越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

アメリカ人画家ジェイコブ・ローレンス

2011年11月12日 | 芸術

いま、国立新美術館で開かれている「モダン・アート、アメリカン」

その中で、一番印象に残ったのは、

主催者が今回の展示の「売り」にしているオキーフでもホッパーでもなく、

まして小さな絵しかないポロックでもなく、

ジェイコブ・ローレンスという画家の「移動をめぐる」ちいさな絵だった。

スキャナーで取り込みここにアップしたのですが、詳細は、下のリンク先をごらんください。

ただし、色は悪い。

本物の下の方は、砂漠というか米南部の土色で、上の方は、空の青さが美しい。

人びとの色はもっと黒っぽく、オレンジや黄色の服はもっと鮮やか。

つまり、本物の良さは伝わらないのですが。

http://american2011.jp/highlight11.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元編集者の若い女性がこんな... | トップ | 3.11後の生と死を考える(第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸術」カテゴリの最新記事