ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

ドラちゃんとモー様

2020-03-08 | Weblog
バイオリンの発表会は延期になりました。
新しい日程を今日初めて知りました。
夏だそうです。
夏にはもう、色々大丈夫な世の中になっているのかなぁ…。


今日は弦楽合奏の練習とレッスンがありました。
弦楽合奏で、ある音を音程確認のため個別に弾かされた時、
「音程はええけどさ、左手の形があかん!
何でそんなドラえもんみたいやねん」
と注意されました。
「ドラえもん…?」←一瞬思考停止
グーみたいってこと…?
うーん…
気をつけます…
ドラえもん色のカーディガン着てたのも、連想させてしまった原因のひとつかも…気に入ってるんだけど…


レッスンは、基礎のあれこれと、曲は発表会用のバッハしかさらっていなかったのでそれを持って行きました。
バッハは全部通しで弾きました。先生らしい、褒めてるような褒めてないような講評の後、
「新しい曲やるか〜!!なんかやりたいのある?何でもええで。ヴィオッティはもうええわ!バッハで中断する前より全然弾けるようになってるやろ」
過去の経験から、「コレ、希望を聞くような感じで、先生もうすでに決めてるやつや…!!」と気づいたのでご提案をニコニコして待ちました。
やっぱり先生の中では次の曲が決まっていて、モーツァルトのヴァイオリンコンチェルト3番をやることになりました。
「1楽章と3楽章、好きな方さらっといて」
とのことです。


モーツァルトかぁ…
実は3番は前の先生の時に少しだけ教えていただいたことがある。もちろん全く歯がたたなかった。辿々しく音を拾いました的な経験。

楽譜も買い直して、気分も新たにがんばります。(前に習ったときは、ちょっとコレやってみない?みたいな感じで先生が楽譜のコピーをくれた。)

わたしの中で「モーツァルトの曲」はどれもこれもものすごくハードルが高い。技術的なことじゃなくて、(技術も大変だけど、)ちょっと練習したくらいじゃ全然サマにならないのです。ピアノを習っていた時もそうだった。オケでやった曲もみんなそうだった。
どの曲も好きなのに絶対的片想いばっかり。

でも、ヴィオッティをやってる最中の絶望感、停滞感のことを思えば、心機一転モーツァルトを弾かせてもらえるのは幸せでしかない。いまのところ。
練習しよう。


勤務先は臨時休館とは名ばかりで私たちの業務はフルタイム・通常運転しています。
むしろ余分な仕事が増えて埃まみれでヨレヨレしています。

早く世界が平常運転に戻りますように。

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