オペラ『蝶々夫人』観てきました。
音楽も舞台も美しい〜!!
堪能しました。年に一度の贅沢。
お話は、まぁ、悲しすぎてやりきれないやつです。知ってたけど。
1番美しい場面のひとつ(と思われる)、「純白に銀糸で蝶の羽が縫い取りしてある婚礼衣装を羽織って障子に張り付いて窓の外を見つめ続ける蝶々さんの後ろ姿」は、ピンで刺された蝶を見ているようで耐え難かったです。
ピンカートンがピンで刺されちゃえばいいのに。
一夜明けて今日は、各学校が夏休みに入り電車が空いているだろうと期待していたら、大学生の皆様がいつもの3倍くらい多くて朝からぎゅう詰めでした。
試験期間ですか…?!
某大学前の駅でドドーッと学生さんたちが降りていき、ほっと一息…と思ったら入れ替わりに小さい方々が塾のリュックを背負って賑やかにどんどん乗り込んできて、駅ごとに数が増える彼らと終点までご一緒したのでした。
模試ですか…?!
大きな方々も小さな方々も暑い中朝からお疲れ様です。
でもわたしも朝からなんだか超グッタリしましたわ。吸い取られた感じ…
その場にあるパワー的な何か?は、強い方へどんどん流れていくのだな。
スタミナつけないとな。