢のある素敵なものとして描かれるのと
(「こちら愉快な窓拭き会社」とか)、
大人が魅力の無い俗物として描かれるのが、
(残念ながら)特徴だと思っていました。
映画では「大人の醜さ」についてはあまり強調はされていなかった気がします。
それがいいのか悪いのかはわかりませんけど。

とにかく、遅ればせながらですが、
DVDででも観られてよかったです
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