新作

今月末から公開だそうです。

ブリジットジョーンズの最新作。

今回のブリジットは、わたしと同い年。
リアル進行してるようで、やっぱりブリジットのほうが現実よりもゆるやかに年取ってる…。
とうとう追いついちゃった…。
そしてやっぱり出るのね、コリン・ファース…
観ねばなるまい。
DVDまで待つかもしれないけどとにかく観よう。


ブリジットジョーンズを観るのと、同じ気分を味わえるのが
酒井順子のエッセイです。(ジェーン・スーも。)
雰囲気はそれぞれだいぶ違うけどみんな友だちというか。
先日やっと予約の順番が回ってきて読みました、
『子の無い人生』(酒井順子/著)。
子の無い人生を歩んでいるわたしのような人も、
子のある人生を歩んでいる人も、
まだどうなるのかわからない人も、みんな読んだらいいと思います。
爆笑もするけど戦慄もします。鋭すぎて！！！
誰のことも責めたりしないし説教口調にならないおだやかな文章なのに、
その鋭すぎる観察眼には射抜かれます。



あと、『ウィーン・フィルとともに、45年間 ------- 名コンサートマスター、キュッヒルの音楽手帳』
(長っ！！！)読みました。
過去に音楽雑誌に載った連載記事をそのまま本にしたものですが、
キュッヒルさんと巡るウィーンフィル的ウィーン名所、
みたいな写真特集も突然本文の真ん中あたりに足されていて楽しかったです（笑）(ページ数の都合？)
最後の方の、インタビューの質問と回答の噛み合わなさにはハラハラしましたが、
キュッヒル氏の超厳しいお言葉は、音楽への真摯な姿勢を率直に述べられていて感動です。






レッスンは、楽譜的には全く進んでいないのですが、
内容はほんのちょっとずつ前進している…(と思いたい)感じです。
弦楽合奏、仕事の都合で11月末まで合奏に参加できない予定で、
12月末定演なのにどないしょ、
と思って先生に「家でどんな練習してたらいいですか？」と相談したら
「えー、大丈夫やろ。弾かれへんとこ無いやろ？
あっ、四季は難しいか。夏と、あと秋のあそこと、
うーん…
…
セブシックやな！！！」

だそうです。
そうか…セブシックか…そうだよね…
ひたすら移弦をキコキコ…がんばろー:;(∩´﹏`∩);: