武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

ギャラリーでの打ち上げ

2006年01月20日 06時07分22秒 | Weblog
白楽のギャラリーで、打ち上げをしました。
たっぷりのお酒とご馳走で、時間を忘れるくらい盛り上がりました。
ずいぶんと酔ってしまい、笑ったり泣いたり泣いたり…。
ずっと、心の中に溜め込んでいたものを、すっかり出してきました。こちらから言わずとも、師匠は、すべて理解してくれていました。ありがたくて、ありがたくて、泣いてしまいました。仲間たちも、皆同じ思いで、それぞれにがんばっているのだ。涙なんか見せずにがんばっているのだ。

どうしよう、とか、どうなるのだろう、とか、余計なことは考えない。
そう。考えないこと。考えないように努力する。
考えるべきことのみを、、、ばかだねえ。考えなけりゃ、いいのさ。
今、やらなきゃいけない課題をこなして、明日のことは、あした、考えればいいのさ。余力があれば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく終わります!!新春イベント

2006年01月18日 07時47分51秒 | Weblog
『新春の祝い』展は、いよいよ今日までです。

今晩の打ち上げで、ひとまずひと段落です。原宿と白楽を、この一週間行ったりきたりでした。家のことをほおったまま、出かけていました。

まわりは、皆一人で精力的に仕事をこなしている人たちばかりです。人脈の作り方、人との関わり方が、上手です。
昔から、私の最も苦手なことでした。今も、駄目なのです。

臆病な人間が、えいやって動くと、こけてしまったり、暴走したり、加減がうまくいかないのですね。50年近く生きてきても、なお、加減がわからずにもたもたとしています。

今年は、どうなるのだろう。
やはり、去年のようにバタバタとするのでしょうか。
忙しいのに嫌気が差していますので、鬱々と、家にこもっているでしょうか。
私が、アクションをしなければ、忘れられてしまった存在として、ほおって置かれるのかしら。

とにかく、年末からの忙しさで、アタマの中がネガティブになっています。
何とかして、ここから脱出しなくてはなりませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『刺青』を読みました

2006年01月13日 23時33分05秒 | Weblog
白楽でのイベントが終わりました。無事では、ありませんでしたが!!

お客様は、3人。
秋の「ひまわりの郷」の語りの会に聞きに来てくださっていた方が、また来てくださいました。
豊田から、「ついでに」来てくださった方。ついでだろうがなんだろうが、嬉しいよ。
地元の方。ありがとう。

曽根崎を語っているときに、途中心が離れたな、という反応を感じました。
な!なんと!徳兵衛が九平治にこてんぱんにされて、嘆き苦しんでいる最中に、クマのプーさんのテーマ曲が鳴ったのです。携帯電話の着信音です。
しかも、私の!! あってはならない失敗です。

冷や汗をかきました。でも、まあ、最後に盛り上げて終わりましたが。
終わりよければ、なんて事言っていられないのだけれど、まあ、皆さん満足していただいたようで、ほっとしました。

『刺青』は、間違いなく、受けるんです。終わってから、刺青の話で盛り上がりました。いつもは、読む前に話すのですが、忘れちゃって。

お聞きになりたい方は、リクエストくださいね。どこへでも参ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷崎潤一郎『刺青』を読みます

2006年01月10日 00時00分13秒 | Weblog
13日白楽での語りの出し物に追加です。

近松『曾根崎心中』に加えて、谷崎の『刺青』を読むことになりました。
曾根崎は、50分と少しで終わりますので、休憩を入れて、刺青を読みます。

『刺青』は、一昨年に「つどい」などで読みました。
取材に、埼玉県西川口の刺青師を訪ね、深川界隈を歩き、と、机上の稽古のみではなく、多くを学んだ作品です。
聞いてくださる方が、血の匂いを感じてくださるようなら、大成功、というところでしょうか。
以前のときには、匂うと顔をしかめられつつも評判が上々(?)でしたが、ほかの場では、男が変質者になってしまい、顰蹙を買ったこともありました。
さてさて13日は、どうなりますやら…。

また更に、28日(土)午後2時からも、『刺青』を読むことになりました。

東京広尾の東江寺の本堂で毎月第4土曜日に催される明空風堂で、です。
研究会のようなもので、読み終わってから、聞いてくださった方々から批評を受けます。忌憚のない意見が、ごっそりといただけます。ちょっぴり恐怖の会でもあります。

毎年8月の会で、私は近松を読むのですが、冬の参加は初めてです。

もしもご興味のある方は、

take5@coffee.ocn.ne.jp

まで、メールでお問い合わせください。詳細をお知らせします。

明日から、みっちりと、おさらいです(汗)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇を食べる猫

2006年01月08日 09時48分52秒 | Weblog
花を楽しむのではありません。葉をむしり取り食べているのです!クリスマス前に購入した薔薇で、二週間以上も咲いている長寿の花なのに、こんなことしたら いっぺんに枯れてしまう。写真だけ撮って(こらっ)すぐにやめさせましたが…ああ゛またっ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする