昨日3回目の「賢治を語る」が終わった。
お客様は、少ないけれど、何度も来てくださる方がいる。
加えて、初めての方も、ぽちぽち。
「また来ました」と言われるのが、嬉しい。
毎回来てくださるかたが、最初お友達と来たけれど、一人で聴きたいから、もう誘うのをやめたのよ、と。これは、きっと、喜ぶべきなのだろうな。
今回、最初の『よだかの星』は、重くなってしまったけれど、前回よりも深く読めた。
しかし!!
『注文の多い料理店』は、途中、集中力が切れた。
ミニコミ紙の取材が入って、写真撮影されて、あちこち動かれてしまい、辛かった。
撮影を了承したときに、「お客様の邪魔にならぬよう」との一言を言いそびれた。失敗だ。お客様の反応が、気になってしまった。
先月も、違うところの人が写真を撮っていた。その人は、慣れていたのだろう、違和感なく終わったので、あまり重要視をしていなかった。
本当に、何が起こるかわからない。
過ぎてしまえば、「良い経験」なのだけれども。
そんなこんなで、取材は、嫌いだ。
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