武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

宮沢賢治を読みたくなるとき

2023年09月23日 00時42分56秒 | Weblog

朝晩の空気が爽やかに澄むころになると

賢治の物語を読みたくなる

なぜだか理由はある

うっすらとある

そのためいつも

読む場を探している

ようやく見つけた

地元のカフェだ

山小屋風の店内に大きな窓

窓の外には小さな森

 

ここで賢治を読ませてくださいとお願いして

開催することになった

地元のカフェで地元の朗読仲間と

賢治を読む

木だちHP http://kodachi.c.ooco.jp/

私は

『なめとこ山の熊』

秋になると読みたくなる物語

小十郎に会いたくなる

読むたびに

そうでないべぇ

小十郎がダメ出しする声を感じる

読むたびに

毘沙門さまのような掌の温もりを感じる

もしも

もしも遠くからいらしてくださるときには

私の愛車で(笑)送迎しますのでご問い合わせくださいませ

小さな店です

チラシが出来上がる前から予約が入っておりまして

どうぞお早めのご連絡を

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